この記事では、ドクターズチョイス排卵検査薬がずっと陰性の原因をまとめます。
排卵検査薬がずっと陰性なのには、無排卵や妊娠していたの他にも、LHサージの上昇のタイミングで検査しなかったことが挙げられます。
検査薬によってLHサージの捉えやすさは変わってくるため、「ドクターズチョイスの排卵検査薬は陽性にならない」との声もあります。
検査回数を1日2回に増やしたり、感度の低い検査薬に変えてもずっと陰性の場合は、一度産婦人科を受信してみるのもおすすめです。
ハイテスターは10・30・100mIU/mLの3本のラインがあるため、低域から高域まで反応がとらえやすいですよ!
ドクターズチョイス排卵検査薬はずっと陽性で陽性にならない人もいる
ドクターズチョイス排卵検査薬はずっと陽性で陽性にならない人もいます。
感度や相性があるようで、ネット上の声を見てみましょう!
ドクターズチョイス排卵検査薬は、ずっと陰性で陽性にならないとの声がありました。
検査薬によってLHサージの捉えやすさは違います。
次に紹介する原因に当てはまらなければ、検査薬を感度が高いものに変えてみるのがおすすめです。
ドクターズチョイス排卵検査薬がずっと陰性の4つの原因
ドクターズチョイス排卵検査薬がずっと陰性の場合には、次の4つの原因が考えられます。
それぞれを見ていきましょう!
①:妊娠していた
ドクターズチョイス排卵検査薬がずっと陰性の原因には、実は妊娠していた可能性もあります。
排卵検査薬で妊娠したときの反応は陰性が続くことが多いです。
妊娠をしていると排卵しないので、排卵検査薬を行ってもLHサージは感知しません。
妊娠の可能性がある場合には、妊娠しているかどうかの妊娠検査薬で試してみましょう。
②:無排卵やホルモンの分泌異常
ドクターズチョイス排卵検査薬がずっと陰性の原因の2つ目は、そもそも排卵をしていない「無排卵」と言う状態の可能性も考えられます。
排卵をしていないことは、何かしらのホルモンの分泌異常が原因なことも。
排卵検査薬は尿の中のホルモンを感知して排卵日を予測するものなので、ホルモンの分泌異常があると正確な検査を行うことができません。
無排卵やホルモンの分泌異常が考えられる場合には、病院できちんと検査をすることをおすすめします。
③:月経周期が不規則でまだ排卵日がきていない
ドクターズチョイス排卵検査薬がずっと陰性の原因には、月経周期が不規則でまだ排卵日がきていない場合です。
排卵直前になると、LHという黄体ホルモンの値が増加します。
排卵検査薬はLHホルモンの大きな波であるLHサージを測定して、値が高いときにタイミングがとれるものです。
排卵検査薬の使用は次の月経開始予定日の17日前からの使用が一般的。
月経周期月経周期が不規則の場合、検査するタイミングで排卵が起こっていない可能性が高いです。
しばらく使い続けることで、陽性になる場合もあります。
③:LHサージのピークを逃した
ドクターズチョイス排卵検査薬がずっと陰性の原因として、LHサージのピークを逃した場合もあります。
LHサージには個人差があり、長い人もいれば、短い人もいます。
短い人の場合、排卵検査薬をしたタイミングでLHサージのピーク(陽性)を逃してしまった可能性も考えられます。
LHサージを逃してしまうと、検査薬は感知せずに陰性が続いてしまうことも。
タイミングを逃すと、ちゃんと排卵していたとしても、いつ排卵したのか分からない事もありえるわけです。
ドクターズチョイス排卵検査薬がずっと陰性のときの対処法
ドクターズチョイス排卵検査薬がずっと陰性の場合、どんな対処法があるのでしょうか?
見ていきましょう!
①:検査回数を1日2回にしてLHサージの上昇を逃さない
ドクターズチョイス排卵検査薬はLHサージが上昇したときに反応を示します。
LHサージは約12~48間ほど続きますが、検査をする時間によってはLHサージを逃してしまうことも。
例えば朝の時間帯にLHサージがピークだと、夜検査しても陰性になってしまう場合もあります。
LHサージの上昇を逃さないためには、1日2回の検査がおすすめです!
12時間程度時間を空けてから再度検査をするのを毎日決まった時刻に行いましょう。
きちんと排卵していれば、1日のうちでLHサージの上昇するタイミングで陽性を示すタイミングが出てきます。
②:妊娠検査薬を試す
ドクターズチョイス排卵検査薬がずっと陰性のときには、妊娠しているかもと考えてみましょう。
もし妊娠の可能性があるなら、排卵検査薬ではなく、妊娠検査薬を使って調べるのがよいです。
排卵検査薬を妊娠検査薬の代用にする人もいますが、正確な結果が得られないことも多いです。
妊娠検査薬は、生理予定日の1週間後から使えます。
生理が遅れている場合には、妊娠検査薬を準備しておきましょう。
妊娠検査薬もドラッグストアやネット通販で購入できますよ。
③:感度が高い排卵検査薬を試してみる
ドクターズチョイス排卵検査薬でずっと陰性が続いている場合には、検査薬を変えてみるのもひとつの手です。
排卵検査薬の検出感度はだいたい20~50mlU/ml。
排卵検査薬の敏感度が低いものを使用すると、陰性反応が続いてしまう可能性が高まります。
陰性が続いておかしいと思う場合には、今使っている排卵検査薬よりも感度の低い排卵検査薬を試してみましょう。
排卵検査薬おすすめはわかりやすい商品で、自分にあうものです。
ハイテスターは10・30・100mIU/mLの3本のラインがあるため、低域から高域まで反応がとらえやすいですよ。
排卵検査薬でずっと陰性が続く人は、一度ハイテスターを試してみましょう。
④:原因が分からなけれは産婦人科へ相談も
ドクターズチョイス排卵検査薬で検査してみても、陰性ばかり続いてしまうと心配になってしまいますよね。
排卵検査薬の使い方通りに使用している、1日2回排卵検査薬を使用している…。
それでも陰性が続いてしまい、原因が分からない場合もあります。
無排卵やホルモンの分泌異常の場合には自己判断は不可能です。
陰性が続いてしまい、原因が分からない場合には、産婦人科を受診して相談してみましょう。
血液検査でホルモンの値を調べたり、エコー検査で卵胞の熟成度を見てもらうことができますよ!
ドクターズチョイス排卵検査薬がずっと陰性の原因と対処法まとめ
ドクターズチョイス排卵検査薬がずっと陰性の原因と対処法についてまとめました。
- LHサージが短いと陽性のタイミングを逃してしまうことも
- 1日2回検査するほうが精度が増す
- 月経が不規則で指定された検査のタイミングで排卵していない可能性もある
ドクターズチョイス排卵検査薬でずっと陰性が続いてしまう場合には、正しく測定できていない可能性があります。
検査回数を1日2回に増やしたり、感度の低い検査薬に変えてもずっと陰性の場合は、一度産婦人科を受信してみるのもおすすめです。
ハイテスターは10・30・100mIU/mLの3本のラインがあるため、低域から高域まで反応がとらえられます。
一度試してみてくださいね。