向き癖タオルの作り方｜新生児・1ヶ月・2ヶ月の赤ちゃんの直し方

この記事では、赤ちゃんの向き癖タオルの作り方についてまとめます。

我が家の息子は新生児の頃から向き癖がひどく、助産師さんに教えてもらったタオルを使った向き癖の直し方を取り入れました。

生後1ヶ月・2ヶ月と成長するにつれて、徐々に頭の形が丸くなっていくことが多いですよ！

赤ちゃんの向き癖タオルの作り方

赤ちゃんの向き癖タオルの作り方は、タオル一枚を巻くだけでできます。

必要なもの：フェイスタオルorバスタオル

赤ちゃんの体の大きさによってタオルのサイズは変えましょう。

新生児ならフェイスタオル、生後1～2ヶ月の大きめの赤ちゃんならバスタオルを使っても良いですね。

向き癖タオルの作り方を解説します。

向き癖タオルの作り方はこれだけでOKです。

赤ちゃんの体勢が苦しそうでないか、嫌がっていないかを確認しましょう。

向き癖が強い場合は、いつもの方向を向きたくてモゾモゾと落ち着かない様子の赤ちゃんもいます。

タオルを入れると泣くときは無理にせずに、機嫌が良いタイミングで挑戦しましょう！

向き癖タオルは新生児・生後1ヶ月・2ヶ月のいつから使うべき？

向き癖タオルは新生児から使うべきなのか、生後1ヶ月・2ヶ月の方がよいのかどちらでしょうか？

そもそも向き癖は気にしなくてよいとの意見もあります。

それぞれの観点から解説しましす。

①：向き癖タオルを使わなくても向き癖は自然と治る

赤ちゃんの向き癖はタオルの直し方を使わなくても、首すわりが完了して寝返りをする頃には自然と治ります。

首の筋肉がついてきて、自由に右も左も向けるようになるので、暑くなったり心地悪くなったら自然と動きます。

向き癖を早く治してあげないと、首の向きがずっと横のままということはないので安心しましょう。

ただ、生後2ヶ月ごろになると、赤ちゃんも手足をバタバタするようになり、向き癖タオルがズレやすいです。

そういう意味では、向き癖タオルを使うなら、動きが少ない新生児の方がやりやすいかもしれません。

②：成長するにつれて頭の形が丸くなる

赤ちゃんの向き癖に悩む人の多くは、頭の形のいびつさを気にしています。

頭の形が絶壁だとしても、成長するにつれて徐々に丸くなっていくのが一般的です。

ただ、極端に頭の形が悪い場合には、成長してマシにはなるものの、真ん丸にならない場合があります。

息子も生まれたときから向き癖がひどく、布団に触れている方の頭はぺったんこでした。

新生児訪問で相談したところ、気になるなら向き癖タオルを使うように勧められました。

早くから向き癖タオルを使うほど頭の形は良くなりやすいですが、まだ赤ちゃんのお世話に慣れない新生児に向き癖の矯正もするとなると負担が増えます。

向き癖タオルを絶対に使わなければ…と重荷にならないよう、赤ちゃんとのふれあいの一環として「こっちも向いてみようね」とタオルを入れてあげるのがおすすめです。

赤ちゃんに向き癖タオルを取り入れた結果…

赤ちゃんに向き癖タオルを取り入れた結果、頭の形は真ん丸ではないものの、髪の毛があると全く気になりません。

向き癖タオルの効果もあるかもしれませんが、うつぶせ寝で過ごす時間が増えたり、髪の毛が伸びたりして、向き癖のことはほぼ忘れました。

4歳になった今は、触ると「こっちが向き癖のほうだったかな（たぶん）」と感じる程度です。

坊主にすると、もしかしたら頭の形が悪いことが分かるかもしれません。

まだ幼児でもう少し頭も大きくなるので、これからの成長でさらに丸くなっていくことに期待です。

赤ちゃんの向き癖にはタオル以外に枕もある

赤ちゃんの向き癖の対策には、タオルの他に枕も人気です。

Adokooのベビー枕は、「赤ちゃんの頭のかたちを良くするお手伝いをする枕」として20万個の大ヒット商品です。

向き癖タオルを嫌がったり、すぐにズレてしまうなら、Adokooの枕をおすすめします。

くぼみがちょうどよく使いやすいとの声が多いので、向き癖や絶壁に悩んでいる人は試してみてくださいね。

向き癖タオルの作り方についてまとめ

向き癖タオルの作り方についてまとめました。

赤ちゃんが向き癖だと頭の形などが不安になりますが、何もしなくてもある程度は丸くなります。

早く丸くしたい人は、機嫌が良いときに向き癖タオルを使って、視界を変えてあげましょう！