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保育士試験は前期と後期どちらが難しい?試験の違いを分析

勉強している女性

この記事では、保育士試験は前期と後期のどちらが難しいのかについてまとめます。

保育士試験の合格率は後期より前期の方がやや低いですが内容は同じで、前期で落ちた人が後期にリベンジしていることで合格率が上がっている可能性があります。

保育士試験は出題範囲が広く難易度も高いため、ユーキャン保育士などの通信講座を使って計画的に勉強するのがおすすめです。

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保育士試験は前期と後期のどちらが難しい

保育士試験は、保育士試験は前期と後期のどちらが難しいのでしょうか?

過去5年間の前期と後期の合格率をまとめました。

保育士試験は後期より前期の合格率が低い

年度前期後期
令和3年度受験申請:38,925人
合格者数:7,276人
合格率:18.7%
受験申請:39,309人
合格者数:8,373人
合格率:21.3%
令和2年度受験申請:1,423人
合格者数:1,072人
合格率:(75.3%
受験申請:39,559人
合格者数:9,111人
合格率:23.0%
令和元年度受験申請者数:36,640人
合格者数:5,169人
合格率:14.1%
受験申請者数:36,526人
合格者数:12,009人
合格率:32.9%
平成30年度受験申請者数:33,262人
合格者数:8,394人
合格率:25.2%
受験申請者数:32,055人
合格者数:4,601人
合格率:14.4%
平成29年度受験申請者数:29,556人
合格者数:5,594人
合格率:18.9%
受験申請者数:31,560人
合格者数:7,639人
合格率:24.2%
参考:https://www.mhlw.go.jp/content/11907000/000661531.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/000656128.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/11901000/000941422.pdf

過去の傾向を見てみると、保育士試験は保育士試験は前期と後期のどちらが難しいとは言い切れません。

やや前期の合格率が低い傾向がありますが、前期の方が高い年度もありますね。

ちなみに令和2年の前期は、感染症対策で筆記試験が中止になり、実技のみの実施だったので受験者数が少なく、合格率が高くなっています。

前期の合格率が低い年度の時に後期の合格率が上がる傾向にあるのは、はっきりした理由は分かりません。

最初に前期を受けて不合格だった人が、後期でしっかり対策をして合格することが多いのかもしれませんね!

保育士試験は範囲が広く、9教科全て一気に合格できる人は少ないです。

前期から受けて落ちた人は、後期に取れなかった教科だけを勉強すればいいので、一つ一つの課題に取り組みやすくなるかもしれませんね。

保育士試験の後期は実技試験が苦手な人にとっては難しい

保育士試験では、合格した科目は3年間の猶予期間が設けられていますが、この3年というのは受けた年度を1年と考える計算になります。

前期試験から受ければそこから6回試験が受けられることになりますが、後期から受けるとその試験を含めて5回しかチャンスがなくなります。

保育士試験の実技内容は、前期と後期で同じなので、もし前期で筆記試験は合格したけど、実技で落ちてしまった場合には後期も同じ課題をやることになります。

もし後期試験から始めた場合、後期で筆記試験が合格して実技で落ちてしまうと、次の前期では違う実技課題を行うことです。

前期と後期で同じ対策をするのと違う対策をするのとではハードルの高さが違いますよね。

ですから、実技試験が苦手な人は前期で受けて後期で合格しておくのが一番スムーズな流れと言えるでしょう。

保育士試験の前期と後期の違い

保育士試験には前期と後期で年に2回行われますが、一体どんな違いがあるのでしょうか?

前期試験と後期試験の違いは、日程の違いがメインです。

保育士試験の前期

保育士試験の前期は、筆記試験が4月の第3週目に行われます。

実技試験が6月の第4週目に行われるのが例年の傾向です。

前期の申請手続きはだいたい1月上旬~下旬の間に行えますのでチェックしておきましょう。

保育士試験の後期

保育士試験の後期は、筆記試験が10月の第3週に行われます。

実技試験が12月の第4週に行われるのが例年の傾向となっています。

申請手続きは、6月下旬~7月下旬までの間に行えます。

1年の間に2回、保育士試験を受けるチャンスがあります。

前期で落ちてしまったとしても、もう一度後期で合格できる可能性があります。

保育士試験は前期も後期も難しいので通信講座を使って計画的に対策を

勉強している女性

保育士試験は、前期と後期で合格率が違うと言っても、そもそもの合格率は20%前後ととても低いです。

保育士試験は前期も後期も難しいことが分かりますね。

3年の猶予があると言っても、最大6回も試験を受けるのはとても大変なことです。

どうせ受けるなら、1~2回で合格してしまいたい!と考えますよね。

保育士試験に効率的に合格したいのであれば、通信講座を使って計画的に対策をとるのがおすすめです!

独学だけでやると、範囲が広すぎてどこを学習すればいいのかよく分からない…ということにもなりかねません。

また、自分だけで勉強をしているとモチベーションも上がらず、途中で諦めてしまう人もいると思います。

通信講座なら、計画的な学習が可能。

定期的に課題添削もしてもらえるので、自分ひとりではない意識が高まり、やる気もアップしますよ♪

保育士試験対策には、通信講座で計画的に対策をしていきましょう!

保育士試験の前期と後期についてまとめ

保育士試験の前期と後期についてまとめました。

  • 保育士試験の前期と後期では難易度は同じ
  • 後期のほうが合格率が高い年度が多い
  • 前期で落ちた人がしっかり対策して後期試験に臨むことだと考えられる

保育士試験では、後期のほうが合格率が高いですが、前期と後期では難易度は変わらないことがわかりました!

どちらを受けても保育士試験の難易度は高く、合格への道は簡単ではありません。

通信講座であれば、計画的で効率的な学習が可能です。

短期間で絶対に合格したい!という人は、ユーキャンの通信講座の受講をおすすめします♪

気になる方は、公式サイトをチェックしてみてくださいね!

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