この記事では、「6畳の部屋を2部屋にリフォームするメリットとデメリット」を解説します。
子供が増えると、お部屋の数足りなくなりますよね・・・
小さい時期はいいけど、小学生になるとやはり自分の部屋が欲しくなり、「自分の部屋が欲しい」とお願いされる事も多くなってきます。
引っ越しするのはめんどくさいし、お金もかかる。
ということで、今あるお部屋を2つに分けるのはどうでしょうか?
1つの空間を2つに分けられれば、暮らし方も快適に変わりますよ!
早速見ていきましょう。
6畳の部屋を2つの部屋に分ける目的は?
6畳の部屋を2つの部屋に分ければ子供の人数分部屋を用意できます。
マイホームを建てたものの、暮らしていくうちに子供の人数が増え、部屋が足らなくなってしまうこともありますよね。
特に、子供の性別が違う場合は、年齢が高くなるにつれてプライベートな空間が必要になります。
在宅ワークが増えて住まいの使い方が変わることもあるかもしれません。
6畳の部屋であっても、2人で使うより2つの部屋に分けたほうがいいこともあるのです。
6畳の部屋を2つの部屋に分けるのは簡単?
6畳の部屋を2つの部屋に分けるのは簡単なのでしょうか?
実際の声を見ていきましょう!
6畳の部屋を2つの部屋に分けるために家具を使う
6畳の部屋を2つに分けるには部屋の模様替えをする
6畳の部屋を2つに分けるには遮光カーテンで半分に仕切る
6畳の部屋を2つの部屋に分けるのは簡単
6畳の部屋を2つに分けるのは一見難しそうですが、家具やカーテンを使えば簡単に仕切れます。
簡易的に仕切るだけでなく、しっかりリフォームをしたい場合は壁を設置したり、間取りを変更するという方法もありますよ。
色々なアイデアがあるため、本格的に仕切りたい方は専門業者へ相談するのがおすすめです。
6畳の部屋を2つの部屋に分けるのはどんな方法があるの?
6畳の部屋を2つの部屋に分けるためには、機能面やデザイン面、費用などを考慮しなければいけません。
- 壁を新設する
- 間仕切り収納
- 可動式間仕切り
- 棚
- ドア
- スクリーンパーテーション
- アコーディオンカーテン
- カーテン
- ロールスクリーン
単純に家具を置いて仕切る方法から、カーテンや間仕切りを取り付けるなどの方法があります。
カーテンを取り付けたりする簡単なリフォームをする際は、耐震性やデザイン性などの問題があるため、専門業者に依頼するのがおすすめです。
6畳の部屋を2つの部屋に分けるの2つのデメリット
6畳の部屋を2つの部屋に分けるデメリットは次の2つです。
- 使えるスペースが狭くなる
- 2つに分ける場所が限られる
それぞれを詳しく見ていきましょう。
①:使えるスペースが狭くなる
6畳の部屋を2つの部屋に分けると、1つの部屋が狭くなります。
6畳の部屋を1人部屋として使う際は十分な広さがありますが、2人で分けて使うとなると単純に計算して3畳ずつです。
家具が置けなかったり、扉の開閉のための空間が狭くなって困ってしまうことも。
6畳の部屋を2つに分けるためには、レイアウトを考えて限られたスペースを上手く使う必要がありますね。
②:2つに分ける場所が限られる
6畳の部屋と言っても、間に窓があったり照明やコンセントがあると丁度良い割合で分けられない場合があります。
どちらかの部屋が狭いと、不公平感が生まれてしまうことも。
6畳の部屋を2つの部屋に分けるときは、お互いが納得いくように分けなければいけません。
子供部屋だけでなく、リビングやダイニングを活用して使い分けるなどの工夫も必要ですね。
6畳の部屋を2つの部屋に分けるの3つのメリット
6畳の部屋を2つの部屋に分けるメリットは次の3つです。
- 子供が自立した後再び1つの部屋として使える
- プライバシーが守られる
- コミュニケーションが豊かになる
それぞれを詳しく見ていきましょう。
①:子供が自立した後再び1つの部屋として使える
6畳の部屋を2つの部屋に分ければ、子供が自立した後再び1つの部屋として使えます。
増築してしまうと、子供がいなくなった後は部屋が余り、せっかく増やしてももったいないことになってしまうかもしれません。
自立するまでの間は工夫して仕切って使えば、無駄な工事をしなくて済むのです。
②:プライバシーが守られる
6畳の部屋を2つに分ければ、家族であってもプライバシーを守れるメリットがあります。
子供が小さいうちは一緒に過ごしていても問題がなくても、成長すると自分だけの空間が必要になるでしょう。
簡単に部屋を分けるだけで、ひとりひとりのプライバシーを尊重できるようになりますよ。
③:コミュニケーションが豊かになる
1つの部屋を一緒に使うことで、家族のコミュニケーションが豊かになるというメリットがあります。
6畳の部屋を2つの部屋に分けることで2人で部屋を使うから、兄弟姉妹でサポートをし合ったり、お互いにいい影響を与えることも。
子供たちの意見を尊重し、不便を感じていることがあれば聞き入れてあげるなどサポートも必要ですよ。
6畳の部屋を2つの部屋に分けるのをおすすめする人としない人
6畳の部屋を2つの部屋に分けるのをおすすめする人としない人をまとめます。
6畳の部屋を2つの部屋に分けるのをおすすめしない人
- 兄弟姉妹の仲が極端に悪い人
- 1人1部屋必ず欲しい人
兄弟姉妹の仲が極端に悪い人は、6畳の部屋を2つに分けるとトラブルに発展する可能性があります。
増築や壁を作るなどの工夫をする必要があるでしょう。
しっかり6畳の部屋を2つの部屋に分けたい人は、専門業者に相談してみてくださいね。
6畳の部屋を2つの部屋に分けるのをおすすめする人
- 家族のコミュニケーションを豊かにしたい人
- 子供が増えて部屋が足りない人
- ある程度のプライバシーを守りたい人
家族のコミュニケーションを豊かにしたい人や、子供が増えて部屋が足りない人は6畳の部屋を2つに分けるのがおすすめです。
2つに分ければ、子供同士のプライバシーも守れます。
1つの部屋で過ごすにはちょっと…という人は、子供の成長や好みに合わせて部屋を分けることを検討してみてくださいね。
まとめ
子供が増えて部屋が足りない方は、6畳の部屋を2つの部屋に分ける方法を検討してみましょう。
家具やカーテンで仕切る簡単な方法もありますが、悩んでいる方は専門業者に相談してみてはいかがでしょうか。
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