肝油ドロップはドライアイにどれがいい？おすすめの商品や違いを比較

肝油ドロップはドライアイにどれがいい？
おすすめ商品や違いは？

この記事では、肝油ドロップはどれがいいのか、おすすめ商品の違いについて解説します。

肝油ドロップはビタミンA・Dを中心とした成分が配合されていて、成分の量やその他の栄養素の有無などの違いがあります。

有効成分の配合量なら「カワイの肝油ドロップS」で、目の乾燥を緩和する効能が示されています。

子供向けの栄養補給なら「カルシウム肝油ドロップ」が食べやすく、幅広い世代から選ばれていますよ。

肝油ドロップはどれがいい？選ぶときの3つのポイント

肝油ドロップはどれがいいのか、種類が多く選ぶのに悩みますよね。

3つポイントを押さえて、自分に合った肝油ドロップを手に入れましょう！

順にまとめます。

①：取り入れる目的

肝油ドロップがはどれがいいか迷ったら、取り入れる目的を考えましょう。

肝油ドロップは成分や効果によって、医薬品か食品に分けられます。

第2類医薬品の肝油ドロップは国が認めた医薬品で、ビタミンA・Dの配合量が多く、効果効能が示されています。

一方の、食品に分類される肝油ドロップは不足しがちな栄養素を補う目的で、ドラッグストアやコンビニなど手軽に買えるのがメリットです。

取り入れる目的によって、医薬品か食品どちらの分類の肝油ドロップがいいか検討してくださいね。

②：配合成分

肝油ドロップはどれがいいか悩んだら、配合成分の違いに注目しましょう。

肝油ドロップはビタミンAとビタミンDがメインですが、他にも不足しがちな栄養を補える商品もあります。

例えば、野菜不足が気になる人はビタミンC入り、お腹の調子を整えるなら乳酸菌入りなど、摂りたい栄養から選ぶのもおすすめです！

メーカーによって有効成分に違いがあるので、自分に合った肝油ドロップを見つけましょう！

③：風味

肝油ドロップは商品によって、風味が異なります。

バナナやオレンジ、メロンなどフルーツの甘みがついています。

特に小さなお子さんに与える場合は、好みの味を選んであげると楽しく食べられますよ♪

カワイ肝油ドロップはドライアイや栄養補給にどれがいい？全5種類の違いを比較！

肝油ドロップといえばカワイが有名です。

まずは、カワイ肝油ドロップはどれがいいか、全5種類の違いを一覧で見てみましょう。

商品名	分類	ビタミンA・D 以外の配合成分	風味
肝油ドロップS	第2類医薬品	なし	バナナ
肝油ドロップC	第2類医薬品	ビタミンC	オレンジ
肝油ドロップM	第2類医薬品	リン酸水素カルシウム	ラ・フランス
カルシウム肝油ドロップ	栄養機能食品	カルシウム	オレンジ
ビタミンC肝油ドロップ	栄養機能食品	ビタミンC	メロン

第2類医薬品と栄養機能食品に分けて、違いをまとめます。

【第2類医薬品】カワイ肝油ドロップの違い

商品名	分類	ビタミンA・D 以外の配合成分	風味
肝油ドロップS	第2類医薬品	なし	バナナ
肝油ドロップC	第2類医薬品	ビタミンC	オレンジ
肝油ドロップM	第2類医薬品	カルシウム	ラ・フランス

カワイ肝油ドロップは、「肝油ドロップといえばコレ！」という定番品です！

他の肝油ドロップと比較して、ビタミンA・ビタミンDの配合量が断トツで多く、第2類医薬品に指定されています。

カワイの肝油ドロップは子供の成長をサポートするだけでなく、ドライアイの軽減も期待できます。

ただし医薬品なので、食べ過ぎると下痢や腹痛、嘔吐、かゆみなど副作用の症状が出ることもあります。

美味しくてつい食べ過ぎてしまいがちですが、1～15歳までは1日1粒、15歳以上は1日2粒までにとどめておきましょう。

カワイ肝油ドロップSと、他の2種類の違いは配合成分です。

SがビタミンA・Dが摂れる定番商品なのに対して、CはビタミンC、Mはカルシウムも配合されています。

ドライアイの緩和にはビタミンAが効果的なので、黄色のカワイ肝油ドロップSを選ぶと良いでしょう。

風味の違いもあるので、好みの味で決める人もいますよ。

人気のカワイ肝油ドロップで、家族みんなで健康習慣を始めましょう！

【栄養機能食品】カワイ肝油ドロップの違い

商品名	分類	ビタミンA・D 以外の配合成分	風味
カルシウム肝油ドロップ	栄養機能食品	カルシウム	オレンジ
ビタミンC肝油ドロップ	栄養機能食品	ビタミンC	メロン

カワイ肝油ドロップには医薬品だけでなく、栄養機能食品もあります。

動物のパッケージがかわいいパッケージで、子供の栄養補助をサポートしてくれます。

一部の保育園や幼稚園でも取り入れられていて、小さな子供から年配の方まで広く選ばれています。

ビタミンA・D以外に摂れる栄養素で、どちらかを選びましょう。

カルシウム入り・ビタミンC入りの2種類があるので、普段の食事で不足しやすい方を選ぶのがおすすめです。

1缶300粒入り・100粒入りがあり、大容量はコスパが良いですよ！

カワイ以外の肝油ドロップはどれがいい？違いを比較

肝油ドロップといえばカワイが有名ですが、他のメーカーにもおすすめ商品があります。

商品名	分類	ビタミンA・D 以外の配合成分	風味
【ユニマットリケン】 こども肝油ドロップグミ	栄養補助食品	ビタミンC  ビタミンB6	バナナ
【野口医学研究所】 おとなの肝油ドロップ	栄養機能食品	ビタミンC  葉酸・乳酸菌	オレンジ
【大木製薬】 肝油ビタミンドロップ	栄養機能食品	なし	バナナ
【二反田薬品】 肝油グミ	栄養機能食品	ビタミンC  葉酸・ハトムギ	オレンジ
【誠心製薬】 こどもの肝油ビタミンドロップゼリー	ビタミン含有食品	ビタミンC  カルシウム DHA・EPA	いちご

違いを見ていきましょう！

①：【ユニマットリケン】こども肝油ドロップグミ

販売元	株式会社ユニマットリケン
分類	栄養補助食品
内容量	90粒
風味	バナナ

【ユニマットリケン】こども肝油ドロップグミは、くまモンのマークが目印のドロップグミです！

熊本県産のいちごを使い、骨の成長を助けるビタミンB6や風邪予防に欠かせないビタミンCを配合しています。

チャック付きの保存袋に入っているから、コンパクトで持ち運びにも便利♪

1袋90粒入りと量はやや少なめではあるものの、1つ800円台とお手頃で肝油ドロップが初めての人も試しやすいサイズです。

他にも乳酸菌入りやぶどう味の肝油ドロップもあるので、野菜嫌いや偏食気味のお子さんにもおすすめです。

②：【野口医学研究所】おとなの肝油ドロップ

販売元	株式会社 野口医学研究所
分類	栄養機能食品
内容量	120粒
風味	オレンジ

【野口医学研究所】おとなの肝油ドロップは、大人にうれしい成分が入った本格的な肝油ドロップです！

ビタミンA・Ｄだけでなく、乳酸菌や葉酸もプラスされています。

乳酸菌が10億個も入っているため、お腹の調子を整えたい人や便秘が気になる人にもぴったり♪

甘すぎないオレンジ風味で食感もやわらかいから、高齢の人も歯につきにくく食べやすいですよ。

商品名は「おとなの」となっていますが、子供も一緒に食べられます。

③：【大木製薬】肝油ビタミンドロップ

販売元	大木製薬株式会社
分類	栄養機能食品
内容量	120粒
風味	バナナ

【大木製薬】肝油ビタミンドロップは、バナナ風味のやわらかな肝油ドロップです！

爽やかなブルーの缶に黄色いバナナ柄で、昔懐かしいレトロなデザインです

同じバナナ味の【カワイ】肝油ドロップよりもビタミンA・Dの配合量は少ないものの、1缶1,600円ほどと値段が手ごろです。

1日1粒でOKだから、食べ忘れが少なく習慣化しやすいですよ。

④：【二反田薬品】肝油グミ

販売元	二反田薬品工業株式会社
分類	栄養機能食品
内容量	150粒
風味	オレンジ

【二反田薬品】肝油グミは、ハトムギエキス配合の肝油グミです！

1粒で脂溶性のビタミンA・Dと水溶性のビタミンC・葉酸を一緒に摂ることができます。

大人は1日あたり3粒、小学生未満は1粒が目安です。

しっかり噛めるようになる2～3頃から食べられるので、お孫さんと一緒に楽しめます。

良い意味で肝油っぽさがないグミタイプで、子供も食べやすいと人気が高いですよ♪

⑤：【誠心製薬】こどもの肝油ビタミンドロップゼリー

販売元	株式会社 誠心製薬
分類	ビタミン含有食品
内容量	60粒
風味	いちご

【誠心製薬】こどもの肝油ビタミンドロップゼリーは、子供に必要な栄養がぎゅっとつまったドロップゼリーです！

ビタミンやカルシウム、子供の発育に欠かせないDHA・EPAなど11種類の栄養が配合されています。

ゼリー状でやわらかいため、噛んでも舐めてもOK。

健康食品メーカーが自社工場で製造からパッケージまで一貫して行っているので、安心して食べられますよ♪

肝油ドロップはどれがいいかまとめ

肝油ドロップはどれがいいかまとめました。

肝油ドロップは昭和っぽいイメージもありますが、今はどんどん進化して食べやすさや栄養価がアップしています。

ドライアイの緩和なら「肝油ドロップS」、子供の栄養補給なら「カルシウム肝油ドロップ」がおすすめです。

昔ながらの肝油ドロップで、家族みんなで元気に過ごしましょう！