この記事では、内診グリグリ後の過ごし方についてまとめます。
妊娠グリグリから陣痛がくる確率は3日以内が70%ぐらいと、赤ちゃんに会える期待が高まります。
病院で卵膜剝離後の過ごし方のおすすめを、実際に体験した2児ママが解説します!
内診グリグリ後の過ごし方

内診グリグリ後の過ごし方は、基本的にはいつもどおりで大丈夫です。
念のために次の6つを意識しておくと安心です。
内診グリグリをやってもなかなか陣痛がこない人もいますが、確率は上がります。
当サイトでアンケートをしたところ、妊娠グリグリから陣痛がくる確率は3日以内が70%ぐらいでした。
とはいえ、まだ病院に行くべきではなく、ソワソワするのも期待外れになる場合があります。
内診グリグリ後の過ごし方を見ていきましょう!
①:出血・破水に備えてナプキンをあてておく

内診グリグリ後は、出血が続く場合があります。
内診グリグリは「卵膜剥離」という医療行為で、その名のとおり卵膜を剥がします。
その際に出血が伴うこともあるので、ナプキンをあてておくと安心です。
また、内診グリグリ後に破水をして出産につながった人もいます。
破水をすると下着が塗れてしまうため、出血がなくてもナプキンをあてておくのがおすすめです。
ナプキンでかぶれたり不快な人以外は、特に夜中は付けておくとよいでしょう。
私も内診グリグリ後の夜中に破水をしましたが、ナプキンがあったのでシーツなどは汚れずにすみました。
破水すると病院に連絡して、入院になるケースが多いので、パジャマやシーツを洗う手間がない方が助かります。
②:お風呂は様子をみて決める

内診グリグリ後の過ごし方はいつもどおりで良いですが、お風呂は様子を見て判断しましょう。
中には、病院で「今日はお風呂につからないでください」と言われることもあります。
言われなかった場合も、出血の有無を確認してシャワーのみにしておくのもよいです。
湯船につかるときは、40度以下のお湯に10分までにしましょう。
長く浸かると体は温まりますが、体力の消耗や立ち眩みの原因になるので要注意です。
念のために臨月には入浴剤を控える妊婦さんも多いです。
③:陣痛バッグと入院バッグの再点検

内診グリグリ後の過ごし方は、陣痛バッグと入院バッグを再点検しておくと安心です。
早いうちに準備はばっちりな人も、時間が経つとどこに何を入れたか忘れてしまうこともあります。
病院に着いたときには、母子手帳や診察券、タオルや産褥ショーツがサッと出せるとスムーズです。
産院からもらった持ち物の確認表でもう一度点検しながら、すぐに取り出せるようにしておきましょう。
④:産院の夜間の連絡先のチェック

内診グリグリ後は陣痛が来る確率が上がるので、産院の夜間の連絡先をチェックしておくとよいです。
すぐに電話ができるよう枕元に連絡先を置いたり、スマホの電話帳に登録するのもおすすめです。
家族にも夜間の連絡先を共有しておき、入院になったときのシミュレーションをしておきましょう。
経産婦さんは上の子の預け先や、送迎の段取りも考えておくとバタつかずにすみます。
⑤:アウターやカーディガンを玄関に置いておく

内診グリグリ後は、すぐに陣痛がきたときに備えて、アウターやカーディガンを玄関に置いておきましょう。
季節によっては防寒具が必要だったり、朝晩は冷えることもあります。
パジャマから着替える余裕がない場合は、そのまま車に乗ることも想定されます。
私は実際に真夜中だったこともあり、パジャマのままコートを着て車で病院に行きました。
夏場でも薄いカーディガンがあると、目隠しになって重宝します。
⑤:出産準備グッズを確認する

内診グリグリ後に何をして過ごすか手持ち無沙汰な人は、出産準備グッズを確認しましょう。
ベビー用品を見ていると時間がすぎるのも早いですし、まだ買っていないものに気づけることもあります。
2児ママの私が、出産前に買っておけばよかった出産準備グッズをまとめているので参考にしてみてくださいね。

内診グリグリ後もいつもどおりの過ごし方を心がける

内診グリグリ後もいつもどおりの過ごし方を心がけるのがおすすめです。
出産は体力勝負で、事前にしっかり休養して備えておくのがよいでしょう。
とはいえ、出産が近いと思うと、どうしても気がそわそわしてしまいますよね。
陣痛がきやすい寝方はリラックスが大切です。
副交感神経はリラックスしているときに優位になり、この状態で陣痛がきやすいと言われています。
中には内診グリグリをしたけれど1週間以上も陣痛がこなかった人もいるので、どっしりと構えておきましょう。
内診グリグリ後の過ごし方についてまとめ
内診グリグリ後の過ごし方についてまとめました。
- 内診グリグリ後の過ごし方はいつもどおりでOK
- ナプキンを準備したり湯船につかるのは様子をみて判断
- 入院バッグ・病院などの連絡先・出産準備グッズを再度確認
内診グリグリの後はリラックスを心がけながら、入院の準備の再確認をしてお産に備えましょう!