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陣痛バッグと入院バッグを分ける理由とは?分けないとダメなの?

妊婦

陣痛バッグと入院バッグを分ける理由が知りたい!
絶対に分けないとダメ?

この記事では、陣痛バッグと入院バッグを分ける理由について解説します。

産院によっては「陣痛バッグと入院バッグを分けるように」と指示されたり、妊婦向けの情報誌にもそのように書かれていることが多いです。

分ける・分けないメリットを見ていきましょう。

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陣痛バッグと入院バッグを分ける理由

陣痛バッグと入院バッグを分ける理由は3つあります。

「産院が分けるように指示したから」と答える人もいますが、具体的には次の3点です。

順番に解説します。

①:荷物が探しやすい

陣痛バッグと入院バッグを分ける理由は、荷物が探しやすいからです。

陣痛がきて病院に着いて、診察券や母子手帳を出そうと思っても、1つの大きな鞄に荷物が詰め込まれていると見つけにくいです。

自分はちゃんと管理できると思っても、陣痛バッグを開くのは陣痛が来ているときです。

「産褥ショーツに履き替えて」と言われたときに、痛みに耐えながら荷物をゴソゴソするのは大変です。

  • 痛すぎて余裕がない
  • 出産が近づいてハイorプチパニック

特に初産だと、平常心ではない場合が多いです。

私も一人目のときは気が動転していて、助産師さんが代わりに陣痛バッグの中から必要なものを出してくれていました。

付き添いの旦那さんや、助産師さんが陣痛バッグを見ても分かりやすいように、入院バッグと分けておくとよいでしょう。

②:分けないと鞄の大きさが巨大に

陣痛バッグと入院バッグを分けないと、鞄の大きさが巨大になります

お産の進みによって、陣痛が強くなってくると「陣痛室」に移動することが多いです。

  • 病室:荷物はすべて置ける
  • 陣痛室:陣痛バッグを持っていく
  • 分娩室:バッグは持たずに出産

陣痛バッグと入院バッグを分けておくと、入院バッグは病室に置いておき、陣痛バッグを持って陣痛室に行けます。

鞄が1つだと陣痛室で大荷物になってしまいます。

入院時のバスタオルや着替えなど、出産に不要なものは入院バッグに入れて病室に置いておいた方が、身動きが取りやすいです。

③:陣痛がきたときに陣痛バッグのみを持って病院に行ける

陣痛バッグと入院バッグを分ける理由には、入院時の動きやすさもあります。

突然陣痛が来て一人で病院に行くときに、荷物はコンパクトな方がよいです。

陣痛バッグのみを持って病院に行って、後から家族に入院バッグを持ってきてもらうと移動が楽です。

  • 陣痛バッグ:1泊分ぐらいの大きさ
  • 入院バッグ:2~3泊分の大きさ

一般的に、陣痛バッグの方が荷物が少ない場合が多いです。

陣痛が強くなってきても、陣痛バッグ1つならなんとか運べるので、分けておくとよいでしょう。

陣痛バッグと入院バッグは分けないとダメ?

産院で「陣痛バッグと入院バッグは分けてください」と言われたら、分けないとダメです。

出産が近づいてくると、出産準備の冊子などをもらうことが多く、そこに出産時の持ち物についても書かれています。

  • 陣痛バッグに入れるもの
  • 入院バッグに入れるもの 

このように分けて書かれている場合には、バッグは2つ用意しましょう。

どうしても分けたくない場合は、助産師さんに相談しても良いですが、素直に従った方が無難でしょう。

助産師さんも陣痛バッグを開けることがあるので、分かりやすくしておいた方が出産までの進行がスムーズです。

陣痛バッグと入院バッグを分けないメリット

陣痛バッグと入院バッグを分ける・分けないの指定がない場合、1つにまとめても良いです。

分けないメリットは2つあります。

それぞれをまとめます。

①:バッグを1つしか用意しなくていい

陣痛バッグと入院バッグを分けない場合、鞄は1つでOKです。

手ごろなサイズの鞄がない場合、2つを購入するのは負担が大きいと考える人もいるでしょう。

まとめて1つを買う方が安くすむメリットがあります。

すでに1つ鞄がある人は、分けないなら購入しなくても入院準備ができますね。

安く手に入れるなら、陣痛バッグ・入院バッグは無印がおすすめです。

シンプルで使いやすいと評判がよいですよ!

②:バッグを2つ持つより機動力がある

陣痛バッグと入院バッグを分けると、バラバラに運べて便利ですが、逆に2つ持つと動きづらいです。

陣痛がきたときに、一人で2つのバッグを持って出陣するのは機動力に欠けます。

特に上の子がいる場合は、鞄2つに子供の手をひいて、タクシーや家族を呼ぶために電話…となると手一杯感が否めません。

最低限の荷物を分けないで1つにまとめた方が、一人で病院に行くまでの道のりがラクです。

家族に入院の荷物を持ってきてもらえないなどの事情がある場合は、産院に相談するのも良いでしょう。

陣痛バッグと入院バッグに入れるものリスト

陣痛バッグと入院バッグに入れる必要最低限のものをリストにしました。

参考に荷物を揃えてくださいね。

陣痛バッグの中身

  • 診察券・母子手帳・印鑑・小さめの財布
  • ペットボトルの飲み物・ストロー
  • フェイスタオル・産褥ショーツ
  • パジャマ1組・スリッパ
  • スマホの充電器

陣痛バッグは、赤ちゃんを出産するまでに使うバッグです。

病院に着いたらすぐに診察券や母子手帳を出すケースが多いので、出しやすい場所に入れておきましょう。

他にも軽食やイヤホンを持っていく人も多いです。

入院バッグの中身

  • パジャマ2~3組・靴下
  • バスタオル、フェイスタオル
  • 洗顔やシャンプー
  • ナプキン

入院バッグは、出産後に病院で過ごす期間の荷物を入れます。

パジャマやタオルがどれぐらい必要かは、ランドリーの有無、家族が交換に来る頻度によって変わります。

陣痛バッグと入院バッグを分ける人と分けない人

陣痛バッグと入院バッグを分ける人と分けない人のおすすめをまとめます。

陣痛バッグと入院バッグを分ける人

  • 病院から分けるように指示された人
  • 荷物の量が多い人
  • 入院バッグを運んでくれる家族がいる人

病院から分けるように指示された人は、そのとおりにしましょう。

また、荷物の量が多い人は、探しやすさを考えると分けておいた方が便利です。

陣痛バッグと入院バッグを分けない人

  • 鞄を買い足したくない人
  • 荷物は最小限にまとめる人

鞄を買い足したくない人は、陣痛バッグと入院バッグを分けない方が出費が抑えられます。

荷物を必要最小限にまとめれば、鞄が1つでもそれほど大荷物にはなりません。

陣痛バッグと入院バッグは分けないとダメなのかまとめ

陣痛バッグと入院バッグは分けないとダメなのかまとめました。

  • 産院の指示があれば従う
  • 分けた方が荷物が探しやすくて便利
  • 分けない方が出費が抑えられる

出産が近づくと準備することが増えてきます。

出産前後をイメージして、必要なものを揃えてくださいね。

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