この記事では、明治タンパクトは太るから失敗なのか、調査した結果をまとめます。
明治タンパクトのビスケットは食べ過ぎたり、運動なしで食べるとカロリーオーバーで太る恐れがあります。
タンパクトのヨーグルトの方がたんぱく質量が多く低脂質だったものの、現在は販売終了となっていて、手軽に食べられるビスケットやチョコレートが人気です。
簡単にたんぱく質を補えるから、ダイエット中の間食や育ちざかりの子供のおやつに便利ですよ。
明治タンパクトは太る?失敗する3つのパターン
明治タンパクトは太るのか、失敗する3つの食べ方をまとめました。
それぞれ詳しくみていきましょう!
①:食べ過ぎでカロリーオーバーした
明治タンパクトのビスケットが太る理由に、食べ過ぎでカロリーオーバーした失敗が挙げられます。
タンパクトは一般的なおやつに比べてヘルシーではあるものの、食べ過ぎはカロリーの摂り過ぎです。
実際のカロリーをチェックしてみましょう!
栄養素 | 1袋あたり 3枚 | 1箱あたり 12枚 |
---|---|---|
カロリー | 119kcal | 476kcal |
明治タンパクトのビスケットは1袋3枚入りで、全部で12枚入っています。
厚生労働省によると、間食の理想は1日200kcalとしています。
一般的なバタークッキーが3枚で約150kcalなので、3枚で119kcalのタンパクトは低カロリーです。
しかし、1箱全部食べてしまうと476kcalとカロリーオーバーで太る原因になります。
タンパクトのビスケットはあくまでもお菓子なので、食べ過ぎは注意が必要です。
1~2袋であればダイエットの間食にちょうど良く、たんぱく質も豊富だから罪悪感が少なくすみますね。
②:間食でカロリーをおさえても他の食事量が増えた
間食でカロリーをおさえても、他の食事量が増えては太りやすくなります。
明治タンパクトのビスケットは、1袋約100kcalと低カロリーです。
間食を低カロリーにすると、「もう少し食べてもいいかな」と安心感からご飯の量が増えたり、デザートを食べてしまったりしがちです。
消費カロリー>摂取カロリー
ダイエットで大切なのは、消費カロリーよりも摂取カロリーを減らすこと!
太る失敗をしないためにも、間食は明治タンパクトでカロリーをおさえつつ、昼食や夕食の量を増やしすぎないようにしましょう。
③:運動なしで食べている
運動なしで明治タンパクトのビスケットを食べるのも、太る理由です。
運動なしで食べた場合、普通の人に比べて消費カロリーが少ないためです。
活動レベル | 男性 | 女性 |
---|---|---|
Ⅰ(低い) | 2,300kcal | 1,750kcal |
Ⅱ(普通) | 2,700kcal | 2,050kcal |
Ⅲ(高い) | 3,050kcal | 2,350kcal |
1日の摂取カロリーは、運動量によって活動レベルが異なります。
ときどき運動する女性なら摂取カロリーは2,050kcalほどですが、運動量が少ない人なら摂取カロリーは300kcalも低い1,750kcalです。
せっかくたんぱく質をとっても、消費カロリーが少ないと余ったエネルギーは脂肪に変わります。
ダイエットを失敗しないためにも、軽い運動を取り入れるのがおすすめです。
チョコザップなら筋トレマシンはもちろん、ボディエステもあり、運動初心者も始めやすいのが特徴です。
24時間いつでも利用できるから、仕事帰りや子供の習い事の待ち時間など、ちょっとしたスキマ時間に気軽に運動できますよ。
※使い放題はトレーニングマシンに限ります。
※一部、テナント規制により24時間営業ではない、休館日がある店舗もございます。
※サービスおよび関連設備は店舗により異なり、取扱いのない店舗もあるため、詳しくはchocoZAPwebサイトの店舗ページでご確認ください 。
明治タンパクトはビスケットよりヨーグルトがいい?
明治タンパクトはビスケットよりヨーグルトがいいと言われるのは、次の2点からです。
- ヨーグルトの方がたんぱく質が多い
- ヨーグルトの方が低カロリー・低脂質
明治タンパクトのヨーグルトは、たんぱく質量が多く、カロリーや脂質も低いのでビスケットよりダイエット向けと思われがちです。
ただ、ヨーグルトだけでは腹持ちが悪く、他の食品でカロリーオーバーになることも少なくありません。
明治タンパクトのヨーグルトは2023年7月に販売終了となっていて、実際は手軽に食べられて腹持ちも良いビスケットとチョコレートが人気なことが分かります。
2つの商品を比較してみましょう!
明治タンパクトのビスケットとチョコレートを比較
明治タンパクトのビスケットとチョコレートはどちらがダイエット向きなのでしょうか?
タンパクトの中でも人気のチーズビスケットとミルクチョコレートを栄養素別に比較してみました!
それでは、チェックしていきましょう!
①:ビスケットとチョコレートのカロリーを比較
比較項目 | ビスケット | ミルクチョコレート |
---|---|---|
カロリー | 119kcal | 262kcal |
炭水化物 | 12.7g | 18.6g |
ミルクチョコレート:1袋あたり(44g)
明治タンパクトのチーズビスケットとミルクチョコレートは、ミルクチョコレートの方がカロリー・糖質ともに高めです。
ミルクチョコレートは原料に砂糖やココアバターを使っています。
体にいいチョコレートは低糖質なものが多いですが、タンパクトのミルクチョコレートはたんぱく質は高いものの、糖質は一般的なチョコと変わりません。
ダイエット目線で選ぶなら、1袋100kcalと低カロリーなビスケットがおすすめです。
明治タンパクトのビスケットはほどよく厚みがあり食物繊維も入っているから、1袋でも十分食べごたえがありますよ。
②:ビスケットとチョコレートのたんぱく質を比較
比較項目 | ビスケット | ミルクチョコレート |
---|---|---|
たんぱく質 | 3.9g | 6.2g |
ミルクチョコレート:1袋あたり(44g)
明治タンパクトのビスケットとチョコレートを比較すると、チョコレートの方がたんぱく質6.2gと豊富に含まれています。
ただし、これは1袋まるっと食べた場合の量です。
たんぱく質が豊富とはいえ、ミルクチョコレートを1袋全部食べるとカロリー・糖質ともに摂り過ぎです。
ミルクチョコレートを食べるときは半袋にすると、たんぱく質を補いつつカロリーをおさえられます。
ビスケットは1袋あたりのたんぱく質は少なめですが、乳たんぱくと小麦たんぱくの両方を摂れます。
チーズビスケットなら常温保管できるから、お出かけや仕事のおともに簡単に持ち運べますね。
③:ビスケットとチョコレートの脂質を比較
比較項目 | ビスケット | ミルクチョコレート |
---|---|---|
脂質 | 6.2g | 18.0g |
ミルクチョコレート:1袋あたり(44g)
脂質を比較すると、チョコレートの方がビスケットの約3倍!
ミルクチョコレートの脂質が高いのは、原料にカカオマスやココアバターが使われているためです。
ビスケットにもショートニングというクリーム状の食用油脂やチーズパウダーを使っていますが、チョコに比べると脂質は控えめです。
ビスケットの方がややあっさりしているものの、良く噛んで食べるからしっかり満足感がありますよ。
ここまで栄養素別で比較しましたが、まとめると次のとおりです!
- ビスケット:朝食代わりや小腹がすいたとき
- チョコレート:甘いものが欲しいとき
低カロリーで腹持ちの良いビスケットは、朝食や小腹がすいたときに食べるのがおすすめです。
ダイエット中にちょっと甘いものがほしいときは、ミルクチョコレートならたんぱく質も摂れるので健康的♪
好みにもよりますが、ビスケットとチョコレートどちらが良いか迷ったら、食べるシーンで選んでみてください。
明治タンパクトの3つのダイエット効果
①:たんぱく質を手軽に摂れる
明治タンパクトのビスケットは、たんぱく質の中でも乳たんぱくを豊富に含んだビスケットです。
乳たんぱくとは牛乳由来のたんぱく質で、ホエイやカゼインなどプロテインダイエットでよく利用するたんぱく質です。
たんぱく質といえば筋トレする人が摂るイメージですが、普通に生活しても消費されるため積極的に摂りたい栄養素です。
乳たんぱくは、体づくりにベストな必須アミノ酸のBCAAがたっぷり含まれているから、運動する人はもちろん元気に体を動かしたい人にもぴったり。
個包装になっているので、トレーニング後の間食や職場のおやつに手軽にたんぱく質を摂取できますよ。
②:食物繊維豊富で小腹を満たせる
明治タンパクトは、たんぱく質以外に食物繊維も入っているのが特徴です。
ビスケットの原料は小麦をメインに、難消化性デキストリンという水溶性食物繊維が含まれています。
栄養素 | チーズビスケット | チーズビスケット ミルクチョコレート |
---|---|---|
食物繊維 | 1.8g | 1.4g |
明治タンパクトシリーズのビスケットは、食物繊維が1.4g以上も含まれています。
一般的なクッキーやビスケットは食物繊維1g未満のものがほとんどなので、タンパクトは食物繊維が多いのが分かりますね。
ダイエット中は間食を我慢する人も多いですが、そうすると次の食事まで間隔が空いてしまいます。
食事の間隔が長くなると空腹から食べ過ぎてしまう傾向があるため、適度な間食は大切です。
タンパクトのビスケットは食物繊維も入っているから、一般的なおやつよりも腹持ちが良いのが魅力♪
1袋で満足感があって甘すぎないから、朝食代わりに食べている人も多いですよ。
③:低カロリーでおやつの置き換えにぴったり
明治タンパクトは、低カロリー・高たんぱくだからダイエット中のおやつにぴったり!
ダイエット中は食事量を減らせても、甘いものをやめられない人や栄養バランスが乱れがちな人は多いですよね。
明治タンパクトは、人気のビスケットやチョコレート以外にもさまざまな商品が充実しています。
- チョコビスケットfor KIDS
- ミルク
- チーズ
- ヨーグルトテイストゼリー
- アイスバー
- 牛乳でつくるスープ
乳たんぱくを10g以上も摂れるミルクや、手軽に鉄分やカルシウムを補給できるチーズもあります。
チョコビスケットfor KIDSは、一口サイズで食べやすく育ちざかりの子供のおやつにピッタリ♪
どれも200~400円と値段も手軽で、たんぱく質をしっかり補えるものばかり。
自分のライフスタイルに合わせて、明治タンパクトで栄養バランスを整えましょう!
明治タンパクトは太るのかまとめ
明治タンパクトは太るから失敗なのかどうか、調べた結果をまとめます。
- 食べ過ぎや運動なしで食べると太る可能性がある
- タンパクトのヨーグルトは2023年7月に販売終了
- ビスケットやチョコレートは手軽にたんぱく質を補えて人気
低カロリー・高たんぱくなタンパクトは、元気な体づくりをサポートしてくれます。
明治タンパクトで、大人も子ども手軽にたんぱく習慣を始めましょう!