この記事では、時っ感タイマーと時計プラスはどっちがいいかまとめます。
時っ感タイマーを使ってみて、時計を読む練習もしたいなら、時計プラスが良いと感じました。
すでに部屋にある時計が読める場合は、時っ感タイマーのみで勉強や仕事に役立てるのがおすすめです。
時っ感タイマーは時計プラスとどっちがいい?
時っ感タイマーは時計プラスとどっちがいいかは、時計が読める読めないで変わります。
年齢別に見ていきましょう!
①:2~3歳は時っ感タイマーに時計プラスは不要
数字が読めない2~3歳に時っ感タイマーを買うなら、時計プラスは不要です。
2~3歳が時間の認識のために時っ感タイマーを使う場合は、色の変化で時間を把握します。
時計プラスがあると分かりにくくなってしまうのと、子供の小さい手で扱いづらくなります。
4歳以降の時計の勉強にも使う場合は時計プラスがよいですが、ひとまず2~3歳の時間の意識づけを目的とするなら、時っ感タイマーのみで十分です。
我が家はこの理由で、時っ感タイマーのみを選びました。
②:4~7歳は時っ感タイマーに時計プラスがあると便利
4~7歳はちょうど時計の読み方を覚える時期です。
時っ感タイマーに時計プラスがあると、タイマーと時計のどっちもの役割を果たしてくれます。
「9:00の30分は9:30」のように、時間軸と時計を合わせて意識できます。
時っ感タイマーで時計の読み方や時間の流れも勉強するなら、時計プラスがおすすめです。
2~3歳で買う場合も、長く使うなら時計プラスを選んでもよいでしょう。
③:8歳~は時っ感タイマーに時計プラスは不要
8歳以降ですでに自宅にある時計を読める場合は、時計プラスはなくてよいでしょう。
時計が読める子が時っ感タイマーを使うのは、集中力を高める勉強の目的の場合が多いです。
30分間集中と決めたら、時計プラスがない方が意識が散りにくいです。
時計があると「お腹空いた…」「そろそろテレビかな?」などの邪心が出てくるので、シンプルなタイマーの方が集中できます。
ただ、部屋に時計がなくて兼用したい場合には、時計プラスが便利です。
時っ感タイマーは時計プラスとどっちがいいか迷った結果…
我が家は時っ感タイマーと時計プラスのどっちがいいか迷った結果、タイマーのみを選びました。
上の子が3歳、下の子が1歳だったので、まだ時計を読む練習の段階になく、2人の子供が使ったら2~3年で壊れると思ったからです。
今は5歳と3歳になり、時計プラスがあったらよかったかも…と感じるようになりました。
ただ、これまではタイマーのみで活躍していたので、時計プラスを付けなかった後悔はありません。
思ったより壊れず長持ちしているので、時計の読み方にも使いたい人は、時計プラスを選んでくださいね。
時っ感タイマーは時計プラスとどっちがいいのかまとめ
時っ感タイマーは時計プラスとどっちがいいのかまとめました。
- 2~3歳の幼児にはタイマーのみが扱いやすい
- 4~7歳は時計プラスがあれば時計の読み方も勉強できる
- 8歳以上は部屋に時計があるかの有無で検討
時っ感タイマーは時計が読めない幼児から、勉強で集中したい中高生まで使えます。
目的に合う方を選んで、時間の認識力をアップしましょう!