この記事では、生後3ヶ月のクーイングについてまとめます。
生後3ヶ月はクーイングが増えてくる時期で、ずっと「あーうー」「あぷぷぷー」と言い続けている赤ちゃんもいます。
おしゃべりが多いと可愛いですが、一人でずっと喋っているのを見ると自閉症などの発達障害を心配する人もいます。
クーイングが多い子の特徴や、接し方のポイントを見ていきましょう!
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生後3ヶ月でクーイングが激しいのはなぜ?
生後3ヶ月になるとクーイングが激しい赤ちゃんが出てきます。
クーイングが増える理由を見ていきましょう!
①:「あーうー」と声を出すのが楽しい
生後1~2ヶ月になると、クーイングを始める赤ちゃんが出てきます。
最初ひょんなことから出た声も、生後3ヶ月になると自分で意識して出せるようになります。
自分の口から「あーうー」と音が出るのが楽しくて、ずっとおしゃべりを続けている子も!
生後3ヶ月ごろに見られるハンドリガードや指しゃぶりと同じく、クーイングも赤ちゃんの遊びの一つです。
どの遊びにハマるかは個人差があって、クーイングが激しい子は声を出すことに楽しさを覚えているのでしょう。
②:起きている時間が増えた
生後3ヶ月でクーイングが激しいと感じるのは、起きている時間が増えたことです。
生後2ヶ月ごろまでは昼夜問わず寝たり起きたりを繰り返していた赤ちゃんも、生後3ヶ月になると夜にまとまって寝る子が増えてきます。
なかには生後3ヶ月で好きなだけ寝かせると、夜通し眠る子もいます。
その分、日中は起きている時間が多くなり、「あうーあーうー」などどクーイングをしている時間が長く感じます。
今まで寝ていた赤ちゃんが起きている時間が増えると、いろいろな遊びを始めます。
③:ご機嫌な時間が増えた
生後2ヶ月ごろまでの赤ちゃんは、意味もなく泣くことが多いです。
生後3ヶ月になるとご機嫌な時間が増えて、クーイングが激しくなる子もいます。
今までよく泣いていた子もよくクーイングをするようになると、愛らしいしママも助かりますね!
子育てが大変な時期ランキングでも、生後3ヶ月ごろまでと答える人が多いです。
赤ちゃんの声がクーイングなのか泣いているのか分からない場合には、パパっと育児「泣き声診断」を使ってみましょう。
「お腹が空いた」「眠たい」「不快」「怒っている」「遊んでほしい」といった感情を分析してくれるので、赤ちゃんの気持ちが分かりやすいですよ!
生後3ヶ月でクーイングが激しいと発達障害?
生後3ヶ月でクーイングが激しいと発達障害を心配する声があります。
一人で壁や天井に向かって延々としゃべり続けていると、自閉症なのか不安になりますが心配はいりません。
クーイングは赤ちゃんの遊びの一つなので、声が出るのを楽しんでいるだけです。
大人だって、一人で鼻歌を歌うことがあるように、赤ちゃんも自分の声で遊んでいるのでしょう。
クーイングが多い少ないは、赤ちゃんの興味による個人差です。
声を出すのが好きな子もいれば、指しゃぶりが好きな子もいるので、クーイングが激しくても心配ないですよ。
生後3ヶ月でクーイングが激しい子にはどう接する?
生後3ヶ月でクーイングが激しい子には、次の3つの接し方がおすすめです。
それぞれをまとめます。
①:相づちを打つ
生後3ヶ月でクーイングが激しい赤ちゃんには、相づちを打つのがおすすめです。
赤ちゃんは自分の発した声に、反応してもらえたと分かると喜びます。
これが後々の発語のもととなり、しゃべりたい意欲を掻き立ててくれます。
- そうだね~
- 楽しい?
- いいお天気だね
これらのたわいもない相づちでよいので、反応してあげるとよいでしょう。
②:放っておく
生後3ヶ月でクーイングが激しい赤ちゃんは、1時間ぐらいずっとしゃべり続けています。
相づちを打ち続けているのも疲れるので、放っておく時間があってもよいです。
家事や休憩をしながら赤ちゃんを見守って、たまに声をかけるぐらいでも問題ありません。
ずっと相手を使用と思うとママが疲弊します。
天井や壁を見てご機嫌に一人でクーイングをしているときは見守って、甘えたような泣き声に変われば抱っこして遊んであげるのも良いですよ!
③:おもちゃを与える
生後3ヶ月になると、視力が良くなってくるので、見えるものが増えてきます。
クーイングが激しいことに問題はありませんが、他の遊びもさせてみたいなら、プーメリーがおすすめです。
プーメリーは赤ちゃんの食いつきが良いと評判で、手足をバタバタして喜ぶ姿が見られますよ。
床に置いても、ベッドに付けても使えて、ジムに変形すると1歳ごろまで楽しめるおもちゃです。
生後3ヶ月でクーイングが激しい赤ちゃんを集めました
生後3ヶ月でクーイングが激しい赤ちゃんを集めました。
生後3ヶ月の赤ちゃんは、クーイングが激しくなったり、良くしゃべる子が多いです。
クーイングの量は個人差があるので、多くても少なくても神経質になりすぎず、赤ちゃんの成長を見守りましょう!
生後3ヶ月のクーイングについてまとめ
生後3ヶ月のクーイングについてまとめました。
- 声を出すのが楽しい赤ちゃんはクーイングが激しくなる
- 遊びの一つで発達障害との関連を心配しすぎなくてOK
- クーイングに相づちを打つと赤ちゃんは喜ぶ
クーイングが激しすぎて泣いているのか分からない場合には、パパっと育児の「泣き声診断」を使ってみましょう。
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