この記事では、ベビーサークルは何歳まで使えるのか、2児ママの私が解説します。
「ベビーサークルに入れっぱなしは悪影響」と言われることもあり、長く使えないのなら買うか悩みますよね。
我が家は息子が生後6ヶ月のときにベビーサークルを購入して、3歳を過ぎてもテレビ前ベビーゲートとして活用しています♪
ベビーサークルを長く使いたい人は可愛いタイプは諦めて、自由に組み換えができるものを選ぶと良いですよ。
私はタンスのゲンの木製ベビーサークルを買いました!
ベビーサークルはいつからいつまで使える?
ベビーサークルはいつからいつまで使えるのというと、対象年齢は生後6ヶ月~3歳ごろまでが多いです。
これはベビーゲートにおもちゃがついている場合、そのおもちゃで楽しめたり、サークルを乗り越えられない期間と考えてよいでしょう。
実際はいつから使って、いつまで活躍するのか、我が家のベビーゲートの写真を赤ちゃんの月齢別に紹介します![.
[生後7ヶ月頃]ベビーサークルの中で大半を過ごす
ベビーサークルを使い始める月齢は、ズリバイができるようになって行動範囲が広がると生後6ヶ月以降です。
我が家は生後6ヶ月でサークルを設置して、生後9ヶ月頃まではベビーサークルの中でおうち時間の大半を過ごしていました!
リビングが狭いベビーサークルのレイアウトは、テレビ前が有効活用できます。
180×180cmの大きいサイズを購入したため、大人も一緒に中に入って遊べます。
テレビとソファの間に設置したので、ベビーサークルでテレビの下のほうが見えないという難点はありましたが、赤ちゃんファーストなので我慢です…。
ベビーサークルの下に敷いているジョイントマットは生後4ヶ月頃に導入しましたよ。
[生後10ヶ月]ベビーサークルの中でも外でも遊ぶ
つたい歩きができるようになると、ベビーサークルの中だけでは物足りなくなってきます。
そのため、私が家事をしている間はサークルの中で、一緒に遊ぶときはサークルの外に出すことも増えました。
ベビーサークルを赤ちゃんのスペースとして使えるのは、つたい歩きやあんよを始める1歳前後までです。
それ以降は、サークル内では手狭になってしまいます。
ベビーサークルに入れっぱなしは発達に影響が出てくるので、1歳以降はベビーサークルを使う時間は減らした方がよいでしょう。
家事で手が離せないときなど、一時的に入れておくのは問題ないですが、長時間はNGです。
組み換え可能なベビーサークルなら、1歳~1歳半の間にテレビ前ベビーゲートへの変形をおすすめします。
[1歳以降]ベビーサークルでテレビをガード
ベビーサークルが不要になったら、組み替えてテレビ前ベビーゲートにしましょう!
つたい歩きやあんよができるようになると、テレビを触ったり、テレビ台に上る子もでてきます。
テレビ前をガードしておくと、テレビが倒れてくる危険がないので安心ですよ♪
このタイミングでキッチンに入れないように、西松屋のママトールベビーゲートを購入しました。
ドアの指はさみも気になるので、はさマンモスも取り付けて安全対策を強化です。
[1歳以降]一時避難用ベビーサークル
テレビ前をベビーサークルの4枚のパーツで囲うと、4枚が残ります。
この4枚で小さいベビーサークルを作っておくと、子供を一時的に入れておくことができます。
掃除や模様替えなど近くに来ては困るときや、洗濯物を干している間にベランダに出てこないようにするときなどに便利!
小さいサークルの中に好きなおもちゃを入れておくと、短時間なら嫌がらずに入っていてくれました。
ベビーサークルは生後半年から3歳まで使える
ベビーサークルは、赤ちゃんの成長に合わせて組み替えることで3歳ごろまで使えます。
- プレイスペース:生後6ヶ月~12ヶ月
- テレビ前ベビーガード:1~3歳
ベビーサークルを赤ちゃんが過ごすプレイスペースとして使えるのは半年ほどです。
でも変形できるタイプを選ぶと、その後にテレビ前ベビーガードとして役立ちますよ♪
テレビ前ベビーガードは子供によって個人差がありますが、3歳ぐらいまではあると便利です。
3歳になるとやんちゃな子でなければテレビ台に登る子は減ってくるので、必要ないと思ったら外しましょう。
シンプルなベビーサークルは組み替えると長く使えるので、プレイスペースにもテレビ前ベビーガードにも活用したい人にはおすすめですよ♪
ベビーサークルを1歳を過ぎても使いたいならシンプルなデザイン
赤ちゃんが日中を過ごす場所としてベビーサークルを設置する場合は、シンプルなデザインを選ぶのがおすすめです。
シンプルがおすすめの理由①:サークルから中や外が見えやすい
シンプルなデザインのベビーサークルは、赤ちゃんとママがお互い良く見えて安心です。
おもちゃの死角になって赤ちゃんが見えないと、気になってしまうものです。
逆に後追いが始まった赤ちゃんも、ママが見えないと泣いてしまうことがあります。
テレビ前に組み替えたときも、ベビーサークルでテレビが見えないデメリットも最小限ですみます。
シンプルがおすすめの理由②:お値段が安い
育児にはたくさんお金がかかるので、なるべくベビーグッズの費用を抑えたいですよね。
シンプルなデザインは10,000円ほどで買えるものもあります。
シンプルがおすすめの理由③:組み替えて長く活用できる
サークルの役目を終えた後も組み替えて長く使えるのもメリットです。
テレビ前ベビーゲートとして使ったり、小さく組み替えたりと、活用法は様々です。
楽しい仕掛けがついたベビーサークルもカラフルで可愛いのですが、用途が限られてしまうデメリットがあります。
おもちゃとして使う場合には良いですが、使える期間は短いです。
ベビーサークルの3つのメリット
ベビーサークルを設置することには、3つのメリットがあります。
ベビーサークルのメリット①:プレイスペース内で遊べる
ベビーサークルのメリットは、プレイスペース内で安全に遊べることです。
「トイレから戻ってくると赤ちゃんが椅子にぶつかって泣いていた」っというのはよくある話。
リビングにベビーサークルを設置しておくと、料理をしているときや、トイレのときなど、少し目を離すときでも安心です。
ベビーサークルのメリット②:危険なものに触れない
ベビーサークルがあると、サークルの外の危険なものには触れません。
冷暖房器具やカーテン、ガラスの棚など、赤ちゃんの周りには危険がたくさん。
赤ちゃん用に対策してある場合はベビーサークルはいらないですが、ベビーサークルを使うと大人は他の場所を自由に使うことができて快適です。
ベビーサークルのメリット③:掃除が楽
ベビーサークルを設置すると掃除が楽になります。
赤ちゃんがリビング全体に動けると、掃除をしなければいけない部分が増えます。
- 部屋の隅のホコリ
- 半年洗っていないカーテン
- 大掃除のときから拭いていない網戸
赤ちゃんを育てながら、リビング内の家具をいつも口に入れても大丈夫な状態に保つのは大変です。
その点、ベビーサークルがあればその中を重点的に掃除しておけばいいので、気持ち的も負担が減りますよ。
ベビーサークルはいつまで使えるかについてまとめ
ベビーサークルはいつまで使えるのか解説しました。
- 赤ちゃんが動き出す生後6ヶ月頃から設置
- 1歳頃に伝い歩きやあんよを覚えるとテレビガードに組み替え
- シンプルなデザインが活用幅が広い
ベビーサークルはテレビ前に組み替えて使うことで2年は活躍します。
少しの時間なら目を離しても大丈夫な空間があると、育児の負担が減って家事がはかどりますね♪