ベビーサークルの導入を検討するときに悩むのが、いつからいつまで使うのかということ。


息子が生後6ヶ月のときにベビーサークルを購入し、2歳を過ぎても活用している私が、いつからいつまで使うのか写真で解説します。
ベビーサークルはいつからいつまで使う?
ベビーサークルはいつからいつまで使うのか、月齢別の写真で見ていきましょう。
[生後7ヶ月頃]ベビーサークルの中で大半を過ごす

ズリバイができるようになって行動範囲が広がると、ベビーサークルが役立ちます。
生後6ヶ月でサークルを設置して、生後8ヶ月頃まではその中で自宅にいる時間の大半を過ごしていました。
180×180cmの大きいサイズを購入したため、大人も一緒に中に入って遊びます。
ベビーサークルの下には大判の木目調ジョイントマットを敷いています。
[生後9ヶ月]ベビーサークルの中でも外でも遊ぶ

つたい歩きができるようになると、一緒にサークルの外で遊ぶことも増えました。
ベビーサークルとして使えるのは、つたい歩きやあんよを始める1歳前後まで。
それ以降は、サークル内では手狭になるため、組み替えをおすすめします。
[1歳以降]ベビーサークルでテレビをガード

つたい歩きやあんよができるようになると、テレビを触ったり、テレビ台に上る赤ちゃんもでてきます。
そんな危険がないように、ベビーサークルを組み替えてテレビをガードしておくと安心です。
このタイミングでキッチンに入れないように、ベビーゲートを購入しました。
[1歳以降]一時避難用ベビーサークル

テレビを4枚のパーツで囲うと、4枚が残るので小さいベビーサークルを作っておきましょう。
掃除や模様替え、トイレで目を離すときなど、一時的な避難用として便利に使えます。
[番外編]ベビーサークルを物干し代わりに

小さいサイズにしたベビーサークルを立てると、洗濯物や服を吊るすのに便利です。
そもそも立てて使うものではなく強度は不明なので、私のようなズボラ以外にはおすすめできません(笑)
ベビーサークルの3つのメリット
ベビーサークルを設置することには、3つのメリットがあります。
ベビーサークルのメリット①:プレイスペース内で遊べる
「トイレから戻ってくると赤ちゃんが椅子にぶつかって泣いていた」っというのはよくある話。
リビングにベビーサークルを設置しておくと、少し目を離すときでも安全です。
ベビーサークルのメリット②:危険なものに触れない
冷暖房器具やカーテン、ガラスの棚など、赤ちゃんの周りには危険がたくさん。
ベビーサークルを使うと、大人は他の場所を自由に使うことができて快適です。
ベビーサークルのメリット③:掃除が楽
赤ちゃんがズリバイを始めると、床のゴミやソファの下のほこりが気になってしまいます。
赤ちゃんのスペースを区切っておくと、サークル内を重点的に掃除すればよいので忙しい日でも楽チン。
ベビーサークルのおすすめはシンプルなデザイン

日中過ごす場所としてベビーサークルを設置する場合は、シンプルなデザインを選ぶのがおすすめです。
楽しい仕掛けがついたベビーサークルもカラフルで可愛いのですが、用途が限られてしまうデメリットが。
おもちゃとして使う場合には良いでしょう。
我が家のベビーサークルは、180×180cmのジョイントマットにぴったりの大きいサイズ。
日中を過ごすサークルとして使う場合は、8枚のパーツを全て繋げて広くしておくと、大人も一緒に中に入れて便利です。
お友達が来たときも、赤ちゃん2人と大人2人なら入れるぐらい大きさです。
シンプルがおすすめの理由①:サークルから中や外が見えやすい
シンプルなデザインのベビーサークルは、赤ちゃんとママがお互い良く見えて安心。
おもちゃの死角になって赤ちゃんが見えないと、気になってしまうものです。
また、後追いが始まった赤ちゃんも、ママが見えないと泣いてしまうことがあります。
シンプルがおすすめの理由②:お値段が安い
育児にはたくさんお金がかかるので、なるべくベビーグッズの費用を抑えたいですよね。シンプルなデザインは10,000円以内で買えるものもあります。
シンプルがおすすめの理由③:組み替えて長く活用できる
サークルの役目を終えた後も組み替えて長く使えるのもメリット。
テレビのまわりをガードしたり、活用法は様々です。
ベビーサークルで赤ちゃんの空間を安全に
ベビーサークルについて解説しました。
● 赤ちゃんが動き出す生後6ヶ月頃から設置
● 1歳頃に伝い歩きやあんよを覚えるとテレビガードに組み替え
● シンプルなデザインが活用幅が広い
ベビーサークルは組み替えて使うことで2~3年は活躍します。
赤ちゃんの安全対策のために、導入を考えてみてはいかがでしょうか。
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