この記事では、イニスフリーのパウダーは肌に悪いのか、危険性についてまとめます。
イニスフリーは人気の韓国コスメですが、中には「アスベストが心配…」「毛穴詰まりがデメリット」などの悪い口コミがあります。
危険性が噂される理由についてみていきましょう!
イニスフリーのパウダーは肌に悪い危険性がある?
イニスフリーのパウダーは「肌に悪い」と危険性が心配されるのは、一部の商品に含まれるタルクです。
タルクについて詳しく見ていきましょう。
タルクは体に悪いとの声が一部にある

タルクは肌に吸着してサラサラに見せる効果がある成分です。
その一方で、発がん性の疑いが論争になった過去があります。
アメリカでタルクを含んだベビーパウダーに、発がん性物質のアスベストが混入している危険性があるのでは?と議論されました。
結局「発がん性があるとは言えない」との結論になったものの、「タルクは体に悪い」とのイメージを持つ人もいます。
そのため、化粧品の中には「タルクフリー」を謳った商品もあり、タルクを避けている人がいるのも事実です。
イニスフリーのパウダーにはタルクは含まれる?
イニスフリーのパウダーには、一部の商品にタルクが含まれています。
「タルク=肌に悪い」ではないので、気にせず使用している人も多いです。
赤ちゃん向けの資生堂のベビーパウダーにもタルクが使われています。
ただ、タルクの危険性が不安だから避けたい…と考えるなら、イニスフリーのパウダーにもタルク不使用があるのでそちらを選びましょう!
画像 | 商品名 | タルク |
---|---|---|
![]() | ノーセバム ミネラルパウダー N | 不使用 |
![]() | ノーセバム ミネラルパクト S | 不使用 |
![]() | 薬用 ノーセバム アクネパウダー | 不使用 |
![]() | ポアブラー パウダー | 不使用 |
![]() | ポアブラー パクト | 使用 |
イニスフリーのパウダーは、タルクが使われていない商品が多いですが、「ポアブラー パクト」は主成分がタルクです。
ポアブラー パクトを使って危険性があったとの声はないですが、気になる人は別の種類を選びましょう!
イニスフリーのパウダーの違いは、次の記事で紹介しています。

イニスフリーのパウダーは毛穴詰まりの危険性がある?
イニスフリーのパウダーは毛穴詰まりの原因になるとの声があります。
使い方や選ぶ商品によっては、毛穴詰まりを感じる人もいるので見ていきましょう!
イニスフリーのパウダーは厚塗りすると毛穴詰まりの原因に

イニスフリーのパウダーは厚塗りすると毛穴詰まりの原因になります。
パウダーは軽く叩いて肌にのせるのが正しい使い方で、ファンデーションの後に使います。
イニスフリーのパウダーで、シミや毛穴をカバーしようとすると、厚塗りになって毛穴詰まりが起きやすいです。
肌悩みは下地やファンデーションでカバーして、最後の仕上げにイニスフリーで軽く皮脂を抑えましょう!
イニスフリーのパウダーで毛穴詰まりを感じるならポアブラー

イニスフリーのパウダーで毛穴詰まりを感じるならポアブラー ラインを選びましょう。
イニスフリーには2種類のラインがあります。
- ノーセバム:皮脂が気になる人向け
- ポアブラー:毛穴が気になる人向け
イニスフリーのノーセバムは、お肌の皮脂やテカリが気になる人におすすめのラインです。
こちらを使って毛穴詰まりを感じるなら、ポアブラーに変えましょう。
ポアブラーは毛穴が気になる人向けのラインで、キメ細やかな微粒子パウダーで毛穴をぼかしてくれます。
タルク不使用のポアブラーなら、黒の「ポアブラー パウダー」を選びましょう!
イニスフリーのパウダーはニキビができる危険性がある?

イニスフリーのパウダーは、ノンコメドジェニックテスト済みの商品があります。
コメドとはニキビの元のことで、「ニキビができにくい成分で作られている」商品という意味です。
ただ、すべての人にニキビができないわけではありません。
ニキビ・肌荒れを防ぎたいなら、イニスフリー「薬用ノーセバム アクネパウダー」がおすすめです。
有効成分のグリチルレチン酸ステアリルが配合されていて、抗炎症や抗アレルギー効果が期待できます。
薬用フェイスパウダーなら、ニキビを抑えつつ、すべすべ肌を目指せますよ!
イニスフリーのパウダーの危険性についてまとめ
イニスフリーのパウダーの危険性についてまとめました。
- 一部の商品にタルクが使われている
- 毛穴詰まりを感じるならポアブラー ライン
- ニキビや肌荒れが気になるなら薬用ノーセバム アクネパウダー
イニスフリーのパウダーは種類がたくさんあるので、肌悩みに合ったものを選んですべすべ肌を目指しましょう!
毛穴詰まりが気になる人に
ニキビが気になる人に