この記事では、キレートレモンと豆乳を混ぜると効果UPは嘘なのかまとめます。
キレートレモンと豆乳を混ぜると、ビタミンCやクエン酸、イソフラボンなど美肌に効果的な成分をまとめて摂ることができます!
混ぜる割合や種類、交互に飲むとどうなるのか、実際に混ぜてみた体験談も紹介するので、日々の美容にお役立てくださいね。
キレートレモンと豆乳はどちらも常温保存ができるため、まとめ買いをして肌のコンディションを整えたいときに飲みましょう!
キレートレモンと豆乳を混ぜると効果的なのはなぜ?
キレートレモンと豆乳を混ぜる飲み方は美肌や美白に効果的と、SNS上で話題を集めています。
「なぜ混ぜると良いの?」「なんか嘘っぽい…」と気になる人も多いはず。
キレートレモンと豆乳を混ぜると、次の3つの栄養素がまとめて摂れるメリットがあります。
ひとつずつみていきましょう。
①:ビタミンC(キレートレモン)
キレートレモンと豆乳を混ぜると、キレートレモンに含まれるビタミンCをたっぷり摂れます。
ビタミンCは、紫外線によるメラニンの生成を抑えたり、コラーゲンを生成したりと美肌に欠かせない成分です。
- シミ・シワ予防
- ニキビ改善
- 美白効果
- 肌荒れを防ぐ
ビタミンCは肌の酸化を防ぐ抗酸化作用もあるため、美容やアンチエイジングにぴったり!
キレートレモンには、レモン丸ごと1個分1350㎎ものビタミンCがギュッと凝縮されています。
豆乳と一緒に混ぜることでレモンの苦みや酸味がおさえられるため、酸っぱいものが苦手な人も飲みやすくなります。
コップに入れて混ぜ合わせるだけで簡単に作れるのも、SNSでバズっている理由です。
②:クエン酸(キレートレモン)
キレートレモンにはクエン酸も豊富です。
クエン酸というと掃除グッズや添加物のイメージがありますが、最近の研究では肌への効果も認められています。
クエン酸には、古い角質を柔らかくして黒ずみを取り除くピーリング効果があります。
肌が滑らかになり、くすみ予防になるため美白効果が期待できるメリットも♪
- 古い角質を除去
- 美白効果
- ニキビ予防
- くすみを減らす
他にも、抗酸化作用や皮脂の量をコントロールする働きもあり、ニキビや肌ストレスを減らすのに役立ちます。
キレートレモンはビタミンC同じく、クエン酸が1350㎎も含まれているため、美肌を目指したい人は積極的に摂りたいところ。
クエン酸はビタミンCの吸収を助ける役割をもつため、一緒に摂ることで美容効果がUPが期待できますよ。
③:豆乳イソフラボン(豆乳)
キレートレモンと豆乳を混ぜると、ビタミンCやクエン酸に豆乳イソフラボンをプラスできます。
豆乳イソフラボンは、大豆に含まれるポリフェノールの一種です。
女性ホルモンのバランスを整えてくれるだけでなk、肌のターンオーバーを促す役割があります。
- 保湿効果
- 肌の弾力アップ
- シミ・そばかす
- 肌の炎症をおさえる
肌の保湿力を高めたり、抗酸化作用によって肌へのダメージを減らす効果もあります。
また豆乳は「畑の肉」とも呼ばれるほどたんぱく質が豊富で、肌や髪を作るのに大切な栄養素です。
豆乳は、美容効果とたんぱく質を同時に摂れるため、美肌づくりをサポートしてくれますよ。
キレートレモンと豆乳は美肌に良い成分がたっぷり
キレートレモンと豆乳には、それぞれ違った美肌に良い成分が含まれることが分かりました。
- ビタミンC
- クエン酸
- 豆乳イソフラボン
どの栄養素も摂りすぎは良くないので、1日1本などの目安があります。
キレートレモンと豆乳は成分が大きく違うので、併用して美肌を目指せるのが魅力です。
ただ、混ぜ合わせると相乗効果があるとの医学的なエビデンスは見つかりませんでした。
混ぜると両方の効果を一度に効率よく摂れるので、肌に良い成分を網羅できますね!
キレートレモンと豆乳はレモンの苦みや豆乳の青臭さが中和されて、飲みやすくなるメリットもあります!
「普段は豆乳は飲まない」「キレートレモンは酸っぱくて苦手」という人も、2つを混ぜる飲み方を一度試してみてください♪
キレートレモンと豆乳を混ぜる割合
キレートレモンと豆乳を混ぜる割合はどのくらいがベストなのか、ネット上の声をもとにまとめます。
順にみていきましょう!
キレートレモンと豆乳の割合「1:1」
まずは、キレートレモンと豆乳を「1:1」の割合で混ぜてみましょう!
同量で割ると、豆乳のまろやかさとレモンの酸味が合わさってヨーグルトっぽい味になります。
大豆特有の青臭さがなくなるので、豆乳が苦手な人も飲みやすいと口コミでも話題になっています。
キレートレモンと豆乳を半々で混ぜることで、レモンの苦みが中和されて飲みやすくなったという人も♪
一見合わなさそうにも感じますが、意外にも「美味しい」「飲みやすい」という口コミが多数でした。
レモンと豆乳を混ぜると最初は分離していますが、スプーンで数回かき混ぜると均一になりますよ。
キレートレモンと豆乳の割合「7:3」
続いて、キレートレモンと豆乳の割合を「7:3」と、キレートレモン多めで作ってみます。
キレートレモンの比率が多い方が、豆乳よりもレモンの酸味が強くなり、爽やかな味わいでサッパリと飲めます。
口コミでも、キレートレモンが多いと、豆乳の味を感じなかったという人もいました。
割合はお好みで変えれば大丈夫ですが、豆乳感を味わうなら半々で混ぜるのが良さそうですね。
ただし、キレートレモンは酸味をおさえるために、砂糖が加えられています。
キレートレモン1瓶に角砂糖6個分の砂糖が含まれているため、飲み過ぎは太りやすくなったり、逆にニキビや肌荒れが増えたりする原因です。
多くても、1日にコップ1杯程度にとどめておくようにしましょう。
キレートレモンと豆乳の割合「3:7」
キレートレモンと豆乳の割合を3:7、豆乳多めにするとどんな味になるのかみてみましょう!
豆乳多めにすると、やはりレモンの風味よりも大豆のマイルドな甘みが強くなります。
レモンの酸味が苦手な人は、豆乳の比率を増やした方が飲みやすくなりそうですね!
ちなみに、混ぜるなら味付きの調整豆乳よりも大豆と水だけで作られた無調整豆乳の方がおすすめです。
調整豆乳には飲みやすくするため砂糖や塩が入っているので、飲む量によってはカロリーオーバーになるデメリットも…。
毎日の健康や美肌を考えるなら、糖質量の少ない無調整豆乳を選ぶとを太りにくいですよ。
これらを参考に、ぜひ自分好みの割合を見つけて美肌習慣を楽しんでみてください!
キレートレモンと豆乳を交互に飲んでもOK?
SNS上ではキレートレモンと豆乳を混ぜるのではなく、交互に飲んでいる人も見かけます。
交互に飲むというのは、キレートレモンを一口飲んで、豆乳を一口飲むみたいな飲み方ではなく、1日おきにどちらかを飲むやり方です。
キレートレモンと豆乳を混ぜた味が苦手な人は、交互に飲むことで本来の味わいを邪魔せず、美容効果を摂り続けることができます。
1日目はキレートレモン、2日目は豆乳と、1日おきに交互に飲むことで飽きにくくなるプラス面も♪
実際に、キレートレモンと豆乳を交互に飲んでいる人の口コミをチェックしてみましょう!
キレートレモンと豆乳を交互に飲んでいる人は、意外にもたくさんいますね。
交互に飲み続けることで、「肌がツルピカになった」「肌の治安が良くなった」と嬉しい効果を実感している人も♪
キレートレモンむくみは飲むタイミングを朝や寝る前などこだわっている人も多いですが、キレートレモン×豆乳は自分の続けやすいときに飲めばOKです。
自分に合った飲み方で、ぜひ毎日の美容習慣に取り入れてみてください。
キレートレモンと豆乳を混ぜてみた!
キレートレモンと豆乳を混ぜて飲んでみます!
気になるお味や効果をレポートしますね。
まずはキレートレモンを半量コップに注ぎます。
炭酸がシュワシュワしていますね。
続いてキレートレモンに豆乳を混ぜます。
こちらも1パックの半量を入れました。
キレートレモン&豆乳ドリンクの完成です!
気になるお味は、キレートレモンがマイルドになったイメージです。
「まずいかな?」と警戒して飲みましたが、めちゃめちゃ美味しいことはないものの、普通に飲めるお味でした。
朝に半量、夜に半量飲めば、一気に美肌に近づける気がします。
ビタミンC・クエン酸・豆乳イソフラボンをまとめて摂って、美容効果を高めてくださいね。
キレートレモンと豆乳を混ぜると美味しいおすすめの種類
キレートレモンと豆乳を混ぜると美味しい、おすすめの種類を紹介します!
どの種類を混ぜるのが美味しいか、詳しく調べてみました。
キレートレモンの種類
キレートレモンの種類を一覧でまとめました!
商品名 | 内容量 | カロリー | 炭水化物 | ビタミンC | クエン酸 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
キレートレモン | 155ml | 68kcal | 17.2g | 1350㎎ | 1350㎎ | 130円 |
キレートレモン クエン酸 | 155ml | 35kcal | 9.5g | 1350㎎ | 2700㎎ | 147円 |
キレートレモン Wレモン | 500ml | 15kcal | 3.9g | 1000㎎ | 3000㎎ | 160円 |
キレートレモン 無糖スパークリング | 490ml | 0kcal | 0.6g | ー | 1350㎎ | 160円 |
キレートレモン Cウォーター | 500ml | 82kcal | 21.4g | 100~339㎎ | 3000㎎ | 160円 |
キレートレモンは大きく分けて、瓶タイプ(155ml)とペットボトルタイプ(500ml)の2種類あります。
瓶タイプは1本あたりの内容量が少ないものの、ビタミンCやクエン酸の量は1000㎎以上とたっぷり入っています!
一方ペットボトルタイプは160円台と瓶に比べてコスパ抜群ですが、ビタミンCの量が少ないのがデメリットです。
総合的に判断すると、豆乳と混ぜるときにおすすめの種類は次のとおりです。
- 栄養成分の量で選ぶなら「キレートレモン」
- コスパ重視で選ぶなら「キレートレモンWレモン」
栄養重視で選ぶなら、瓶タイプの「キレートレモン」がおすすめです!
ビタミンCとクエン酸のバランスが良く、定番商品のため大抵のコンビニやドラッグストアで手に入ります。
キレートレモンには「キレートレモンMUKUMI(むくみ)」という一時的なむくみに効果的な商品もあります。
コスパ重視派の人は、ペットボトルタイプの「キレートレモンWレモン」がぴったり!
ビタミンCの量はやや少なめですが、500mlと量もたっぷり入っているので、毎日飲むのに向いています。
どの種類がいいかは好みにもよりますが、迷ったときの参考になればうれしいです。
豆乳の種類
キレートレモンと混ぜるときにおすすめの豆乳は、無調整豆乳です。
無調整豆乳と調整豆乳の成分を比較しました。
種類 | カロリー | 糖質 | たんぱく質 |
---|---|---|---|
無調整豆乳 | 95kcal | 6.39g | 7.42g |
調整豆乳 | 132kcal | 9.27g | 6.59g |
200mlあたり
調整豆乳は飲みやすくするために砂糖や塩が入っているため、無調整豆乳に比べるとカロリー・糖質が高く、たんぱく質が少なめです。
そのまま飲むなら味付きの調整豆乳の方がまろやかで美味しいですが、キレートレモンと混ぜるならシンプルな無調整豆乳がおすすめです!
無調整豆乳の原材料は大豆と水だけとシンプルなので、キレートレモンの甘みや酸味を引き立ててくれます。
また、調整豆乳に比べてヘルシーだから、毎日飲んでも太りにくくダイエット中の人に向いています。
バナナやココアなどの味付きフレーバーもありますが、まずはシンプルな無調整豆乳から始めてみましょう。
慣れてきたら、ぜひいろいろな味を試して、自分好みの1杯を見つけてみてください♪
キレートレモンと豆乳を混ぜる飲み方についてまとめ
キレートレモンと豆乳を混ぜる飲み方についてまとめました。
- キレートレモンと豆乳を混ぜると美肌に嬉しいビタミンCやイソフラボンを効率よく摂れる
- 混ぜる割合はお好みでOK
- 豆乳の種類は無調整豆乳がおすすめ
キレートレモン×豆乳は相乗効果があるとの医学的な根拠はありませんが、混ぜることで両方の美容効果を一度に効率よく摂れます。
気になる人は、混ぜる割合や種類を参考に試してみてくださいね。