この記事では、共働きでなぜ女が料理なのかまとめます。
共働きなのになぜ女が料理をしなければいけないのか、疑問に思っている女性は多いですよね。
最近では積極的に家事をしてくれる男性も増えたものの、料理は女性任せの旦那さんも多くいます。
とはいえ、共働きなら女性もしんどくてご飯を作りたくない日もあるので、理由と対処法を見ていきましょう!
共働きでなぜ女が料理?
共働きでなぜ女が料理をするのかは、次の5つが挙げられます。
順番に見ていきましょう!
①:男は仕事・女は家事の固定観念
なぜ共働きでも女が料理をするのかは、男は仕事・女は家事の固定観念が強いです。
一昔前は専業主婦の女性も多く、夫の帰りに合わせて温かいご飯を用意している家庭が多かったです。
そのため、男性は仕事から帰ると、妻が料理を作って待っていてくれることを自然と期待します。
共働きなら女性も忙しく、料理を作りたくないししんどいです。
ただ、ホームドラマや漫画、自分の親など、女性が料理をしているケースが圧倒的に多いため、暗黙の了解のようなよくない風潮ができてしまっています。
②:そもそも夫が料理ができない
共働きなのになぜ女性が料理か不満に思う人が多くても、そもそも夫が料理ができない家庭も多いです。
「できない」ではなく「やらないだけ」と思えますが、男性は料理に対して苦手意識がある人が一定数います。
作れたとしても栄養バランスなどを考えるのは苦手で、子供に食べさせるのはイマイチなメニューもあるでしょう。
「野菜がない」など、いちいち文句を言うと喧嘩になるため、女性が料理を作った方が丸く収まるパターンもあります。
③:妻の方が帰宅が早い
共働きで女性が料理をするのは、妻の方が帰宅が早い人に多いです。
特に子供が産まれると、女性が短時間勤務や定時上がりで保育園に迎えに行くのが一般的といえます。
夫より1時間以上早く帰宅するため、夫が帰るまでに料理を作る流れになりがちです。
「夫が時短を取って料理をしてほしい」と思っても、社内でも時短は女性のイメージが強い職場が多いでしょう。
④:夫の方が稼ぎが多い
共働きでも夫との稼ぎに差がある場合、妻が料理や家事全般をこなす場合があります。
パートなどで勤務時間が短ければ、料理や家事の時間を上手く作れる人もいるでしょう。
ただ、夫と妻が同じぐらいの時間を働いているのに、料理のすべてを担うとなると「なぜ…」と負担の違いにうんざりじがちです。
収入格差があると文句も言いづらく、やむを得ず女性が料理をしていることもあります。
⑤:周囲の干渉やイメージ
最近のカップルや夫婦は、共働きで家事も分担するケースが増えてきています。
一方で、両親や義母、会社の上司の年代では、「女が料理」の認識を持っている人も多くいます。
「料理を作って待っている妻」が羨ましい対象になりやすいため、夫もついそれを望みます。
共働きと一言で言っても、仕事内容や子供の有無によって妻の負担は大きく変わりますが、世間話ではそこまで考慮してもらえない場合も多いです。
炒め物で済ませれば「手抜き」との声が聞こえてきそうで、しぶしぶ料理を頑張る女性も少なくありません。
共働きで女性が料理をしたくないししんどい対処法
共働きで女性が料理をしたくないししんどい対処法は、ずばり次の3つのどれかです。
順番に見ていきましょう!
①:夫に料理が負担なことを理解してもらう
夫との関係が良好で話を聞いてくれそうなら、料理が負担なことを相談しましょう。
「女が料理をすることが当たり前」と思い込んでいた男性も、よく考えると共働きなら妻の負担が大きかったことに気づいてくれるかもしれません。
- 週に2回は夫が料理をする
- 料理以外の家事は率先してやってもらう
- 宅食やデリバリーも利用する
- 仕事をセーブする
夫が早く帰れる日は料理を変わってもらったり、料理が難しければ他の家事は率先してやってもらうと妻の負担が軽減されます。
夫が料理や家事を担うのが難しければ、宅食やデリバリーを利用するのもおすすめです。
それも嫌と言われたら、仕事との両立ができるよう、仕事をセーブしなければいけない旨を伝えましょう。
稼ぎが減るぐらいなら、宅食やデリバリーを使った方が結果的に良いケースもあります。
②:手抜きに見えない料理を作る
「共働きなのになぜ女が料理なの?」と話をするのが難しければ、手抜きに見えない料理を作りましょう。
- ホットクックなど時短家電の利用
- 前日の残り物を簡単アレンジ
- 惣菜を一品混ぜる
ホットクックなどの時短家電を使うと、簡単に煮込み料理が作れます。
前日に多めに作っておいて残り物を簡単にアレンジすれば、違った印象になります。
また、料理に無頓着な男性なら、惣菜もお皿に盛り付ければ手作りか分からないこともあるでしょう。
③:手抜きと言われても気にしない
共働きだとしんどくてご飯作りたくない日もありますが、夫が理解してくれないと困りますよね。
思い切って手抜きや宅食に振り切る人もいます。
- 1週間のメニューをローテーション
- カレーで3日間
- 宅食や惣菜を気にせず使う
共働きなのに料理や家事が女性任せなら、無理のない範囲で食事の支度をするのもよいでしょう。
ずっと不満に思って料理を続けていると、いつかは爆発してしまいます。
料理が楽になるサービスを紹介します!
共働きで女性がご飯作りたくないとき向けのサービス
共働きで女性がご飯作りたくないしとき向けの3つのサービスを紹介します。
実際に私が利用した写真をお見せします。
①:ヨシケイ ミールキット
共働きでご飯作りたくないときでも、献立が決まっていて材料もあれば一気に負担が減ります。
ヨシケイ ミールキットは月~金まで毎日、自宅の玄関などに食材を置いておいてくれるため、帰ってきたらすぐに料理が完成します。
私が利用していたシリーズのプチママは、30分あれば完成するようになっています。
1歳と3歳の子供にも取り分けがしやすく、喜んで食べてくれていました。
私は献立を考えて買い物に行くのが苦痛だったので、ヨシケイのミールキットは重宝しましたよ!
②:Fit Dish
フィットディッシュは、大和ガスクッキングスクール監修のおかず定期便です。
冷蔵保存のパウチで、1食分ずつ使えるため、1品足りないときに便利です。
この日はメインがなかったので、さばの味噌煮をプラスしました。
届く商品は、ライフスタイルや食の好みを入力した「おまかせ診断」により自動でセレクトなので手間がありません。
前日の残りとフィットディッシュを組み合わせれば、料理をしない日もできますよ!
最大4000円分のQUOカードをプレゼント!
③:宅配弁当ナッシュ
共働きでご飯作りたくないし、洗い物もしんどいなら、宅配弁当がおすすめです。
週に何回かお弁当の日を作ることで、他の日に料理を頑張る気力が湧いてきます。
ナッシュのコスパは、毎日でなければそれほど悪くありませんよ。
ナッシュは牛肉・豚肉・鶏肉・魚・その他など、多くの種類から選べるので飽きません。
味付けも自宅では作りにくいピリ辛やエスニック風の味付けもあるので、男性からの評価も高い宅配弁当です。
共働きでなぜ女性が料理なのかまとめ
共働きでなぜ女性が料理なのかまとめました。
- 男は仕事・女は料理の固定観念が根強い
- 収入や帰宅時間で女性は料理担当になりやすい
- 料理の負担を相談したり負担が減る方法を模索する
ヨシケイのミールキットは、食材が自宅に届くのでサッと料理ができて便利ですよ!