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【後編】マレーシア移住にかかった初期費用大公開!

計算・家計

この記事では、マレーシア移住にかかった初期費用【後編】を解説しています。

日常生活に欠かせない携帯電話(SIMカード)、Wi-Fiといった通信費や、

インターナショナルスクール費用をお伝えいたします。

おかん

今の時代ネットあらへんと、スマホなんて鉄の塊やで!

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マレーシア移住【SIMカードの手続き(渡馬前)】

まずマレーシア移住準備のひとつとして、日本で使用している携帯電話をマレーシアでも使用できるようにすることが必要です。

マレーシアで携帯電話を購入することも可能ですが、慣れない作業が入ってくるので、日本から持ち込む方がすぐに使えて便利です。

渡馬後すぐに携帯電話を使うために、事前に確認しておくことは2点あります。

  • 現在使用中の携帯電話のSIMロックがかかっているか、解除方法の確認
  • SIMロック解除の手続き

わが家はこの時ソフトバンク社を利用しており、2021年5月12日以降に購入したiPhoneについては、

購入時すでにSIMロックが解除されている状態であるため、追加作業は必要ないと店舗で説明を受けました。

それでも初海外移住で通信トラブルが起こることは何としても避けたかった私は、お店の方に夫と私のiPhoneが

本当にロック解除の状態になっているか確認をしてもらいました。

それなのに悲劇はクアラルンプール空港で起こりました...。

なんと私のSIMロックはかかったままの状態で、新しくマレーシアで購入したSIMカードは使用できず、

Wi-Fi下でしか使用することができなかったのです。旅にトラブルは付き物ですが、最低限に回避するべく

入念に確認する必要があることを学びました。

おかん

これでおかんも一つ成長したゆうことやな!

マレーシア移住【SIMカードの手続き(渡馬後)】

マレーシアには複数の通信会社があります。

どの会社がよいのか選ぶことが難しかった私は、同じ飛行機に同乗していた客室乗務員の方におすすめを聞きました。

  • 通信速度が速くストレスを感じない
  • 通信費を抑えたい(プランの充実さ)

これが私のなかでの優先ポイントでした。

結果、客室乗務員の方も実際に利用されていて、多くの同僚が使用しているとすすめていただいた

U Mobile社に決めました。空港内で各キャリアの店舗が入っているのですぐにその場で手続きを行いました。

※この手続きの際にパスポートの提示を求められます。

初めての経験だったので当時一番容量の大きいRM50/月のプランで手続きをしましたが、翌月からは

一番容量の少ないRM15/月に変更し、今のところ通信状況は不自由なく利用できています。

マレーシア移住【自宅用Wi-Fiの手続き】

マレーシアの家庭用インターネット会社は数社ありますが、わが家は実際の口コミを参考にTIME社を選択しました。

以下インターネット契約に必要なもの・注意点

  • 契約者のパスポート、自宅の住所
  • 自分の住むコンドミニアムに契約したい会社の回線が通っているか事前に確認

TIME社はネットから手続きを行い、後日設置に来ていただきました。

実際に使ってみて動画視聴や仕事ともに問題なく使用できています。

キッズタブレット2台、タブレット1台、携帯電話2台、PC1台、プロジェクターでの動画視聴を

同時に行っても快適です!

設置時にかかった費用はRM520(約16,000円)でした。一か月の使用料はRM99(約3200円)です。

おかん

マレーシアは通信環境もトップクラスらしいんやで!

マレーシア移住【インターナショナルスクール費用】

マレーシアはインターナショナルスクールの選択肢が多い分、探し方・決め方が重要になると実感しました。

SNSやインターネットから情報収取をし、譲れないポイントを明確化させました。

わが家の選ぶポイントとして以下に絞りました。

  • 2歳・4歳の兄弟で通えるか
  • 徒歩圏内、もしくはスクールバスがある
  • 料金が現実的か
  • 一日のスケジュールのうち、宗教的な時間の有無
  • 短期、長期休みの程度

せっかく通うならネイティブの先生やお友達の比率が高い方がよいのかなとも考えましたが、

上記のポイントを優先的に選んでいきました。情報収取のためローカル保育園の見学にも行き、

中にはスクールバスがない代わりに専属の運転手を紹介すると言ってくださるスクールもありました。

見学時のわが子の様子や感想をもとに、実際に選んだ場所は徒歩圏内のスクールに決まりました。

子どもたちが慣れるまでのことや料金面も考えて、まずは昼食後までの半日カリキュラムで契約し、

月の半ばから通うことになったので、最初の登録料と半月分の入園料を支払い入園となりました。

費用としては、2人合わせて約RM6600(日本円で約22万円)でした。

毎月の保育料に加え、イベントがある月は別途費用がかかりますし、スクールによってイベントの多さは

異なりますので、その辺りも見学や資料請求の際には確認しておきたい項目です。

おかん

インターナショナルスクールはマレーシアに仰山あるからチェックしてや

マレーシア移住【初期費用後編まとめ】

マレーシア移住初期費用【後編】でかかった費用は約24万円でした。

  • SIMロック、SIMカードの手続き
  • 自宅用Wi-Fiの手続き
  • 子どもが通う場所の決め方

マレーシア生活に慣れるまで、極力日本と変わらない生活を送ることを意識して選別、決定をしたわが家ですが、

居住環境、ネット環境、子どもの通う環境さえ整えば、日常生活は送っていけました。

マレーシア移住初期費用【前編】でかかった費用47万円と合算すると、

移住初期費用として最低限生活するために71万円かかりました。

これからマレーシア移住を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

おかん

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