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運動神経がいい人しかできないことは何?運動能力は幼少期で決まる?

運動している大人

この記事では、運動神経がいい人しかできないことをまとめます。

運動神経がいい子は小さい頃から足が速かったり、ドッジボールが強かったりとみんなの憧れの存在ですよね。

そんな運動神経がいい人しかできないことはあるのか、そもそも運動神経とは何なのか、詳しく見ていきましょう!

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運動神経がいい人しかできないこと

運動神経がいい人しかできないことは、36の基本動作をどれもバランスよくこなせる人です。

「36の基本動作」とは何ぞや?と思う人も多いので、詳しく見ていきましょう。

36の基本動作とは?

運動神経がいい人ならできる「36の基本動作」とは、大きく次の3つに大別されます。

  1. 体のバランスを取る動き
  2. 体を移動する動き
  3. 物を操作する動き

運動神経がいい人はこれらの動きをバランスよくこなせます。

「体のバランスを取る動き」と「体を移動する動き」は、運動の基本動作です。

36の基本動作
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  • バランス:立つ・起きる・回る・組む・わたる・ぶら下がる・逆立ちする・乗る・浮く
  • 移動:滑る・飛ぶ・上る・歩く・走る・跳ねる・這う・くぐる・泳ぐ

一見、簡単そうな動きが多いですが、「逆立ちする」や「滑る」は体のバランスや運動能力がないと難しいです。

また、「ぶら下がる」「浮く」も少しはできても、1分続けられる人は多くありません。

これらの基本的な動きがを網羅できる人は、運動神経の良さを発揮する基本を身に付けています。

そして、次に紹介する「物を操作する動き」も合わせてこなせるのが、運動神経がいい人しかできないことです。

36の基本動作
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  • 操作する動き:持つ・支える・運ぶ・押す・押さえる・こぐ・掴む・当てる・取る・渡す・積む・掘る・振る・投げる・打つ・蹴る・引く・倒す

バランスや移動の動きに比べて、操作の動きは技術が必要です。

どれも難しい動きではないですが、これらがどれも人並以上にできれば運動神経がいい人といえます。

運動神経がいい人しかできないことは、フィジカルとテクニックを兼ね揃えた運動をこなせることです。

例えば、初めて柔道をするときに、「回る」「起きる」「組む」「乗る」「走る」といったフィジカル面の動きに長けていると有利に働きます。

さらに、「持つ」「押さえる」「掴む」「投げる」「引く」「倒す」などのテクニックも動きの基礎も抑えていれば、少し練習すると上手くなります。

1つの動作が得意なだけでは運動神経がいい人とは言えない

運動している大人

36の基本動作の中で、1つだけが突出している人は運動神経がいい人とは言い難いです。

  • 足は速いけれど球技は苦手
  • 泳ぐのは得意だけれど自転車に乗れない

クラスで一番足が速くても球技全般が苦手なら、「足が速い人」です。

水泳で県大会の1位でも、自転車に乗れなかったり、走るのが遅い場合も、運動神経がよいとは言えないですね。

運動神経がいい人あるある

運動神経がいい人あるあるは、「やったことがないスポーツも上手い」です。

運動神経がいい人は、サッカー部なのにバスケや野球も上手かったり、マラソン大会でも上位に入ったりします。

これは、36の基本動作ができる上でサッカーが得意なだけで、何をやらせても人並以上にこなす存在です。

何かに突出するもの良いですが、運動神経がいい人しかできない「全部できる人」も魅力です!

運動神経がいい子は幼少期で決まる

運動神経がいい子は幼児期で決まると言われます。

0~6歳までは運動能力が著しく発達する時期なので、この間にいろいろなスポーツに取り組むことが勧められています。

文部科学省も幼児期の運動を推奨している

運動している子供

文部科学省も幼児期の運動を推奨しています。

幼児期は運動機能が急速に発達し、多様な動きを身に付けやすい時期です。この時期には、多様な運動刺激を与えて、体内に様々な神経回路を複雑に張り巡らせていくことが大切です。それらが発達すると、タイミングよく動いたり、力の加減をコントロールしたりするなどの運動を調整する能力が高まり普段の生活で必要な動きをはじめ、とっさの時に身を守る動きや将来的にスポーツに結び付く動きなど基本的な動きを多様に身に付けやすくなります。

幼児期運動指針ガイドブック

遊びの中で様々な運動を取り入れることで、将来の運動神経の良さに結びつきますよ。

幼少期に外遊びの時間が長かった子は、大きくなってからも運動能力が高い傾向にあります。

できるだけ楽しくいろいろな動きに触れられるように工夫してあげたいですね。

運動の習い事もおすすめ

運動している子供

子供を運動神経がよい子にしたいと思っても、家庭でできる運動に限界があります。

季節や気候で外遊びがしにくいときや、家庭でチャレンジしにくい運動は、習い事をするのもおすすめです。

総合的な運動能力を身につける幼児向けの体操教室は次の2つです。

  • ビーマスポーツ:サッカーや野球、テニスや体操など7種類のスポーツを総合的に実施
  • 忍者ナイン:全てのスポーツの土台となるための運動能力を伸ばす

これらの体操教室は、いろいろな種目や能力を伸ばせるので、これからの運動神経に繋がっていくでしょう。

運動神経がいい人しかできないことについてまとめ

運動神経がいい人しかできないことについてまとめました。

  • 「36の基本動作」をどれも人並以上にこなせる
  • フィジカルとテクニックを持ち合わせている
  • 幼児期の運動で運動神経のよさの基が決まる

運動神経は1日や1年でよくなるものではありません。

小さい頃からの積み重ねと大きくなってからの努力が必須なので、幼児期からいろいろな運動を取り入れましょう!

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