この記事では、オーツミルクを寝る前に飲むのはよいのかまとめます。
オーツミルクは寝る前に飲みすぎると、胃腸に負担がかかることもありますが、ダイエット効果や美肌効果が期待できる嬉しいメリットもあります!
- 寝る30~60分前に飲む
- 1杯(200ml)程度にする
- 温かいものを飲む
寝る前にオーツミルクを飲むときは、タイミングや飲み方に気をつけると、眠りの質を良くしてくれますよ♪
保存料・香料・甘味料等の添加物が使われていない、できたてのオーツミルクが飲みたい人は、アースミルクもチェックしてみてくださいね!
オーツミルクを寝る前に飲むと体に悪い?3つのデメリット
オーツミルクを寝る前に飲むと体に悪いのか、3つのデメリットについてまとめます。
ひとつずつ詳しく解説していきます!
デメリット①:糖質が高く飲み過ぎは太る
オーツミルクは糖質が高いため、寝る前に飲み過ぎると太るデメリットがあります。
ヘルシーなイメージのあるオーツミルクですが、低カロリーではあるものの、実は糖質が高めです!
比較項目 | オーツミルク | 牛乳 | 無調整豆乳 |
---|---|---|---|
カロリー | 45kcal | 69kcal | 47kcal |
糖質 | 6.4g | 4.94g | 2.98g |
100mlあたり
牛乳や同じ植物性ミルクの豆乳と比べても、糖質6g以上と高いことが分かります。
オーツミルクは穀物であるオーツ麦から作られており、糖分が多く含まれているためです。
寝る前にオーツミルクを飲むのは体に悪いわけではありませんが、消化しきれなかった余分な糖分が脂肪に変わり、太りやすくなるデメリットがあります。
夜は代謝も低くなり、おのずとエネルギー消費も少なくなるため、飲み過ぎには注意が必要です。
- 寝る30~60分前に飲む
- 1杯(200~250ml)程度に抑える
寝る前にオーツミルクを飲むなら、寝る直前は避けて就寝の30~60分前にとるようにしましょう!
また摂りすぎは太る原因になるので、コップ1杯分にとどめておくのがおすすめです。
デメリット②:胃腸に負担がかかる
オーツミルクを寝る前に飲むと、胃腸に負担がかかるデメリットもあります。
穀物が原料のオーツミルクは、牛乳や豆乳などに比べて食物繊維が豊富です。
比較項目 | オーツミルク | 牛乳 | 無調整豆乳 |
---|---|---|---|
食物繊維 | 1.5g | ー | 0.2g |
100mlあたり
オーツミルクの食物繊維は、100mlあたり1.5gと豆乳の7倍以上!
全粒穀物のオーツ麦は、胚芽や外皮の栄養をまるごと摂ることができるため、大豆由来の豆乳よりも食物繊維が豊富に含まれているのです。
食物繊維は便秘予防に効果的ではあるものの、消化に時間がかかります。
寝る直前に飲むと人によっては、胃や腸に負担がかかり胃もたれや気持ちが悪くなることも…。
オーツミルクを寝る前に飲むときは、温かくしてから飲むのがおすすめです!
内臓が温められるので胃腸への負担も軽くなり、寝つきも良くなりますよ。
デメリット③:利尿作用でトイレが近くなる
オーツミルクを寝る前に飲むと、利尿作用からトイレが近くなるデメリットも…。
これは、オーツ麦に含まれるカリウムによるものです。
カリウムはきゅうりやバナナなどに含まれる成分で、体の塩分量を調整し、尿として排出する働きがあります。
そのため、寝る前に飲むと利尿作用からトイレが近くなってしまう場合があります。
とはいえ、カリウムにはむくみを予防する効果もあるため、あながち体に悪いとはいえません。
どちらにしても飲む量が多いと、夜中にトイレに起きることになるので、コップ1杯程度にとどめておきましょう。
オーツミルクを寝る前に飲む3つのメリット
オーツミルクを寝る前に飲むデメリットは飲みすぎによるものでした。
嬉しいメリットもあるのでまとめます!
順にみていきましょう!
メリット①:ダイエット効果が期待できる
オーツミルクを寝る前に飲むと、ダイエット効果につながるメリットがあります!
オーツミルクがダイエットに向いている理由は次の2つです。
- 1杯100kcal以下と低カロリー
- 食物繊維が豊富
オーツミルクは牛乳・豆乳・アーモンドミルクよりもヘルシーかつ、食物繊維のおかげで少量で満足感が上がるのがポイント!
糖質が高めなデメリットはあるものの、自然な甘みがあり、牛乳よりもあっさりした味わいなので、ダイエット中の間食に向いています。
寝る前にオーツミルクを飲むと、人によっては気持ち悪くなる人もいますが、中には便秘が解消されたという嬉しい声も♪
食物繊維のデトックス効果で快便になった人や、オーツミルクを取り入れて2キロ痩せたという人もいました!
夜中につまんでいたお菓子やジュースをオーツミルクに置き換えることで、手軽にカロリーダウンが叶いますね。
オーツミルクはそのままでも美味しいですが、クセが少ないので料理のレシピに使ったり、温めて飲んだりと毎日の習慣に取り入れやすいですよ♪
メリット②:肌のうるおいを保つ
オーツミルクを寝る前に飲むメリットに、肌のうるおいを保つ効果もあります。
オーツミルクには、美肌に効果的なビタミンが豊富に含まれているためです。
- ビタミンB2
- ビタミンB12
ビタミンB2は「肌とエネルギー代謝のビタミン」とも呼ばれ、皮膚の再生を助ける働きがあります。
またビタミンB12はコラーゲンの生成をサポートし、肌のハリやツヤを維持します。
どちらも肌のターンオーバーを促し、美肌に欠かせない栄養素です!
さらに、寝る前にオーツミルク飲むことで、寝ている間に汗で失われる水分を補ってくれます。
最近では、スタバでもオーツミルクをカスタムできるようになるなど、植物性ミルクは注目度の高いドリンクです。
「最近肌の調子が悪い…」「肌荒れが気になる」という人は、オーツミルクでうるおいのある肌を目指しましょう!
メリット③:眠りの質を良くする
オーツミルクを寝る前に飲むと、眠りの質を良くするメリットも♪
これは、オーツミルクに含まれるトリプトファンというアミノ酸によるもので、気持ちをリラックスさせ、質の良い眠りをサポートする働きがあります。
トリプトファンは、アミノ酸の中でも体内で合成できない必須アミノ酸ですので、食品から摂る必要があります。
オーツミルクはトリプトファンを効率よく摂れるだけでなく、アレンジしやすいので寝る前のお供にぴったり!
- 電子レンジで温めてホットにする
- スープにして飲む
寝る前に飲むなら、ホッとやスープにするのがおすすめです!
体の内側からじんわり温まることで深部体温が上がり、安眠効果やリラックス効果がアップしますよ。
実際に、寝る前にオーツミルクをホットにして飲んでいる人はたくさんいました!
中には、シナモンや生姜などのスパイスを入れて自分流にアレンジしている人も♪
アルプロのオーツミルクは、オーツ麦の甘みを活かしたシンプルな味わいだから、アレンジはもちろん塩気とコクでそのままでも飲みやすくなっています。
寝る前のリラックスタイムに、オーツミルクでゆったりとした時間を過ごしましょう!
オールミルクを寝る前に飲むならEarth MILK
オーツミルクを寝る前に飲むなら、Earth MILK(アースミルク)がおすすめです。
アースミルクがおすすめな理由は次の3つです。
- 原材料がオーツ麦と酵素のみ
- 好きな量を作れる
- 好みの甘さに調整できる
一般的な市販のオーツミルクには添加物が使われることが多いですが、アースミルクの原材料はオーツ麦と酵素のみです。
体や美容に良いものを、原材料にこだわって飲めますよ。
専用のマグケトルを使うと、簡単に好きな量を作れます。
寝る前にたくさん飲むとトイレが近くなる人は、半量にするなどの工夫ができますね。
アースミルクは加熱時間によって甘さの調節もできます。
その日の気分や好みに合わせて作れるのも、美味しく続けやすい魅力です。
オーツミルクを寝る前に飲むのはよいのかまとめ
オーツミルクを寝る前に飲むのはよいのかまとめました。
- 寝る前に飲みすぎると太る・胃腸の負担となることも
- 低カロリーかつ栄養満点でダイエットや美肌効果が期待できる
- 寝る前に飲むなら就寝30分前までにコップ1杯を目安にする
オーツミルクを寝る前に飲むとデメリットはあるものの、体に嬉しい効果もたくさんあります!
飲むタイミングや飲む量に気をつけて、オーツミルクでリラックスタイムを楽しんでみてください♪