この記事では、スノービューティーは肌に悪いのかまとめます。
資生堂のスノービューティーは24時間使える薬用スキンケアパウダーとして大人気ですが、夜に塗って寝ても大丈夫なのか不安になりますよね。
乾燥肌の人が寝る前に塗ると保湿が物足りないと感じることがあるものの、成分は肌にやさしいものが多く、ふわふわの2種類のパフが合うと感じている人がたくさんいました！
スノービューティー2024は4月1日から予約スタート、2023年版は残りわずかですよ。
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スノービューティーには肌に悪い成分はある？
スノービューティーは肌に悪いのか全成分を見てみます。
４－メトキシサリチル酸カリウム塩*,グリチルレチン酸ステアリル*,ノバラエキス,シア脂,アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム,ミリスチン酸マグネシウム,濃グリセリン,タルク,セリサイト,ポリアクリル酸アルキル,メチルポリシロキサン,ガラス末,Ｎε－ラウロイル－Ｌ－リジン,ステアロキシメチルポリシロキサン,ジカプリン酸ネオペンチルグリコール,ステアリン酸カルシウム,ステアリン酸マグネシウム,ナイロン末,ビスブチルジメチコンポリグリセリル－３,セスキイソステアリン酸ソルビタン,架橋型シリコーン・網状型シリコーンブロック共重合体,無水ケイ酸,クロルフェネシン,１，３－ブチレングリコール,塩化ジステアリルジメチルアンモニウム,合成ケイ酸ナトリウム・マグネシウム,ｄ－δ－トコフェロール,メチルハイドロジェンポリシロキサン,酸化アルミニウム,香料,合成金雲母,硫酸バリウム,黄酸化鉄,ベンガラ,雲母チタン,ベンガラ被覆雲母チタン,黒酸化鉄
スノービューティーには、「４－メトキシサリチル酸カリウム塩」「グリチルレチン酸ステアリル」の有効成分が含まれていて、美白や肌荒れ予防の効果があります。
他にも、ノバラエキスやシア脂など天然保湿成分も多く配合されています。
一方で、肌に悪い可能性がある成分も含まれているので、気になる成分を解説します。
①：タルク
スノービューティーの肌に悪い可能性がある成分の1つ目は、「タルク」です。
タルクは鉱石をパウダー状にしたもので、肌をサラサラにしてくれる効果があります。
タルクについては発がん性が議論された過去があり、一部の人が使用を避けていることから、「タルクフリー」を謳った商品も増えてきています。
実際はタルクには発がん性の可能性は極めて低く、日本で流通している化粧品は、安全性が確認されたタルクのみが使われています。
スノービューティーに含まれるタルクは、汗や皮脂を吸着して、肌をサラサラにする役割での配合です。
資生堂のベビーパウダーの原材料にもタルクが使われていることから、赤ちゃんにも使用できる成分と分かるでしょう。
ただ、タルクに対してマイナスイメージを持つ人がいるのも事実で、タルクは肌に悪いのでは？と議論されることがあります。
②：架橋型シリコーン・網状型シリコーンブロック共重合体
スノービューティーの肌に悪い可能性がある成分の2つ目は、「架橋型シリコーン・網状型シリコーンブロック共重合体」です。
この成分はシリコーン（通称シリコン）の仲間です。
シリコンといえば、ノンシリコンを謳ったシャンプーや化粧品があり、一定の人はシリコンは配合されていない方が良いと考えています。
シリコンは肌に悪いことはないものの、なめらかで持ちが良いのが特徴です。
これはメリットでもデメリットでもあり、効果がゆるやかな化粧品ほど低刺激で、効果を感じやすいものは一定の刺激があります。
とはいえ、配合量はかなり少ないので気にするほどの量ではないともいえます。
４－メトキシサリチル酸カリウム塩,グリチルレチン酸ステアリル,ノバラエキス,シア脂,アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム,ミリスチン酸マグネシウム,濃グリセリン,タルク,セリサイト,ポリアクリル酸アルキル,メチルポリシロキサン,ガラス末,Ｎε－ラウロイル－Ｌ－リジン,ステアロキシメチルポリシロキサン,ジカプリン酸ネオペンチルグリコール,ステアリン酸カルシウム,ステアリン酸マグネシウム,ナイロン末,ビスブチルジメチコンポリグリセリル－３,セスキイソステアリン酸ソルビタン,架橋型シリコーン・網状型シリコーンブロック共重合体,無水ケイ酸,クロルフェネシン,１，３－ブチレングリコール,塩化ジステアリルジメチルアンモニウム,合成ケイ酸ナトリウム・マグネシウム,ｄ－δ－トコフェロール,メチルハイドロジェンポリシロキサン,酸化アルミニウム,香料,合成金雲母,硫酸バリウム,黄酸化鉄,ベンガラ,雲母チタン,ベンガラ被覆雲母チタン,黒酸化鉄
化粧品の成分は多い順（有効成分を除く）に書かれていて、シリコーンは真ん中より後です。
1～2行目が成分の割合の中で大部分を占めているため、シリコンが微量なことが分かります。
ちなみにシリコンは一般的なファンデーションの多くに使われていて、多くの人が日常的に使用している成分です。
よほど敏感肌か化粧品の成分にマニアックな人以外は、微量のシリコンは気にしないでしょう。
③：香料
スノービューティーの肌に悪い可能性がある成分の3つ目は、「香料」です。
スノービューティーは香りが良いと話題ですが、これは香料です。
敏感肌向け化粧品や、ベビースキンケアには無香料の商品が多く、一部の人は香料の有無を気にします。
ただ、香料も非常に多くの化粧品やスキンケアに使われていて、避けるのが難しいぐらいです。
無香料にこだわっている人は、スノービューティーの香料も肌に悪いと感じるかもしれませんが、リラックス効果が得られるメリットがあります。
スノービューティーは肌に悪い成分が少ない
スノービューティーには、タルク・シリコン・香料といった、一部の人が気になる成分が多少入っているものの、肌に悪い成分は少ないことが分かりました。
なるべく肌に良い成分と有効成分を配合して、美白・肌荒れ予防はもちろん、皮脂を抑えてサラサラの肌にしてくれる効果があります。
スノービューティーが肌に悪いなら、ファンデーションの98%ぐらいが肌に悪いと判定されるレベルです。
基本的に「日中も夜も使える」やさしいコンセプトのもとで作られているのが特徴です。
可愛いケースで期間限定の商品なので、日中のメイクのフィニッシュパウダーとして、夜のスキンケア後のナイトクリームとして使ってみてくださいね。
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スノービューティーの肌に悪い使い方と肌に良い使い方
スノービューティーは化粧品なので、肌に悪い成分が少ないとはいえ肌に合う合わないがあります。
スノービューティーの肌に悪い使い方
- 超乾燥肌の人が夜に使う
- 肌荒れがひどいときに使う
スノービューティーをナイトパウダーとして使うと、皮脂やべたつきを抑えてくれます。
保湿成分も配合されているので、サラサラになるのにしっとり感もあると好評です。
ただ、超乾燥肌の人にとっては、ナイトパウダーは肌に悪いと感じ、自体が合わないこともあります。
肌荒れがひどいときにも、使用を控えた方がよいでしょう。
スノービューティーの肌に良い使い方
- ファンデーションやフィニッシュパウダーの代わりに使う
- 夜のスキンケア後のべたつきやが気になる
- 美白や肌荒れ予防がしたい
スノービューティーは24時間使える低刺激なので、ファンデーションやフィニッシュパウダーの代わりに使うのもおすすめです。
お出かけをしない日や、薄づきメイクが好きな人は、ファンデーションの後のパウダーとして使うのが良いでしょう。
夜のスキンケア後にべたつきがきになるなら、スノービューティーを軽くはたくと落ち着く場合があります。
美白や肌荒れ予防の有効成分が配合されているため、寝ている間に肌悩みへのアプローチもできますね！
スノービューティーの口コミと効果
スノービューティーはのネット上の口コミと効果をまとめます。
スノービューティーの肌に合わない口コミ
スノービューティーは肌に合わないと感じている人もいました。
どんなに良い化粧品でも、全員の肌に合うとは言い切れません。
肌に悪い成分は少ないものの、何か苦手な成分が入っている場合は、合わないこともあります。
スノービューティーは肌に合う！という口コミ
スノービューティーは肌に合う、仕上がりが良いと感じている人が多かったです。
可愛いケースやパッケージも人気の秘密ですね！
スノービューティーは肌に悪いのかまとめ
スノービューティーは肌に悪いのかまとめました。
- 肌に悪い可能性がある成分があるが一般的によく使われている成分
- 夜も大丈夫かは肌の状態や肌悩みに合わせるのがおすすめ
- ファンデーション後のパウダーには肌に合わない場合を除いて肌に良い
スノービューティー2024は4月1日から予約スタート、2023年版は残りわずかなので、逃さないようにしましょう！
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