この記事では、離乳食初期・中期のぶんぶんチョッパーのレシピをまとめます。
離乳食にぶんぶんチョッパーを使うと茹でてから刻むことが簡単にできて、離乳食の鍋を分ける必要もありません!
茹でる前のみじん切りより時短で、大人の取り分けにも大活躍です♪
詳しいレシピが知りたい人はこの記事を、ぶんぶんチョッパーが気になる人は商品ページをチェックしましょう!
離乳食に便利なぶんぶんチョッパーとは?
ぶんぶんチョッパーは、離乳食に便利な、8秒でみじん切りができる手動のフードプロセッサーです。
材料を入れて蓋をして、紐を引っ張るだけ。
離乳食は大人と同じ鍋で煮て味付け前に取り分けて、ぶんぶんチョッパーで15秒でツブツブ、20秒でドロドロになります!
お値段も約1,000円でとっても手が出しやすいのもポイント。
離乳食初期や中期はもちろん、後期や幼児食にも大活躍なのでコスパは抜群です!
【離乳食初期】茹でてからぶんぶんチョッパーで作る野菜レシピ
ぶんぶんチョッパーでの基本的な離乳食作りは、まとめて茹でてからまとめてチョッパーです。
離乳食初期にぴったりの、大根・玉ねぎ・キャベツ・じゃがいもを使います。
- 大人が食べやすいサイズに野菜を切る
- 赤ちゃんがOKなだしや水で野菜を茹でる
- 十分に火が通ったら一部をぶんぶんチョッパーへ
- (残りは味噌を入れて大人の味噌汁に)
- ぶんぶんチョッパーで野菜を細かくする
- フリージング容器に入れて冷凍
味噌汁の取り分けで、一気に4種類の野菜のストックが完成です。
食べさせるときも10倍粥と野菜ミックスを解凍するだけなので、献立に迷う必要もなし。
私は週に2~3種類の野菜ミックスを作って、順番にローテーションしていました。
【離乳食中期】茹でてからぶんぶんチョッパーで作るタンパク質レシピ
離乳食中期以降は、ぶんぶんチョッパーでタンパク質も合わせてストックしておくと便利です。
今回は、カレイ(白身魚)・にんじん・玉ねぎ・ジャガイモ・モヤシを入れました。
- 大人が食べやすい大きさに食材を切る
- 赤ちゃんがOKなだしや水で食材を茹でる
- 十分に火が通ったら一部をぶんぶんチョッパーへ
- (残りは味噌を入れて大人の味噌汁に)
- ぶんぶんチョッパーで食材を細かくする
- フリージング容器に入れて冷凍
離乳食初期の作り方に、タンパク質が入っただけです。
味噌汁やスープを作る過程で、茹でてから取り分けてぶんぶんチョッパー!この流れが最強に時間を短縮できます。
これ1つで4種類の野菜とタンパク質が摂れるので栄養も満点ですね。
【離乳食中期~後期】茹でてからぶんぶんチョッパー取り分けレシピ
離乳食中期以降に取り分けで作れる、ぶんぶんチョッパーのレシピを3つ紹介します。
①:カレー・シチューはぶんぶんチョッパーの鉄板
食材を煮込んで、後からルーを入れるカレーやシチューは、取り分けにぴったり!
市販のルーを入れる前に食材を取り出しましょう。
カレーなら、牛肉・にんじん・玉ねぎ・じゃがいものストック。
シチューなら、鮭(鶏肉)・ほうれん草・玉ねぎ・えのきなどの離乳食が作れます。
②:ぶんぶんチョッパーは1つの鍋で2種類のストックも可能
野菜と鶏肉のかぼちゃスープの取り分けです。
食材を切って茹でるところまでは同じですが、取り出すときに2種類に分けておくと、1つのお鍋から2種類のストックが作れます。
2回食になりメニューのバリエーションを増やしたいときにオススメです。
③:ぶんぶんチョッパーは温野菜サラダも取り分けOK
野菜を鍋で茹でてから、ぶんぶんチョッパーへ移すのが基本の作り方。
メニューがマンネリ化する対策として、蒸し器や電子レンジで加熱した食材も離乳食に使えます。
写真はブロッコリー・玉ねぎ・キャベツ・ツナの温野菜サラダです。
マヨネーズやドレッシングをかける前に取り分けて、一部を離乳食用にしておきましょう。
ちなみにぶんぶんチョッパーは、離乳食後期以降の手づかみ食べレシピにも活躍しますよ。
ぶんぶんチョッパーの離乳食冷凍ストックのアレンジ
ぶんぶんチョッパーの離乳食冷凍ストックは、どのようにアレンジできるのでしょうか?
毎回お粥だと離乳食もマンネリしてしまうので、オートミールを使ってみます!
もちろんお粥で作ってもOK。 分量は7倍粥が食べられる、モグモグ期の目安量です。
作り方はこちらです!
- オートミールと7倍の水を入れる(今回は7gと49g)
- ぶんぶんチョッパーで作った鶏むね肉&野菜ストックと卵黄を入れる
- ふんわりラップをしてレンジで1分チン
- 様子を見ながら10~30秒追加でチン
- ラップをしたまま5分ほど放置(蒸らす)
青のりがあればトッピングすると彩りもよくなりますよ!
時間がないときはこれ1品でも、エネルギー源・野菜3種・タンパク質2種で栄養バッチリです。
これにバナナヨーグルトを付けたり、トマトと納豆の和え物を添えればさらに完璧です!
ぶんぶんチョッパーの離乳食向けのサイズは?
ぶんぶんチョッパーには実は9種類のサイズがあります。
離乳食におすすめなのは、画像の真ん中の450mlサイズです。
700mlなど大きいサイズを買った方が、今後の料理や幼児食への活用はしやすいですが、少量の離乳食は上手く刻めません。
450mlサイズは約1,000円なので、ケチらず離乳食用に買って、幼児食以降にも使う場合は改めて検討することをおすすめします。
我が家は4人家族になってからは、ハゴオギのブレンダーのチョッパーに変えました。
ハンバーグを10個以上作るなら電動の方が早く、中途半端なサイズのぶんぶんチョッパーを買っても活かせない可能性があります。
離乳食にぶんぶんチョッパーを使うなら、使い勝手が良い450mlサイズを選びましょう!
ぶんぶんチョッパーで離乳食のおかゆは作れる?
ぶんぶんチョッパーで離乳食のおかゆは作れます!
炊飯器でおかゆを炊いたあとで、ぶんぶんチョッパーでドロドロにできますよ。
おかゆを作ったら早く洗うことをおすすめします。
ぷんぷんチョッパーは刃が鋭利なので、おかゆが固まると取るのに苦労します。
使った後は刃の部分だけでもおかゆを落としておくと、後からのお手入れがラクです。
ぶんぶんチョッパーで離乳食を作るメリットとデメリット
ぶんぶんチョッパーで離乳食を作るメリットとデメリットをまとめます。
ぶんぶんチョッパーのデメリット
とても便利に離乳食ストックを作れるぶんぶんチョッパーのですが、デメリットもあります。
- 歯が鋭利なので洗うときに危険
- 固いものはチョッパーできない
まず気を付けないといけないのが、歯が鋭利な点です。
洗うときには誤って手を怪我してしまわないように注意しましょう!
また、ぶんぶんチョッパーは手動のため固いものを砕くのには限界があります。
離乳食に使う分には問題ありませんが、氷を砕いてスムージーを作るようなことはできません。
ぶんぶんチョッパーのメリット
ぶんぶんチョッパーで離乳食を作るメリットは次の5つです。
- 大人の取り分けで離乳食が完成
- 一度に複数の食材をストックできる
- 簡単な使い方で細かさを調整できる
- 安価なので購入しやすい
- 離乳食初期から幼児食まで使える
大人のご飯を作る過程で茹でてから取り分けて、離乳食をストックできるのがとても便利!
また、食材の形状の調整が可能なので、離乳食の進み方に合ったものを作れます。
安価で長く使えるため、購入を迷っている方にはぜひおすすめですよ。
離乳食で茹でてからチョッパーする方法についてまとめ
茹でてからチョッパーの離乳食レシピを紹介しました。
- まとめて茹でてからまとめて冷凍
- 複数の食材の離乳食ストックが取り分けで作れる
- 離乳食初期~幼児食まで大活躍
お手軽に時短ができるぶんぶんチョッパーで離乳食を作ってみてくださいね。