この記事では、しまじろうのはなちゃんについてまとめます。
はなちゃんはしまじろうの妹として、1~2歳向けのぷちの冬が初登場です。
二人目不妊に悩む人や一人っ子にとって、兄妹の設定が嫌いと感じる人も一定数います。
はなちゃんに否定的な人の理由を見ていきましょう。
しまじろうのはなちゃんが嫌いな3つの理由
こどもちゃれんじの教材内で、しまじろうの妹としてはなちゃんが登場します。
はなちゃんは愛らしいキャラクターで人気ですが、中には「嫌い」「うざい」との声もあります。
順番にまとめます。
①:不妊の人にはうざいと感じる
しまじろうのはなちゃんは「小さい子」の象徴として表現されていますが、不妊のママは突然の第二子の誕生が受け入れない人もいます。
しまじろうの妹のはなちゃんは、1~2歳向けのこどもちゃれんじぷちの冬から登場します。
子供は2歳を過ぎると、赤ちゃんや人形を可愛がる心が芽生えます。
そんな子供の心の成長を情操教育で後押しするべく、3歳差ではなちゃんが産まれる設定です。
3歳差はメリットだらけと言われることも多い人気の年の差で、まさに妊娠したいけれど二人目不妊に悩んでいる人もいます。
そんなタイミングで突然はなちゃんが産まれて、おにいちゃんになったしまじろうが可愛がっている様子にイライラしてしまうこともあるでしょう。
実際に届いた教材には、「きょうだいがいない家庭への配慮についても編集部内で議論があった」と書かれていました。
結果的にはなちゃんは誕生することになりましたが、ベネッセは配慮についても検討していたことが分かります。
②:しまじろうがいい子すぎる設定が嫌い
しまじろうのはなちゃんは、しまじろうを始めとして皆から愛される存在です。
しまじろうは「よいおにいちゃん」の理想を詰め込んだような存在で、子供たちのお手本です。
ただ、はなちゃんを可愛がって優しくするいい子すぎる設定が、現実的ではないとの声もあります。
はなちゃんが産まれたときにしまじろうは3歳の設定ですが、3歳の男の子はまだイヤイヤ期が抜けきらない子も多いです。
しまじろうがはなちゃんを抱っこしたり、おむつを替えるのを手伝ったりすることが、模範生すぎて嫌いと言われることもあります。
子供らしい子供といえば、しまじろうより絵本のノンタンです。
妹のタータンを叩いたり仲間外れにすることもあり、逆にノンタンは教育に悪いと言う人もいます。
このあたりの温度加減は親の教育方針や好みもあるので、模範生が苦手な人はノンタンの絵本をおすすめします。
③:はなちゃんの声が苦手
しまじろうのはなちゃんが嫌いな理由に、声が苦手との意見があります。
はなちゃんだけでなく、みみりんも可愛いアニメ声で、一部のママからは不評です。
はなちゃんが泣いているのを聞くと、うざいと感じてしまう人もいます。
子供にとっては、幼さをイメージしやすいメリットはあるものの、アニメ声が苦手な人には嫌いな声と思われています。
イライラする声との口コミが多いアニメに「こねこのチー」もありますが、こちらも子供からは人気が高いです。
しまじろうのはなちゃんは子供に人気
しまじろうのはなちゃんはキャラクター設定上、不妊や設定が合わないと感じる一部のママから嫌いと思われています。
ただ、子供からははなちゃんは人気で、はなちゃんが出てくる映画や、教材で届く人形に喜ぶ子は多いです。
しまじろうのはなちゃんは、子供から人気が高いことが分かります。
嫌いと感じているママも、子供がはなちゃんを可愛がる姿を見ると自然と受け入れられることもあります。
情操教育を促す存在と思って、取り入れてみるのも良いでしょう。
しまじろうのはなちゃんが嫌いな理由についてまとめ
しまじろうのはなちゃんが嫌いな理由をまとめました。
- しまじろうのはなちゃんは不妊に悩む人は受け入れられないことがある
- はなちゃんの設定や声が苦手な人も
- 子供からは人気で情操教育として存在感を発揮している
しまじろうのはなちゃんは、こともちゃれんじぷちの冬に誕生します。
人形は2~3歳向けのほっぷでもらえるので、気になる人は教材をチェックしてみましょう!