この記事では、保育園の洗練についてまとめます。
保育園の洗礼はなかった子もいますが、慣らし保育から風邪ばかりで、通い始めの熱はいつまで続くの…と不安になるママが多いです。
親にうつる心配だったり、仕事にも迷惑をかけるのは怖いですが、子供は2歳・3歳と少しずつ強くなっていきます。
自宅で使える鼻水吸引機のメルシーポットを準備しておくと、鼻水が出てきた…というときに早めから吸引して対策ができますよ!
保育園の洗礼とは?
保育園の洗礼とは、保育園に通い始めると次々と病気をもらってしまうことです。
それまで家庭保育だった子は免疫力が弱く、風邪や感染症のウイルスをもらいやすいです。
特に保育園は親が仕事を休みづらいこともあり、多少の鼻水や咳が出ていても熱がなければ登園してくる子がたくさんいます。
そんなたくましい保育園児たちの中で集団生活をするため、1年目はいろんな病気にかかります。
実際に1歳からの保育園で後悔した理由で一番多いのも、「病気をたくさんもらうこと」という結果でした。
でも、保育園の洗礼を受けることで、少しずつ免疫力が付いてきて、2年目以降は元気に保育園に通えることが増えますよ!
保育園の洗礼はなかった子も稀にいる
保育園の洗礼には個人差があり、稀になかった子もいます!
その子により体質の差があるのかもしれません。
ただ、子供の様子にいつもと違うところがあったら思い切って休ませるのも、新しい病気をもらってこさせないコツです。
無理して保育園に預けてしまうと悪化するので、少しでも違和感があったら休息をとりましょう。
- 帰宅後はゴロゴロしている
- 朝起きられない
- 食欲がない
- ぐったりしている
体力が落ちているときは病気をもらいやすいので、こんなときは風邪の症状がなくてもお休みさせるのも1つの方法です。
1日予防のために休めば、病気で2〜3日休むことが防げる可能性もありますよ!
自宅で鼻吸いをして、早く回復するように願いましょう!
保育園の洗礼はいつまで?
保育園の洗礼はいつまで続くのでしょうか?
子供によって個人差はありますが、一般的な例を見ていきましょう!
4~6月:保育園の洗礼で登園できない日が多い
保育園に通い始めの4〜6月は、保育園の洗礼を一番受ける時期です。
病気に対する免疫がないので、それまでほとんど風邪なんてひかなかった子でも頻繁に熱を出すようになります。
我が家の上の子も、通い始めは毎週のように熱を出して皆勤できた月はありませんでした。
7~9月:夏に流行る感染症で休みが長くなりやすい
夏は感染症が流行りやすい季節で、保育園の洗礼を受けます。
溶連菌・アデノウィル・手足口病…我が家の子供も夏は次々と感染症にかかりました。
感染症にかかってしまうと、1週間以上休まないといけない場合が多いのでなるべく罹りたくないもの。
やっと療養期間が終わって登園できたと思ったら、今度は風邪をもらってまたお休み…ということもあります。
10~3月:季節の変わり目や寒さで鼻水が続きやすい
寒くなってくる10〜3月は、季節の変わり目や寒さなどで風邪を引きやすくなります。
自分の子だけでなく、保育園に通っているほとんどのお友達がずっと鼻水が出ている状態です。
そんな中に入ると、元気な子でも風邪をもらいやすいです。
冬はインフルエンザが流行りだす時期でもあるので、予防できるものはしていきたいですね!
保育園に1年間通うと抵抗力が付いてくる
保育園の洗礼で「1年目は病気で休んでばっかり」とよく聞きますが、一体いつまで続くのかと不安になりますよね。
1年間にたくさんの病気をもらうことで免疫がつきます!
病気に対する抵抗力と、子供自身の体力もついてくるので、2年目からは体調を崩す回数が減っていきますよ。
辛いのは1年目なのでなんとか踏ん張りたいですね。
会社に行っていると子供を病院に連れて行きづらいこともあるので、鼻水器のメルシーポットは重宝しますよ!
保育園の洗礼は親にうつると仕事に行けないし大変
保育園の洗礼は親にうつると仕事に行けないし大変です。
「保育園の洗礼=仕事を休む」ことになるので、働いていると気苦労が多くなります。
保育園の洗礼は親にうつることも多々ある
保育園の洗礼で体調を崩した子供の面倒をみていれば、どんなにマスクなどで予防していても親にうつってしまうことが多くあります。
子供の風邪が治っても、今度はママにうつってダウン…となると有給がいくらあっても足りないですよね…!
しかも、子供の風邪は長引きやすい気もします。
うつらないようにするためには、こまめに手洗い・うがいをするのを徹底しましょう。
特に子供の鼻水を拭いた後は、手にもウイルスがついているので気をつけてくださいね。
保育園の洗礼に仕事の理解がなくて退職を選ぶ人も
なかには保育園の洗礼で休むことに理解がない職場もあり、悩んでいる人もいますよね。
仕事に休みの連絡をいれたら、上司や同僚から「また?」とイヤミを言われることも。
保育園の洗礼に対して周りからの理解が得られず、退職を選ぶ人もいます。
1年間我慢していれば2年目から休む回数が減るものの、それまでが辛いこともあるでしょう。
ときには、旦那さんや祖母に協力を仰ぐなど、ママに負担が集中しないようにしたいですね。
保育園の洗礼を心配しているママは多い
「いくじてん」の保育園入園に関するアンケートでは、子供のことだけでなくママ自身も不安が多い結果になりました。
一番の不安は「仕事と家庭の両立」で、次に「子供の風邪」がランクインしています。
保育園の洗礼を心配しているママは多いです。
子供が体調を崩した時、親類などに預け先がないため、休みの調整ができるかどうかが不安でした。
一番不安だったのは、ママ友から聞いていた保育園からもらう病気のことでした。実際に保育園に通園し始めて最初の一年は、仕事も休みがちでたくさん病気になり家族も感染し大変でした。
急な体調不良や園行事で仕事をお休みしたり早退することがあると思うので、職場の人たちに悪く思われないか不安でした。
子供が体調不良で保育園に行けず、仕事を休まなければいけない時に気を遣ってしまうのがとても不安でした。
真面目なママほど、保育園の洗礼で仕事を休むことを気にしています。
子供の風邪はやむを得ないとはいえ、少しでも病気を減らせるように対策をしましょう!
保育園の洗礼の3つの対策
保育園の洗礼を防ぐため、また長引かせない対策は次のとおりです。
それぞれを解説します。
①:帰宅後すぐに入浴や手洗いをする
保育園や会社からウイルスを持ち込まないようにすると、体調を崩しにくくなります。
おすすめは保育園から帰宅後すぐの入浴です。
入浴するのが難しい場合は、うがいと手洗いはしっかりとしましょう!
また、少しの外出でも帰宅後に着替えるのも効果がありますよ。
②:慣れるまで休日はしっかり休ませる
保育園の洗礼で病気にかかりにくくするためには、十分な休息が大切です!
お仕事をしてからだと、帰宅後にやることが多く寝る時間が遅くなってしまいがち。
平日の疲れを翌週に持ち越さないためにも、お休みの日にはしっかり体を休めましょう!
特に保育園の通い始めは、子供も目に見えないストレスをたくさん感じています。
慣れるまでは土日のどちらかは家で過ごすなど、ゆっくり体を休める時間をつくりたいですね。
③:鼻水はメルシーポットで吸引
風邪の引きはじめに、鼻水だけ出ることがあります。
鼻水だけだから…と、保育園の洗礼を油断しないようにしましょう!
放置しておくとなかなか治らず、悪化してしまう場合があります。
病院で鼻水を吸って薬を処方してもらうのが最善ですが、メルシーポットなら自宅で鼻水が吸い取れて扱いも簡単です。
夕方帰ってきてから病院に行く時間がないワーママにおすすめですよ♪
鼻水には菌がたくさんいるので、こまめに吸引してあげることで悪化を防げます。
保育園の洗礼についてまとめ
保育園の洗礼についてまとめました。
- 入園1年目は風邪をもらって免疫をつける期間
- 2年目から休む回数はガクッと減る
- 手洗い・休息・鼻水対策で予防をしよう
保育園の洗礼で子供が辛そうにしているのも、自分も職場に迷惑をかけているのも辛いですよね。
でも、1年耐えられれば2年目からは休む回数が減る子がほとんどです。
楽しい園ライフを送れますように♪