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マレーシア教育移住・マレーシアのインターナショナルスクールの選び方と費用についてまとめてみた

この記事では、マレーシアのインターナショナルスクールの実態を解説しています。

移住は決めたものの数多くある学校のなかからどのようにして選択すればよいのか今模索中の方や、

マレーシア教育移住や留学に興味がある方は参考にしてみてください。

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マレーシアのインターナショナルスクール【選び方】

インターナショナルスクールを選ぶ際のチェックポイントは、

  • 留学中の滞在先を決める
  • 学校のカリキュラムを把握する
  • 学費の目安・上限を明確化させる
  • 学年・学校のシステムを理解する
  • 留学の時期と通いだす年齢を決める
  • 入学の条件を確認する

とくに①②③を柱に優先順位を決めると、見学する学校を絞り込めます!

マレーシアには現在200校近いインターナショナルスクール(インター校)が存在!

その中でわが子に合ったインター校を探し、決めるのはなかなかハードなことです。

無駄なく最短で必要な情報を得られるように、チェックポイントを意識しながら情報収取する必要があります。

インターネットでキーワード検索や、各SNS からの情報収集も可能です。またFacebookなどでは

マレーシア在住の方のコミュニティグループがあるので、新鮮な口コミを常にチェックしておくこともおすすめです。

おかん

学校によっては日本語用ホームページがない場合もあるから、
英語で検索することも忘れずに!

マレーシアのインターナショナルスクール【カリキュラムの選定】

マレーシアのインター校は数が多く、カリキュラムも様々で選択肢が豊富。

  • 英国式カリキュラム(主にケンブリッジ式)…マレーシアの大半のインター校が採用
  • 国際バカロレア(IB)…より世界共通なカリキュラム
  • 米国式カリキュラム…学年構成が日本と同様12年教育
  • 豪州式カリキュラム…採用している州のカリキュラムにより多少異なるプログラム
  • カナダ式カリキュラム…マレーシアでは数が少ない

その他の国のカリキュラムを採用しているインター校もありますが、大きく分けてこの5種類に分類されます。

学校によっては学生寮のあるボーディングスクールを利用した単身留学が可能であったり、日本とは異なり生徒が自ら通学するという環境よりは、スクールバスや自家用車で保護者が送迎することが日常的なので、住居地との距離も合わせて学校選びをする必要があります。

マレーシアのインターナショナルスクール【英語サポート体制】

日本の学校からインター校へ編入する際に不安要素の一つとして英語力があるかと思います。

小学校低学年に比べそれ以上に学年が上がると、英語力の不足により通常クラスへの直接編入は難しくなります。

そのため多くのインター校では英語サポートクラスを設け、英語集中クラスや通常クラスに通いながら英語を

別メニューで追加補習するといった様々なタイプがあります。

  • 英語サポートクラス(ESL、EAL、IEP など)があるか
  • 入学試験の際にどの程度の英語力が求められるのか
  • 通常クラスへの編入はおよそどの程度かかるのか(平均を知る)

これらの情報も学校見学やコミュニティから得られると良いです。

おかん

子どもが無理なく学校で活躍できるよう、ここは慎重に見極めたいところやな~

マレーシアのインターナショナルスクール【費用の現実】

マレーシアのインター校の学費の相場は、入学金100万円、年間授業料200万円、その他バス代や昼食代、

イベント費用等を含めると、250万円以上の予算が必要と言われています。

インター校といっても、学生の日本人の割が多いことや、国籍に偏りがあること、ネイティブ教師の在籍数に

よって学費もばらつきがあります。

おかん

学ぶ環境の質とお金のちょうどええとこないんかいな...

  • 安い学校と高い学校の違いを知る
  • ネイティブ教師の割合を知る
  • クラスや学年の日本人の割合やその他国籍の割合を知る
  • 年間イベントの頻度やおよその予算を知る
  • 同じカリキュラムで新設校が直近に開校しないか知る

これらの情報から学ぶ環境と学費のバランスをとってみましょう!

一般的に高級住宅街や駐在員が住むエリアはネイティブ教師の配属も多く学費も高くなる印象です。

逆にターゲットがローカル生や留学生、場所も郊外の学校は、ローカル教師が多く

その分学費は安くなる傾向があります。

郊外に新設校が次々に開校しているのも事実!同じカリキュラムで新しいキャンパスなのも魅力的です。

インターナショナルスクールといっても日本人の割合が高いことや、国籍に偏りがあると

国際的な環境とは言えません。それに英語人口の約8割が非ネイティブといわれていることも考えると

ローカル教師、ローカルのインター校も選択肢の一つとしてとても重要に感じます。

ちなみに、安い学校では年間約40万円、高い学校では年間約280万円とその差は大きく、

選択肢がある分見極めが肝心です。

マレーシアのインターナショナルスクール【まとめ】

マレーシアのインターナショナルスクールの実態をまとめると、

  • 学校の選び方を知り、選ぶポイントの優先順位を決める
  • ネットを活用し、情報収取を行う。実際のコミュニティからリアルな声を拾う
  • 学ぶ環境と費用のバランスを考える

せっかく国際的な環境に飛び込むのですから、有意義な学生生活が送れるよう全力でサポートしたいですね。

「マレーシアで学んでよかった」という子どもたちが増えますように!

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