この記事では、アンパンマンキャラメルコーン4連はいつから食べられるのかとめます。
アンパンマンキャラメルコーンには、はちみつやピーナッツが使われているのか、大人用とどう違うのか、気になりますよね。
食べられる目安と、100人の家庭ではいつからアンパンマンキャラメルコーンを食べさせたか、調査結果を発表します!
アンパンマンキャラメルコーンはいつから食べられる?
アンパンマンキャラメルコーンはいつから食べられるのでしょうか?
- 対象年齢は何歳?
- 大人用との違いは?
公式サイトでや幼児食の観点から解説していきます。
公式サイトにアンパンマンキャラメルコーンの対象年齢は記載なし

甘くてサクサクした食感が人気のアンパンマンキャラメルコーンですが、パッケージには対象年齢が記載されていません。
アンパンマンキャラメルコーンを販売する東ハトの公式サイトを調べましたが、いつから食べていいのか具体的な年齢は書かれていませんでした。
アンパンマンの公式サイトには、アンパンマンのお菓子の一部の対象年齢が記載されています。
商品 | 対象年齢 |
---|---|
アンパンマンひとくちビスケット | 12ヶ月~ |
アンパンマンミニミニラムネ | 2歳~ |
アンパンマングミ(ケース付) | 2歳~ |
アンパンマンペロペロチョコ | 2歳~ |
アンパンマン おやさいかりんとう | 2歳~ |
柔らかいひとくちビスケットは12ヶ月から、ラムネ・グミ・チョコ・かりんとうは2歳からと書かれています。
アンパンマンキャラメルコーンも、離乳食が完了する「2歳ごろ」から食べさせて良いといえるでしょう。
アンパンマンのぷくじゃがやポップコーンも同じ頃です。
2歳であれば奥歯も生え始め、物をしっかり噛めるようになります。
ただし、子どもの噛む力や成長具合にもよるので、保護者の判断のもと気をつけて与えるようにしてくださいね。
アンパンマンキャラメルコーンと大人用の違いは?

大人用のキャラメルコーンは、ピーナッツが入っている揚げ物で「本当に2歳児に与えて大丈夫?」と不安になりますよね。
実は大人用と子供用のキャラメルコーンは中身に違いがあります。
比較項目 | アンパンマン | 大人用 |
---|---|---|
甘味料 | なし | あり |
カルシウム | あり | なし |
サイズ | こつぶ | 普通 |
ピーナッツ | なし | あり |
調理法 | ノンフライ | フライ |
はちみつ | なし | なし |
子供用のアンパンマンキャラメルコーンには、甘味料とピーナッツが入っておらず、調理もノンフライです。
こつぶサイズなので、子供も食べやすいですよ。
ミルクカルシウムが入っているのも嬉しいですね。
大人用と子供用の違いをタップで見る

大人用には「ローストピーナッツ入り」と書かれていますが、アンパンマンキャラメルコーンには入っていません。

原材料はどちらもコーングリッツ・砂糖・食物油脂などでできています。
アンパンマンキャラメルコーンには、甘味料のソルビトールの代わりに還元水あめで味付けがされています。

アンパンマンキャラメルコーンは大人用よりサイズが小さいです。
目で見ると大差はありませんが、実際に口に入れると大きさの違いを感じます・
キャラメルコーンを子供に食べさせるときに気になるのがはちみつですが、アンパンマンにも大人用にも使われていません。
以前の大人用ははちみつ入りで作られていましたが、数年前より不使用になりました。
万が一、1歳未満の子供が大人用を食べてしまっても大丈夫ですが、幼児に与えるならアンパンマンキャラメルコーンをを選びましょう。
アンパンマンキャラメルコーンをいつから食べさせているのかアンケート調査

アンパンマンキャラメルコーンをいつから食べさせているのか、アンケート調査をしました!
アンケート期間:2023年5月5~6日
アンケート対象:3~5歳の子供の保護者
アンケート数:100人
結果は次のとおりです。
アンケートの100人の中には、アンパンマンキャラメルコーンを0歳児に食べさせている人はいませんでした。
一番多いのは「3歳以上」で18%、「2歳以上」も17%でした。
アンケートに寄せられたアンパンマンキャラメルコーンの口コミも紹介します。
アンパンマンキャラメルコーンは「子供が喜んで食べる」し「大人が食べても美味しい」と人気がありました。
与えすぎには注意ですが、子供が喜ぶ姿は嬉しいですよね。
アンパンマンキャラメルコーンを2歳2ヶ月に食べさせてみました
アンパンマンキャラメルコーンを娘に2歳2ヶ月から食べさせてみました。
保育園のおやつにもたまに市販菓子が出ることもあり、そろそろ良いかなと思ってデビューです。
2歳2ヶ月の娘の写真でレビューします。

アンパンマンキャラメルコーン4連を買ってきました。
メインのキャラクターは4つですが、細かい部分にメロンパンナちゃん・あかちゃんまんもいるので、好きなキャラクターを探すのも楽しいです。

アンパンマンキャラメルコーンは子供用のため、通常のキャラメルコーンと違いがパッケージに書かれています。
甘味料不使用なので子供にも食べさせやすいですね。

パッケージの裏面には、アンパンマンのキャラクターのイラストがついています。
おでかけに持っていくのにも、時間つぶしになるので助かります。

アンパンマンキャラメルコーンを開けてみました。
ノンフライなので手に油分がつきにくく、サイズも小さいので子供も食べやすいですよ。

味は大人が食べても甘みがあって、美味しいです。
子供はもちろん、家族のおやつにもぴったりです♪
アンパンマンキャラメルコーンを幼児に食べさせる注意点
アンパンマンキャラメルコーンを幼児に食べさせるときに気をつけたいことをまとめました。
それぞれ解説します。
①:はちみつ不使用だけどアレルギーに注意する

アンパンマンキャラメルコーンは、はちみつ不使用ですが、アレルギーに注意が必要です。
アレルギー表記をみると、乳成分や大豆が使われています。
他にも卵・小麦・落花生・えび・かにを使った設備で製造していると書かれています。
はちみつは使われていませんが、これらの食物アレルギーをもつ子に与えるのは控えたほうがいいでしょう。
大人用のキャラメルコーンはピーナッツ入りですが、アンパンマンキャラメルコーンにはピーナッツは入っていないので安心してくださいね♪
②:カロリー高めなので与えすぎない

ノンフライで作られているアンパンマンキャラメルコーンですが、カロリーや脂質が高めなので与えすぎに気をつけましょう。
比較項目 | 小袋 (11g入) | 大袋 (53g入) |
---|---|---|
カロリー | 65kcal | 312kcal |
脂質 | 4.3g | 20.7g |
アンパンマンキャラメルコーンは小袋だと65kcalですが、大袋となると312kcalもあります。
厚生労働省の食事摂取基準によると、1~2歳に必要な1日のエネルギーは男の子が950kcal、女の子が900kcalです。
2歳ともなるとお菓子ばかり欲しがり、1袋ペロリと食べてしまうなんてことも…。
特に大袋は量も多く、食べ過ぎてしまうと1日に必要な大半のエネルギーをキャラメルコーンが占めてしまいます!
ノンフライではあるものの、食塩やマーガリンも使われていて意外高カロリーです。
ご飯が食べられなくなる可能性もあるので、食べる量だけお皿に移しておく、4連タイプなら1袋だけにすると食べ過ぎを防げますよ。
③:だらだら食べは虫歯の原因になる

アンパンマンキャラメルコーンは子供用にサイズや原材料が工夫されていますが、砂糖は使われています。
子供がぐずったときに、1粒ずつゆっくり食べさせたくなりますが、だらだら食べは虫歯のリスクが上がります。
おやつなどの決まった時間に食べる方が、歯科衛生上は安心です。
外出時のぐずり対策に使うなら、食べ終わった後にお茶を飲ませるなどして予防しましょう。
アンパンマンキャラメルコーンのよくある質問
アンパンマンキャラメルコーンのよくある質問に答えます。
アンパンマンキャラメルコーンは何歳から食べれるのかまとめ
アンパンマンキャラメルコーンは何歳から食べさせるのかについてまとめました。

- 可愛いキャラクターで子供が喜ぶ
- サイズや原材料など子供向けの工夫がある
- はちみつは使われていない
- 卵や小麦と同じ製造ラインで作られているのでアレルギーに注意
- だらだら食べは虫歯の原因になる
子供に大人気のアンパンマンのキャラメルコーンで、楽しいお出かけやおやつの時間を過ごしましょう!
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