この記事では、妊娠検査薬が陽性で病院行くまで不安な対処法についてまとめます。
妊娠検査薬で陽性になっても「妊娠していない可能性もあるかも」「ちゃんと育っているか不安」など心配事が尽きない人は多いです。
先輩ママ100人に当時の心境と、病院に行くまでの過ごし方を聞いてみました!
妊娠検査薬が陽性で病院行くまで不安だった?
妊娠検査薬が陽性で、病院行くまでは不安な人が多いです。
どんな気持ちだったのかアンケート調査をしました。
アンケート期間:2023年4月20日
アンケート対象:出産を経験した女性
有効回答数:100人
当時の心境はどれに当てはまるか、選んでもらいました。
「妊娠できてウキウキ」している人は27%で、不安やソワソワな気持ちの人がたくさんいました。
中でも「赤ちゃんが育っているか不安」と答えた人が一番多かったです。
先輩ママも不安な気持ちを抱えていたのですね。
不安だったと答えた人の声を見ていきましょう。
本当に妊娠できているのか不安
検査薬で陽性が出ただけなので、病院に行って確認しないと無事に妊娠しているのか不安。(25~29歳)
子供がなかなかできなかったので、本当にできているかどうか不安だった。(25~29歳)
本当に妊娠しているか、育っているかとても不安でした。(40歳~)
妊娠検査薬で陽性が出ても、病院に行くまでは無事に妊娠しているか不安な人が多かったです。
検査薬の精度は高いと言われていますが、受精卵がちゃんと着床しているかなど心配は絶えません。
心拍が確認できるまでは不安
無事に心拍が確認できるまで不安な気持ちだった(25~29歳)
授かり婚だったので、まずは驚いた。心拍確認できるまでは不安だった。(~24歳)
不妊治療の末の妊娠だったため、赤ちゃんの心拍がちゃんと確認できるかなど不安に思っていました。(30~34歳)
妊娠検査薬の陽性に、病院で心拍確認ができるまでは不安という声もたくさんありました。
胎児の心拍確認ができると、妊娠の継続率は90%以上と言われています。
流産してしまわないか不安
妊娠を待ち望んでいたのでとても嬉しかったのですが、初期は流産しやすいとよく聞いていたので赤ちゃんがちゃんと育っているのか分からず不安で、早く受診する日になってほしいと思っていました。(30~34歳)
うれしい気持ちと同時に、これから流産をしてしまわないか心配に思うこともありました。(25~29歳)
高齢での初めての妊娠だったので流産が多いことも理解しており不安でした。(35~39歳)
妊娠超初期は流産の確率が一番高い時期です。
不妊治療や高齢での妊娠の場合は、特に不安な気持ちになっている人が多かったです。
妊娠検査薬が陽性で病院行くまでウキウキやソワソワしていた人も
妊娠検査薬が陽性で病院行くまで不安だった人がいる一方で、様々な心持ちの人もいます。
見ていきましょう!
妊娠できてウキウキしていた人の声
ずっと子供が欲しいなと思っていたので、妊娠したかもしれないとわかってすごく幸せな気持ちになりウキウキしました。(25~29歳)
なかなか妊娠できず、妊娠を望んでから一年だった頃だったので、とても嬉しい気持ちでした。まだ形も見えないけれど、赤ちゃんを大事にしたいという気持ちになりました。(25~29歳)
子供が欲しいと思い始めてすぐの妊娠だったので、タイミングが良くて驚くと同時にとても嬉しかった。(30~34歳)
なかなか授からなかったため、陽性反応があっただけで世界が変わったみたいにウキウキしました。(35~39歳)
結婚して3年、やっと赤ちゃんがきたー!!小躍りしました。(40歳~)
妊娠検査薬が陽性で病院行くまで不安よりも、嬉しい気持ちでウキウキしている人も27%いました。
赤ちゃんが来てくれたことを喜ぶ声が多く、すでにマタニティハイ気味の人もいます。
現実味がなくてソワソワしていた人の声
妊娠は希望していたので検査薬で陽性が分かった時は嬉しかったですが、病院できちんと診断してもらうまでは現実味がなく不思議な感覚でした。(25~29歳)
体の不調などもなく普段と変わりなかったので現実味を感じなかった。(25~29歳)
子供を作ろうとしていたのですが、いざ陽性結果を見ると現実感がなく不思議な感じでした。(25~29歳)
妊活を始めて1回目ですぐに陽性が出たので、検査薬を疑ってしまうほど現実味が無かった。(30~34歳)
お腹に子供がいるという実感がまだ湧かなかった。(35~39歳)
妊娠検査薬が陽性で病院行くまで不安や喜びの感情よりも、現実味がないと感じている人も35%いました。
漠然と子供が欲しいと思っていても、いざ陽性が出ると「本当にお腹に赤ちゃんがいるの?」と不思議な感覚になります。
女性は突然、妊婦さんになってマタニティブルーを経験する人もいます。
気持ちが付いていないことは珍しくないので、まずは妊婦検診まで気持ちを落ち着けましょう。
エコーをみると実感が湧いてくることも多いですよ。
妊娠検査薬が陽性で病院行くまでの過ごし方
妊娠検査薬が陽性で病院行くまでどのような過ごし方をしていたのか、聞いてみました。
無理はせずなるべく普段通り
仕事をしていたのでいつものように過ごしていました。自宅にいるときはゆっくり、のんびり過ごしていました。(~24歳)
できる限り普段と同じように、無理だけはしないように過ごしました。(25~29歳)
普通に過ごしてはいましたが、飲酒は控えたり、重いものをあえて持たないようにしました。(40歳~)
妊娠検査薬が陽性で病院行くまでは、普段と変わらず過ごしていた人が多かったです。
無理をしないようにして、仕事や家事をこなすことで気分も紛れます。
食べ物に気を付ける
食事はナマモノを控えてお酒も一切飲まずにすごした。(~24歳)
まずは、食べ物に気をつけました。アルコールだけでなく体を冷やさないように意識の変化がありました。(25~29歳)
重たいものを持たずお酒やカフェインを控えてできるだけ無理しないようにして過ごしました。また、体を冷やさないようにして、バランスの良い食事を心がけ、出掛ける時もスニーカーなど歩きやすい靴にしました。(30~34歳)
妊娠検査薬が陽性で病院行くまでは、妊娠している前提で食べ物に気を付けるのがおすすめです。
気にせず食べる人もいますが、「妊娠初期に刺身を食べてしまった」と後から不安になるケースもあります。
お酒やカフェインも控えるのが良いでしょう。
妊娠初期は、葉酸の不足が胎児の成長に悪影響を及ぼすこともあるので、葉酸サプリをまだ飲んでいない人は取り入れたいですね。
無理をせずなるべく安静に過ごした
仕事を退職し家で安静にしていて、母にどのようなことを注意するかなどアドバイスをもらった。(25~29歳)
過度な運動は避け、夫が仕事でいない時間は慎重に家事をしてました。(25~29歳)
疲れたらすぐ休む、無理はしないなど安静に過ごした。(30~34歳)
妊娠検査薬が陽性で病院行くまで不安な人の多くは、家でなるべく安静に過ごしていました。
万が一、流産したら…と考える人は、医師から動いて良いと言われるまで、病院までの1週間ほどば安静にするケースもあります。
日常生活が流産に繋がることは稀ですが、赤ちゃんを待ち望んでいた人ほど、少しのリスクでも避けたいと考える傾向にあります。
つわりに耐えていた
つわりっぽいものが始まっていたし、とにかく身体がだるくてほぼ横になっていた。(~24歳)
すでに悪阻が始まっていたのでぐったりはしていたが、ソワソワもしていて、家でゆったりしていた。(25~29歳)
つわりが始まっていたので、寝ていました。(30~34歳)
妊娠検査薬が陽性で病院行くまでの超初期につわりが始まる人もいます。
つわりがある日とない日に波があることで、赤ちゃんが無事か不安になることも珍しくありません。
つわりのときは無理をせず、体を休めましょう。
ネットや雑誌で情報収集
インターネットで病院の検索をして口コミなどを読んでいた。(25~29歳)
食べてはいけない物や、行動制限があるのかなど、インターネットで検索しまくりました。(35~39歳)
すぐにもたまごクラブを買って、勉強しながら日にちが来るのを待っていました。(25~29歳)
妊娠検査薬が陽性で病院行くまでの間、ネット検索や雑誌で情報収集している人も多かったです。
ネット検索でネガティブな情報を見ると不安になってしまうなら、たまごクラブがおすすめです。
妊娠中の過ごし方や栄養、おすすめのグッズなどの詳しく書かれていますよ。
妊娠検査薬が陽性で病院行くまでの不安についてまとめ
妊娠検査薬が陽性で病院行くまでの不安についてまとめました。
- 「妊娠できているか」「流産しないか」不安な気持ちの人が多い
- 無理はせずリラックスして通院の日を待つ
妊娠初期は不安なことが多いですが、なるべくリラックスした気持ちで過ごしましょう。