妊娠検査薬以外でわかる方法5選｜セルフチェックの判定法を紹介

この記事では、妊娠検査薬以外でわかる方法についてまとめます。

妊娠が早く知りたかったり、手元に妊娠検査薬がない場合に、何か妊娠が分かる方法はないのか気になりますよね。

妊娠初期症状や着床完了サイン、検査薬の代替えなどを見ていきましょう！

妊娠検査薬以外で分かる方法5選

妊娠したことを妊娠検査薬以外で分かる方法は次の5つです。

順番に解説します。

①：着床完了サイン

妊娠検査薬以外で分かる方法に、着床完了サインがあります。

着床とは、受精卵が子宮内膜に着くことで、着床が完了すれば妊娠の始まりです。

着床完了サインの体験談で多いのは次の3つです。

これらは着床時の体の変化で、生理予定日1週間前ぐらいに起こります。

着床完了を感じた場合には、妊娠検査薬を使う前に妊娠の可能性が高いと分かる場合もあるのです。

ちなみに着床完了サインの感じ方には個人差があり、着床が分からなくても妊娠していることもあります。

②：妊娠超初期症状

妊娠超初期症状も、妊娠検査薬以外で分かる方法の一つです。

妊娠3週ごろに起こる症状で、着床完了サインと似ている部分もあります。

具体的な妊娠超初期症状は次のとおりです。

妊娠超初期症状は生理前の体調の変化と似ている部分があり、混同しやすいので要注意です。

想像妊娠で体調が悪い気がする人もいるので、「だるさや眠気＝妊娠」と決めつけるのは少し早いともいえます。

体調の変化があれば経過を見守るか、心配があれば病院を受診しましょう。

③：スピリチュアルな体験

スピリチュアルな体験も、妊娠検査薬以外で分かる方法の一つです。

妊娠超初期の不思議な体験は、他人が聞くと嘘っぽいと感じることもありますが、当たることも多いです。

いつもと違う何かを感じたら、妊娠の可能性もあるでしょう。

④：基礎体温が下がらない

基礎体温を付けている人は、生理予定日を過ぎても基礎体温が下がらないなら妊娠の可能性があります。

通常、基礎体温は排卵後に上がり、生理の直前に下がります。

基礎体温が上がったままの理由で考えられるのは、大きく次の2つです。

妊娠していると基礎体温は下がらず高温期が続きます。

高温期が続くと妊娠の可能性が高いですが、生理が遅れている場合もあるので、しばらく様子を見ましょう。

生理予定日から1週間過ぎると、妊娠検査薬を使うのがおすすめです。

⑤：排卵検査薬で検査

排卵検査薬も、妊娠検査薬以外で分かる方法となりうる場合があります。

排卵日の予測に使う排卵検査薬ですが、次のどちらの場合も妊娠の可能性が考えられます。

排卵検査薬は通常、排卵日の前日に陽性を示します。

排卵後には陰性になりますが、陽性のままであったり、陰性が続く場合は経過に気を付けましょう。

妊娠の可能性もあれば、生理不順や無排卵の可能性もあります。

妊娠検査薬で結果を早く知る方法はある？

妊娠検査薬は通常、生理予定日1週間後から使えます。

結果を早く知る方法は次の2つです。

それぞれを解説します。

①：早期妊娠検査薬を使う

通常の妊娠検査薬より、早期妊娠検査薬は早くから使用できます。

少しでも早く妊娠したか知りたくて妊娠検査薬以外で分かる方法を探しているなら、早期妊娠検査薬も検討しましょう。

早期妊娠検査薬は生理予定日当日から検査可能なので、通常の妊娠検査薬よりも1週間早く判定ができますよ。

ただ、早期妊娠検査薬はどこに売っているか見つけるのが難しく、一部の店舗や病院、海外の通販などになります。

②：フライング検査をする

妊娠検査薬は生理予定日1週間後から検査可能ですが、フライング検査をしている人もいます。

フライング検査はあくまで「お試し検査」なので、本来の生理予定日1週間後に再検査して判定しましょう。

ただ、妊娠を早く知りたい理由がある人は、お試しと割り切ってフライング検査をしていました。

妊娠検査薬のフライングは、生理予定日3日前になるとチャレンジしている人も増えます。

妊娠検査薬以外でわかる方法まとめ

妊娠が妊娠検査薬以外でわかる方法をまとめました。

妊娠検査薬を使う以外でも、体の変化などで妊娠したと感じる場合があります。

体調の変化があれば生理予定日1週間後に妊娠検査薬を使って、陽性なら病院を受診しましょう！