この記事では、二人目のつわりが軽い理由を二児ママの私がまとめます。
1人目でつわりがひどいけど2人目がない人もいて、なぜなのか気になりますよね。
私自身、2人目もつわりはあったものの、1人目のときの経験を踏まえて何とか乗り切ることができました!
もちろん逆の妊婦さんもいますが、二人目がのつわりが軽い理由を知って、上手く乗りきっていきましょう!
二人目のつわりが軽い理由はなぜ?
二人目のつわりが軽い理由には次の3つが挙げられます。
順番に見ていきましょう!
①:妊娠の不安が少ない
二人目のつわりが軽い理由は、気持ちの面があります。
つわりの原因ははっきりしていないものの、不安な気持ちやメンタルが体調に影響すると言われています。
一人目の妊娠のときは、妊娠中の過ごし方に悩んだり、ママになることに気持ちがついていかない人も多いです。
妊娠を継続できるかも不安でいっぱいで、妊婦検診を4週間待てないとそわそわします。
二人目でももちろん心配事はあるものの、一人目よりマタニティーブルーになりにくいです。
気持ちが安定していることが、二人目のつわりが軽いが軽い理由と言えるでしょう。
②:つわりの対処法が分かっている
一人目も二人目もつわりの重さは同じでも、2回目は対処法が分かっていることが多いです。
過去の経験を活かして、つわりを軽く抑えるよう考えられます。
- 苦手な匂いを避ける方法
- 吐き気がするときの対応
- つわりを和らげるグッズ
一人目でつわりを経験していると、電車の通勤・食事の支度など、苦手な匂いを防ぐ方法がある程度分かります。
マスクを上手く使ったり、柑橘系の匂いや、食べやすいものを準備しておくと、つわりがひどく感じにくいです。
つわりの軽減グッズを活用するのも効果的です。
③:上の子のお世話に気を取られている
二人目のつわりが軽い理由には、上の子のお世話に気を取られていることもあります。
つわりの症状があっても、上の子が病気や怪我をしたときには母性が勝ります。
自分のことより子供の心配事に脳内のキャパシティーを使うので、多少のつわりは忘れていることもあるでしょう。
2歳差や3歳差など年が近いほど上の子に手がかかるため、「つわりどころじゃない!」と奮闘する肝っ玉かあさんもいます。
1人目でつわりがひどいけど2人目はない人もいる?
1人目でつわりがひどいけど2人目はない人もいます。
つわりは妊婦さんの80%が経験すると言われていますが、逆に考えると20%の人はつわりはありません。
1人目のつわりがひどいと2人目も不安になるものの、一定の確率でつわりがないことにも期待できます。
逆に1人目はなかったのに2人目はつわりに悩むこともあり、2人目の方がつわりが軽いとも限りません。
1人目と2人目のどちらがつわりがひどかったか、見てみましょう!
「つわりがひどかった時の子の特徴」をアンケートした結果、1人目がひどかった人が2人目以降の3倍以上でした。
「こんなにつわりがひどいなら2人目も耐えられる自身がない…」と不安になっているママも、少し希望が持てますね!
二人目のつわりは軽い?重い?
二人目のつわりは軽い人も重い人もいます。
ネット上の声を見てみましょう。
二人目のつわりが軽かった人
一人目より二人目のつわりは軽い…とまでは言えなくても、マシと感じている人はたくさんいました。
もちろん二人目も辛いですが、一人目と比べるとまだどうにかなると感じている声が多いです。
二人目のつわりも重かった人
一人目より二人目のつわりが軽いと期待したものの、そうではなかったとの声も一定数あります。
「二人目は軽いはず」と無理をしすぎると、つわりが重症化する危険も…!
二人目も重い場合もあるので、上の子のお世話や家事など、家族と相談して協力し合いたいですね。
二人目のつわりが軽い理由についてまとめ
二人目のつわりが軽い理由についてまとめました。
- 二人目は妊娠の不安が少なくつわりの対処法も分かっている
- アンケートでも二人目の方がつわりが軽かった人が多い
つわりの期間を少しでもラクに乗り切りたい妊婦さんは、つわり軽減グッズを試しながら時が過ぎるのを耐えましょう!