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2歳差はメリットだらけ?2学年差が羨ましい理由とリアルな本音

きょうだい

この記事では、「2歳差はメリットだらけ」は本当なのか、2歳2ヶ月差(2学年差)で出産した私がまとめます。

2歳差育児は、赤ちゃんとイヤイヤ期を一緒に育てるのが超ハードモードで辛かったですが、下の子が2歳ごろになるとメリットだらけです。

羨ましいと言われることが多いものの最初は本当にきついので、家族の育児へのサポートや自身の体調などを考えて妊活に挑戦しましょう!

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2歳差はメリットだらけ!2学年差が羨ましい10の理由

2歳差はメリットだらけで「羨ましい」と言われるのには理由がたくさんあります。

デメリットは後述しますが、まずはメリットを見ていきましょう!

①:子育てを一気に終えられる

2歳差育児

2歳差のメリットの1つ目は、子育てを一気に終えられることです。

0歳児と2歳児を育てるのはとてもハードです。

なかなか赤ちゃん中心の生活にはできず、上の子のペースで1日が進むので、下の子は気付けば成長していました。

この最初の大変な1~2年の時期さえ乗り切れば、一気に子育てが楽になります。

早く自分の時間を持ちたかったり、仕事に復帰したいママにとっては、2歳差はメリットだらけです。

②:赤ちゃんのお世話や離乳食を覚えている

2歳差育児 メリット

2歳差で出産した場合、授乳やオムツ替え、離乳食のことをよく覚えています。

ミルクだって1回作れば思い出せて、2年前の1人目のときとは比べ物にならないぐらい育児の初期値が高いです。

1人目が新生児~生後2ヶ月のときは、腱鞘炎・腰痛・寝不足・精神不安定でしたが、2人目は勝手も分かっているのでスムーズ!

身体の痛みもないし、多少泣いていても見守れるメンタルも備わったし、想像しているより2人目の育児は楽でした!

赤ちゃんのお世話が体に染みついているうちに2人目を育てるのはおすすめです!

③:お下がりを使いやすい

ベビーカー 赤ちゃん

2歳差がメリットだらけなのは、上の子のベビーグッズや服のお下がりを使いやすいこともあります。

ハイローチェア・ベビーベッド・チャイルドシート・ベッドメリーなど、大きなものを長期間しまっておくと邪魔ですが、2歳差の場合すぐに登場します。

ベビーカーや三輪車なども、上の子が使わなくなったタイミングでちょうど下の子に譲れます。

また、服も上の子が着れなくなった翌年に下の子が着れるようになるので、とっても便利!

子供を2人と決めているなら、2人が使って不要になったものはどんどん処分していけて、部屋が片付きます。

④:子供同士が一緒に遊べる

2歳差育児 メリット

2歳差の兄弟姉妹の場合、子供が少し大きくなると一緒に遊べるのもメリットです。

年の差が4歳以上あくと、上の子が遊んであげるというイメージになりますが、2歳の差なら2人で楽しく遊べる場合が多いです。

下の子が2歳ごろになると、2人で仲良く遊べる時間も増えてきて、2歳差育児はメリットだらけになります。

その微笑ましさから、ママ友に羨ましいと思われることもあるでしょう。

夏休みや休日に2人で一緒に遊んでおいてくれると、その間に家事がはかどるのでとても助かります。

お出かけ先で楽しめることも似ているので、動物園や遊園地、公園に行っても、同じもので楽しめて、どちらかが退屈してしまうことは少ないです。

年の差があくと、行きたい場所が違ってくるので、子供が2人とも楽しめるお出かけ先に悩みます。

その点、2歳差は休日に家族で出かけやすいのもポイントですね。

⑤:上の子も下の子も一緒に成長できる

きょうだい

2歳差育児がメリットだらけなのは、下の子が上の子を慕って何でも真似しようとすることです。

2歳差なら下の子も頑張れば、なんとか上の子についていけます。

着替えやトイレを教えなくても自然と真似してできたり、机に向かって勉強するのも一緒にやりたがります。

上の子はお手本にされると喜ぶ年頃なので、教えてあげようと見栄を張って頑張り、兄弟間で相乗効果があります。

⑥:ご飯やおやつを同じものにしやすい

アンパンマンパン

2歳差育児のメリットはの6つ目は、ご飯やおやつを同じものにしやすいことです。

下の子の離乳食が終わると、2人の子供の食べ物をほぼ一緒のものにするというママも多いです。

「上の子だけ」「下の子だけ」というものがあると、お互いに不満が出てしまいます。

2歳差なら同じものを食べてもそれほど問題ではないので、2人分を一緒にできるのが楽ですね♪

我が家は下の子が1歳になってから、アンパンマンパン・バナナ・フルーツヨーグルト(またはベビーダノン)がよく朝食に登場します。

⑦:送迎やイベントが一緒にできる

2歳差育児 メリット

2歳差育児のメリットの7つ目は、送迎やイベントが一緒にできることです。

子供の年齢が2歳差の場合、同じ保育園や幼稚園、小学校に通う時期ができます。

同じ学校に行ってくれれば、送迎が一度ですんだり、運動会や参観日のイベントもまとめて見ることができます。

特に働いているママにとっては、時間短縮になるのがポイントです。

また、水泳や習字などの習い事も一緒に行けると、放課後や休日の送り迎えの負担も減りますね!

⑧:上の子が1歳を過ぎてからの妊娠

妊婦

①~⑦で兄弟姉妹の年が近いメリットをお話しましたが、1歳差と2歳差の違いは妊娠のタイミングです。

2歳差の場合は、上の子が1歳を過ぎてからの妊娠になります。

すでに卒乳していたり、自分で立って歩けて抱っこが少なかったりと、妊娠中の負担が減ります。

また、子宮内や帝王切開の回復で妊娠の間隔は短すぎない方が良いので、年子はありえないと言われることもあります。

年子の子づくりは上の子が1歳になる前から始めることが多いため、特に1人目を帝王切開で出産したなら1歳差より2歳差の方が安心な場合が多いです。

⑨:入学・受験の時期が被らない

2歳差育児 メリット

2学年差の場合、入学・受験の時期が被らないこともメリットです。

入学金や受験料の支払いが一気にくることがないので、ゆとりを持った教育費の計画が立てられます。

また、2人同時に受検だとママのサポートも大変ですが、1人ずつであれば負担も減ります。

塾や講習の送迎、夜食やお弁当などを手厚くしてあげられますね!

⑩:育休や手当てが継続できる

お金

育休中のママは、保育園に入れない場合、子供が満2歳になるまで育休手当てをもらうことができます。

産休までがしんどい」と思いつつも無事に仕事を乗り切ったママにとって、育休手当はとてもありがたい存在です。

育休手当の支給期間中に2人目の産休に入れば、下の子が満2歳になるまで給付を受けることが可能です。

会社によっては「前列がない」などの理由で、連続を認めてくれない場合もありますが、制度上は育休を延長できますよ。

育児にはお金がかかるので、手当はたくさんもらえるに越したことはないですね。

2歳差はメリットだらけだがデメリットもたくさんある

2歳差はメリットだらけと言われますが、ずばりデメリットは1年目の育児がとても大変なことです!

2歳差育児のデメリット

赤ちゃん

2歳児と0歳児をワンオペで育てるのは、予想以上にハードです。

0歳児のお世話は大変と思っていましたが、実際に2歳差育児をしていると2歳児の方がキツイことも多かったです。

2歳児
0歳児
  • イヤイヤ期
  • 赤ちゃん返り
  • お昼寝しない
  • 自分でやりたい
  • トイトレ
  • 夜間授乳
  • よく泣く
  • 抱っこで寝かしつけ
  • 離乳食
  • 予防接種が多い

体力がついてきた2歳児は、家の中では発散しきれずに「お外に行きたい!」を連発。

何でも自分でやりたがったり、お手伝いをしたがるので、下の子のお世話…という名の邪魔をしてきます。

我が家の長男も、せっかく寝た赤ちゃんを抱っこしたいと泣きわめいたり、オムツを替えたいと言ったりしていました。

自分にゆとりがあれば成長を微笑ましく思うのですが、夜間授乳の寝不足も重なるとイライラが蓄積していきます。

上の子可愛くない症候群」になりやすいのも、歳が近いきょうだいのあるあるです。

0歳と2歳がどっちもギャン泣きして、心が折れそうになったことも数知れず…。

赤ちゃんの離乳食が始まるとバタバタして、上の子のトイトレが全然進まなかったりと、毎日がとにかく忙しいです。

おむつはずれが遅い子の特徴にも、「下の子のお世話でママが忙しい」という声がありました。

実際に長男も3歳の誕生日を迎えた時点で、まだお昼のオムツが取れていませんでした。

お出かけをするにも2歳差のベビーカーはどうする?などと悩みは絶えません。

2歳差育児が楽になるのは?

保育士

パートナーや家族が育児に協力的であればよいですが、2歳差ワンオペをするのは覚悟が必要です。

2歳差育児は最初がしんどすぎて「一人っ子ママがむかつく」と妬みの心が産まれるほどです。

下の子が1歳半になると、上の子も幼稚園や保育園(年少)にも慣れてきて、ようやく楽になってきます。

2歳・年中になると2歳差はメリットだらけになってくるので、最初の1~2年にどれだけ頑張れるかで、2歳差出産を目指すか検討しましょう。

上の子のイヤイヤ期が終わってから下の子が育てられる「3歳差はメリットだらけ」と言われることもあります。

家庭の状況によってもベストなタイミングは変わってくるので、合わせて読んでみてくださいね。

2歳差育児のメリットとデメリットの声

2歳差育児のメリットとデメリットが分かるママの声を紹介します。

2歳差育児のデメリットの声

https://twitter.com/moko_knt730/status/1602821314527756288

2歳差育児は、とにかく最初の1~2年の負担が大きいです。

どちらにも手がかかるので、特にワンオペ育児なら2人の子を見る大変さがあります。

0歳と2歳のイヤイヤ期の組み合わせは、どちらも泣き止まず絶望することが多数です。

2歳差育児のメリットの声

2歳差育児は、子供がある程度育ってくるとメリットだらけです。

下の子が2歳を過ぎればニコイチで扱うことができ、きょうだいで遊んでくれると一気に楽になりますよ。

育児も早く終えられて、仕事復帰や大人の時間を持てるようになるのもメリットです。

子供を2歳差(2学年差)で出産するには?

妊婦さん1

子供を2歳差(2学年差)で出産しようと思うと、当然ですがリミットがあります。

上の子の生まれ月によっては、妊活を急ぐ必要があるので、2歳差と2学年差の計算を確認しておきましょう!

1人目の育児に追われているとタイミングを取れる機会が少なかったり、2人目はなかなか授かれないということもあります。

2歳差(2学年差)を目指すなら、なるべく早くから準備しておきましょう。

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2歳差はメリットだらけなのかについてまとめ

2歳差はメリットだらけなのかについて解説しました。

  • 0歳と2歳の育児がハード
  • 子供同士が仲良く遊びやすい
  • 金銭的にもメリットだらけ

賑やかな毎日でメリットが多い2歳差育児。

2歳差を狙っている人は、早めに妊活をスタートしてくださいね♪

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