この記事では、1ヶ月検診で聞くことリストをまとめます。
退院後に赤ちゃんのお世話でバタバタしていると、すぐに1ヶ月検診がやってきます。
普段は母乳や成長で気になることがあっても、1ヶ月検診で聞き忘れてしまうのはよくあることです。
新生児のママが疑問や悩みを抱えやすいポイントをジャンル別にまとめました。
気になる項目があれば、1ヶ月検診で聞くことリストを作って持って行ってくださいね。
1ヶ月検診で聞くこと【赤ちゃんの体重】
1ヶ月検診で聞くことに「赤ちゃんの体重」に関することがあります。
タップで気になる項目を確認して、悩みが解消しなければ「1ヶ月検診で聞くことリスト」に追加しましょう!
自宅にベビースケールがある人を除いては、退院後の赤ちゃんの体重がどれぐらい増えているかは気になるポイントです。
1ヶ月検診では、赤ちゃんの体重増加をチェックしてもらえます。
完全母乳や混合の人は、母乳の出はよいか、どれぐらいミルクを足す必要があるのか。確認しておくのがおすすめです。
他にも、母乳の後でミルクを飲まなかったり、混合でミルクが3時間持たないなら与えていいのかなど、普段の疑問も尋ねておきましょう。
赤ちゃんの吐き戻しやげっぷの悩みも多いです。
自分でなんとなくやっているのと、医師からGOサインが出るのとでは安心感が違います。
「ミルクを作ったのに寝たら寝かせたままいいですか?」と質問して、仮に「4時間以上開かなければいいですよ」と答えをもらえれば、寝ていても心配になることはありません。
子育て中のママは一人で悩みがちなので、1ヶ月検診の機会にすっきりしておく方が良いですよ。
1ヶ月検診で聞くこと【赤ちゃんの様子】
1ヶ月検診で聞くことは、赤ちゃんの気になる様子もあります。
- 乳児湿疹と思われる肌荒れがある
- 新生児で向き癖がひどい
- 新生児が寝返りしそう
- 鼻水・目やにが出る
タップで気になる項目を確認して、悩みが解消しなければ「1ヶ月検診で聞くことリスト」に追加しましょう!
新生児で多いのが、乳児湿疹・鼻水・目やになどの症状です。
赤ちゃんは傷や菌がないイメージがありますが、新生児でも湿疹や鼻水の悩みは多いものです。
気になる部分を診てもらうと、対処法を教えてもらえたり、薬を出してもらえることもあります。
他にも、向き癖がひどい、寝返りしそうなど、普段の育児で気になることを「1ヶ月検診で聞くことリスト」に加えておきましょう。
1ヶ月検診で聞くこと【ママの体や心】
1ヶ月検診で聞くことは、赤ちゃんのことだけでなく、ママのことも忘れないようにしましょう。
- 授乳しても張りがおさまらない
- 授乳をすると痛みがある
- 悪露が続いている
- 不安で眠りにくい
タップで気になる項目を確認して、悩みが解消しなければ「1ヶ月検診で聞くことリスト」に追加しましょう!
授乳しても張りがおさまらない場合は、乳腺炎の危険があります。
また、授乳時に痛みがあるなら、乳頭が傷ついていることも考えられます。
助産師さんに胸の状態をチェックしておいてもらうと、不安なく授乳が続けられます。
他にも、悪露が続いていたり、育児の不安やストレスで眠りにくいなども迷わず相談しましょう。
「これぐらい大丈夫」と放っておくと、思わぬ不調や産後鬱につながります。
1ヶ月検診は赤ちゃんだけでなく、ママのための検診でもあるので、不安なことは効くことリストに加えましょう。
1ヶ月検診で聞くこと【生活・その他】
1ヶ月検診で聞くことには、生活に関することもあります。
タップで気になる項目を確認して、悩みが解消しなければ「1ヶ月検診で聞くことリスト」に追加しましょう!
1ヶ月検診が終わると、外出がOKになりますが、どの範囲なら良いのか気になる人は多いです。
医師に「○○ぐらいなら…」と言ってもらえると、不安を感じながらお出かけしなくてすみます。
また、ネントレはした方がよいのか、育児はいつ楽になるのかなど、時間があれば素朴な悩みを聞いてみるのもよいでしょう。
また、年子で子供を産みたい人は、いつから子作りをしていいのかも確認しておくとよいですね。
2人目の子づくりが早すぎると、稀に兄弟なのに同じ学年になってしまうこともあります。
1ヶ月検診で聞くことについてまとめ
1ヶ月検診で聞くことについてまとめました。
- 赤ちゃんの体重増加やミルクを足す量を確認する
- 湿疹や向き癖など赤ちゃんの気になるポイントをメモしておく
- ママの体や心のことも忘れずに聞く
- 時間があれば生活の気になる点も解消する
1ヶ月検診は赤ちゃんと始めて一緒に外出する人も多いです。
前もって「1ヶ月検診で聞くことリスト」を作っておくことで、当日の確認漏れを防げますよ!