この記事では、初産でスピード出産の理由を調査した結果をまとめます。
スピード安産した人のコツや特徴が分かれば、自分もそうなれるように、できることはやってみたいですよね!
初産で病院に着いてから5時間以内に出産した82人に、年齢・身長・体重増加などをアンケートしました。
どんな共通点があったのか、一番は早い人は何時間で出産したのか見ていきましょう!
初産でスピード出産の理由をアンケート
初産でスピード出産の理由を探るべく、アンケートをしました。
アンケート期間:2023年4月3~5日
アンケート対象:初産で5時間以内に出産した人(帝王切開や計画分娩は除く)
アンケート数:82人
まずは、今回ご協力いただいた82人は、何時間で出産したのか見てみましょう。
初産のスピード出産の特徴として、「3時間~3時間59分」で産まれた人が一番多かったです。
中には病院に着いてから59分以内に産まれた人も6人いて、羨ましい限りですよね…!
一般的に初産は、陣痛が始まってから産まれるまでに14時間ぐらいかかると言われています。
経産婦でも平均8時間なのに、初産でスピード出産をした人はどんな理由があるのでしょうか?
スピード安産の特徴についても、アンケートを結果を集計しました!
※今回の結果は、100人のママへのアンケートにデータで、医学的な根拠に基づくものではありません。「○○ならスピード安産」と確約できるものではないことをご理解の上で、読み進めてください。
初産でスピード出産の理由を5項目で調査
初産でスピード出産の理由や特徴はあるのでしょうか?
病院に着いてから5時間以内に出産した人に、次の項目を聞いてみました。
それぞれを見ていきましょう!
①:スピード安産に年齢は関係あり
初産でスピード安産の特徴に、年齢は関係があることが分かりました。
初産の平均年齢は30.9歳であり、今回のアンケートの結果でも30歳前後が多くなっています。
第一子を出産した年齢と、スピード出産の割合と比較すると少し違いがあります。
出産の年齢 | 全体の割合 | スピード出産の割合 |
---|---|---|
~24歳 | 12.0% | 20.7% |
25~29歳 | 33.6% | 30.5% |
30~34歳 | 33.0% | 34.2% |
35~39歳 | 16.8% | 11.0% |
40歳~ | 4.6% | 3.6% |
24歳以下で第一子を出産した人は全体の12.0%ですが、スピード出産の中の割合は20.7%と高めです。
逆に、35~39歳で第一子を出産した人は全体の16.8%いるものの、スピード出産の中に占める割合は11.0%と低めです。
つまり、スピード出産の理由には、妊婦さんの年齢が若いことが影響すると言えます。
あくまで24歳以下はスピード出産の確率が高いだけで、40歳以降でも病院に着いて3時間以内に出産している人もいました。
②:スピード安産に身長はあまり関係なし
初産でスピード安産の特徴に、妊婦さんの身長はあまり関係ないことが分かりました。
日本の女性の身長の分布と、スピード安産の分布にほぼ違いはありません。
アンケートの中にも「背が低いから赤ちゃんがスムーズに出れないのでは…」と心配している人もいましたが、154cm以下でも多くの人がスピード出産しています。
150cm以下などの低身長の妊婦さんは、赤ちゃんの頭と骨盤の大きさを測って、事前に帝王切開を案内されるケースもあります。
産院が経腟分娩で大丈夫と言っているのであれば、小柄でも自信を持って出産に臨みましょう!
③:スピード安産に妊娠週数は少し関係あり
初産でスピード安産の特徴に、妊娠週数は少し関係することが分かりました。
「二人目が予定日より早く生まれる確率」を調査した際、初産で予定日超過の人は45%でした。
スピード安産で予定日超過の人は32.9%なので、スピード安産の特徴には「早めに生まれること」が関連しています。
これは、スピード出産には体質的に切迫になりやすい人が含まれているためと予測できます。
今回のアンケートには、次の回答がありました。
切迫早産で薬を飲んでいたので、スピード出産になったのだと思う。2人目も病院に着いて1時間以内に産まれたので体質だと思う
スピード出産の特徴とは少し違いますが、早く産まれやすい体質の人は一定数います。
もちろん予定日超過でもスピード出産をしている人もいるので、予定日超過で産まれる気配なしでも焦らずに、赤ちゃんが出てくるタイミングを待ちましょう。
ちなみに「予定日超過は育てやすい」と言われることが多いので、お腹の中でじっくり育てるのも悪くないですよ。
④:スピード安産に体重増加はあまり関係なし
初産でスピード安産の特徴に、妊婦さんの体重はあまり関係ないことが分かりました。
体重増加が少なかった人も、12kg以上増加した人もスピード出産をしています。
ただ、太りすぎは良くないと言われることが多いので、食事には気を付けましょう!
初産でスピード出産した人が安産のためにやったこと
それぞれを実践した人の声を見ていきましょう!
ウォーキングやストレッチ
毎日1時間~2時間のウォーキング、夜は軽くストレッチをしていました。
犬の散歩がてら長めに歩いたりスクワットをしたりして、激しくない程度に体を動かしたことです。
お産が進みやすくなる、ということで毎日4キロは歩くようにしていました。
ウォーキングは、1日1時間以上し、体力をつけるためにスクワットもしました。
初産でスピード出産をした人の多くは、ウォーキングやストレッチをしている人が多かったです。
雑巾がけや階段の上り下りなども取り入れたりと、年齢に関わらずアクティブな妊婦さんがたくさんいました。
「安産のために歩くのが良い」というのは本当なのですね!
もちろん、効果には個人差がありますが、今日陣痛がきてほしいと思ったらスクワットに励む人もいるぐらいです。
股関節や骨盤を広げる動きは、お産を早めてくれますよ。
ただし、妊娠の経過によっては動きすぎると早産のリスクがあります。
担当の先生に確認してから運動を取り入れましょう!
食事に気を使う
体重が増えすぎてしまうと、難産になりやすいと聞いていたので体重をセーブしました。
体が健康であることが1番だと思ったので睡眠や食事をしっかり摂りました。
すんなり出てきてもらうために刺激の強い辛いものは食べないようにしました。
食事の塩分量などにもかなり気を遣って過ごしました。
体重が増えすぎたり、塩分を摂りすぎると、むくみや脂肪で産道が狭まります。
スピード安産のために食事にも気を使うとよいですね。
カロリーを制限しすぎると逆に元気が出ないので、ヘルシーなものをしっかりと食べましょう。
妊娠中で一番太る時期は妊娠後期と言われていて、1ヶ月で3kg以上太った人もいます。
最後まで気を抜かずに安産を目指してくださいね。
安産や陣痛がくるジンクス
焼肉食べると陣痛がくるという都市伝説を信じてはいなかったのですが、たまたま出産前日の夜は焼肉食べたので、それが理由なのかと感じています。
臨月にラズベリーリーフティーを毎日飲んでいた。
少しでも楽にお産ができる方法を模索したところラズベリーリーフティーがお産にいいと知り、8か月くらいから毎日のお茶をそれに変えて飲んでいました。
ジンクスで焼肉を食べに行きました。
安産に繋がる陣痛ジンクスを試している人もいました。
「焼肉を食べると陣痛がくる」など、医学的根拠はないものの、妊婦さんの間で都市伝説として語られています。
ちなみにラズベリーリーフティーで出産が早まるのは本当で、分娩時間が10分短くなるデータがあります。
たった10分…と思うかもしれませんが、分娩台では1分1秒でも早く生まれてほしいと思うので、妊娠後期から飲んでおくのがおすすめです。
呼吸法の練習や出産のイメージング
呼吸法の練習はオススメです、だいぶ陣痛の痛みが緩和されます。
夫婦で呼吸法をマスターするため助産院が行なっていた呼吸法のレッスンを受けに行った。
マタニティヨガをしたりリラックスできるような呼吸法を実践しました。
出産時赤ちゃんが周りながら出てくると知っていたのでそれをイメージしながらいきみ逃しができたと思います。
初産でスピード出産をした人は、呼吸法の練習して実践している人が多くいました。
「いたい~!」と叫ぶよりも、正しい呼吸法を続ける方が、赤ちゃんは上手く出てくると言われています。
助産師から指導を受けた場合には、家でも練習しておきましょう。
初産でスピード出産をした人の時間や体験談を紹介
初産でスピード出産をした人の体験談を紹介します。
時間がかかった(といっても4時間)の人から順番に発表します!
2~4時間で出産
スピード出産でしたが痛いのは痛かったです。分娩台に上がった時にはもう我が子は下がってきていて、主人をすぐ呼んでもらい、着いた頃には力んでました。(3時間~3時間59分で出産)
無痛分娩希望で子宮口2cmで入院が決定して、陣痛がかなり痛くても初産だからまだまだよ?と無痛の準備もしていなかったのですが、どうしても無理と伝えて子宮口を確認したらほぼ全開に。今からじゃ無痛は間に合わないとのことで普通分娩になってしまいました。(3時間~3時間59分で出産)
お腹が痛くなり始めてから2時間後、病院に到着したときには子宮口が8cm開いていて、すぐに出産準備に入り3時間経たないうちに無事出産しました。(2時間~2時間59分で出産)
痛みに強く陣痛もぎりぎりまで我慢してから病院に向かい、分娩台に乗ってからはとにかく助産師さんに言われることに従っていたら、初産にしてはかなりスピード出産ができました。(2時間~2時間59分で出産)
初産で2~4時間でスピード出産をしてる人は、気づけば子宮口が開いていて、分娩もスムーズだった人が多いです。
助産師さんの指示に従って、上手く産めたためスピード安産に繋がった人もいました。
1時間59分以内に出産
いきむタイミングがわからなかったりパニックになりました。先生が来るの間に合わず助産師さんが取り上げました(1時間~1時間59分)
朝食の準備をしている時に急に強い陣痛が来て、旦那が救急車を呼んでくれました。分娩台に乗り勢い良く力んでしまったら赤ちゃんの頭が見えて、その勢いで生まれました。力みすぎたせいで膣はギザギザに裂けてしまい、完治するのに時間がかかりました。(~59分で出産)
37週だったので、陣痛ではなく重い便秘からのただの腹痛だと思っていました。我慢できなくなり病院に行ったところ、すでに頭が出ていました。土曜日の時間外だったのですぐにナースコールで先生が呼ばれましたが、先生が分娩室にいらっしゃる前に生まれました。(~59分で出産)
2時間以内のスピード出産には、「病院に着いたら赤ちゃんの頭が出かけていてすぐに産まれた」という妊婦さんの理想を象徴したような方もいました。
スピード安産の妊婦さんに続きたいですね!
初産のスピード出産にデメリットやリスクはある?
初産のスピード出産はリスクよりメリットが大きいです。
安産の場合、産後の回復が早いことが多く、ママの体調が安定しやすくなります。
デメリットは、次の3つです。
- 産院に着く前に産まれそうになる
- 家族が立ち合いに間に合わない
- 会陰が裂ける
順番に見ていきましょう。
①:産院に着く前に産まれそうになる
初産は陣痛の間隔の10分以内を掴みにくいです。
スピード出産の場合には、10分間隔かな?と思っているうちに、5分間隔になることもあります。
産院に着く前にいきまず産まれることは稀ですが、すでに頭が出かけていた人もいました。
万が一、病院に着く前に産まれると、その後の赤ちゃんや母体のケアが遅れてしまうリスクがあります。
10分間隔と思ったら、すぐに産院に連絡しましょう。
②:家族が立ち合いに間に合わない
スピード出産のリスクではないものの、安産だと家族が立ち会えないデメリットも挙げられます。
出産後2時間は分娩室でママと一緒に過ごすことが多いですが、パパや家族が到着したときには、すでに赤ちゃんは新生児室に行っていないことも…。
安産は喜ばしいことですが、パパは少しショックかもしれませんね。
③:会陰が裂ける
出産時に、初産で会陰を切開することはよくあります。
裂けるよりも医師が切ってから縫う方が、治癒するのが早いからです。
スピード出産で赤ちゃんが勢いよく出てきてしまうと、会陰が派手に裂けて完治に時間がかかることがあります。
安産の体操と同時に、傷を作らないように会陰を柔らかくしておくと良いでしょう。
会陰マッサージオイルは無印のホホバオイルなどマルチに使えるオイルを使う人もいます。
専用の商品を選ぶなら、会陰マッサージオイルのおすすめはAMOMAのカレンデュラオイルで、カレンデュラには保湿力だけでなく、炎症を抑える効果も期待ができますよ!
マッサージは怖い人も、会陰パックで当てておくだけでも保湿できるのでやってみてくださいね。
初産でスピード出産の理由についてまとめ
初産でスピード出産の理由についてまとめました。
- 初産でスピード出産には体を動かすことが重要
- 年齢や食事内容も少し影響がある
- 初産でも病院に着いて1時間以内に産まれている子もいる
初産でもスピード安産の妊婦さんはいるので、できることに挑戦してみましょう!
AMOMAで安産のラズベリーリーフティーと、会陰マッサージのカレンデュラオイルを買って準備してみてくださいね。