この記事では、離乳食の必要なものと、おすすめの便利グッズを紹介します。
離乳食は生後5ヶ月からスタートするので、まずは最低限の必要なものを揃えましょう!
赤ちゃんの様子を見つつ、あると便利なグッズを買い足すのがおすすめです。
離乳食グッズの必要なものおすすめ7選
離乳食グッズを揃えるときに、何を買おうか迷いますよね。
手作りで離乳食を始めるなら必要なものは次の7つです。
それぞれのおすすめアイテムの選び方を見ていきましょう!
離乳食グッズ①:食器

離乳食グッズでまず必要なものは、ベビー食器です。
離乳食初期は少量なので、画像の左のような小さめのボウルを買っておきましょう。
離乳食はドロドロしているため、お皿よりも深さのあるボウルの方が使い勝手がよいです。
西松屋などのベビー用品店でも揃いますし、可愛い食器が欲しい人はデザインでモチベーションを上げるのも良いですね♪
離乳食に必要なボウルを選ぶポイントは次の3つです。
- 落としても割れないか
- 食洗器や電子レンジ対応か
- デザインを重視するか
離乳食のボウルは、落としても割れないことが重要です。
ふとした時に赤ちゃんが触ってしまったり、自分で食べたがるときにも、割れる心配がない方が安心です。
食洗器や電子レンジ対応のものを選んだほうが、使い勝手がよいですよ。
離乳食グッズの中でも食器は値段の幅が広いです。
デザインを重視しなければ、西松屋などで数百円で手に入りますし、ブランドで可愛く揃えるなら1万円を超えるものもあります。
離乳食の写真を記録に残したり、インスタなどに投稿したいなら、可愛いものを選ぶとモチベーションが上がります。

離乳食グッズ②:スプーン

離乳食の必要なものは、ベビースプーンです。
離乳食初期は先が柔らかいものや平たいものを選ぶと、初めて離乳食を食べる赤ちゃんも上手く食べやすいです。
おすすめは次の2つです。
- ののじのスプーン:食べさせやすさを追求
- 色が変わる離乳食スプーン:食べごろが分かる
タイプの違う2商品なので、どちらも持っておくと便利に使えます。

ののじのスプーンはステンレス製の離乳食スプーンです。
写真の真ん中が生後5ヶ月からの離乳食用で、口にあたる部分が平たく、赤ちゃんが食べやすい設計です。
「はじめてのカトラリーセット」を買っておくと、自分で食べたがる1歳~2歳まで使えます。

色が変わるスプーンのおすすめは、マンチキンです。
スプーンが食べ物に触れたときに、赤ちゃんが熱いと感じる温度(43.3℃以上)だとスプーンが白く変色します。
離乳食はどれぐらいが適温なのか、熱すぎないか心配になりますが、色が変わるスプーンがあれば分かりやすいです。
生後7ヶ月ぐらいからの赤ちゃんはスプーンを持ちたがる子が多いです。
マンチキンは4本セットなので、両手に2本取られても大丈夫でたくさん持たせてあげられます。
離乳食グッズ③:エプロン

離乳食グッズで必要なものには、お食事エプロンもあります。
最初の10倍粥を食べている段階では、授乳の汚れとあまり変わらず、通常のベビースタイでも問題ありません。
にんじんやかぼちゃが登場するあたりから汚れが目立ちやすくなるので、離乳食グッズのエプロンを準備しましょう。
離乳食のエプロンは次の基準で選びましょう。
- シリコン製:お手入れが簡単で長持ち
- タオルエプロン:口のまわりが拭ける
- おしゃれエプロン:ママのモチベーションが上がる
離乳食エプロンで一番人気はシリコン製です。
ポケットが付いたタイプであれば、食べこぼしをキャッチできるので片付けの手間が減ります。

汚れた口の周りもふける「おりこうタオル(タオルエプロン)」も便利に使えます。
マールマールのエプロンのような可愛いおしゃれエプロンはモチベーションが上がりますが、汚れるとへこむので、洗濯に強いタイプも3~4枚用意しておきましょう。
すぐに2回食が始まるので洗い替えは必須です。
離乳食グッズ④:椅子

離乳食グッズと合わせて用意しておきたいのが、ベビーチェアです。
ベビーチェアは必要ないとの声もあり、最初はママやパパのお膝の上でもOKです。
ただ、すぐに動きが活発になるので、椅子に座らせた方が格段に食べさせやすいです。
離乳食の椅子には、2種類があります。
- ローチェア:低い椅子
- ハイチェア:高い椅子
我が家では最初に低いカリブの椅子で離乳食を始めました。
スプーンが落ちて洗ったり、足りなくて追加を用意したりと、何かと離乳食はバタバタします。
月齢が低いうちはローチェアの方が落下の心配をしなくていいので安心です。
その後もローチェアなら子供が自分で座れるので、軽いおやつのときなどに活用できますよ。

生後8ヶ月頃に大和屋のベビーチェアに変えました。
椅子に座って離乳食を食べさせられるので、大人も一緒に食事ができます。
こちらはテーブルが外せて足置きの高さも変えられるので、幼児食になっても使い続けています。
離乳食グッズ⑤:冷凍容器

離乳食を手作りするなら、離乳食用の冷凍容器は必要です。
野菜ペーストやおかゆを1週間分をまとめて作って冷凍しておくと、一気に時短になりますよ。
冷凍容器はリッチェルの「わけわけフリージングトレー」がおすすめです。
- 15ml
- 25ml
- 50ml
- 100mL
4種類の大きさがありますが、どれもよく使います。
離乳食初期は15mlで、中期・後期と進んでいくにつれて25ml・50mlと上手くステップアップしていけます。
離乳食グッズ⑥:ブレンダーorすり鉢

離乳食初期に手作りをするなら、ブレンダーかすり鉢が必須です。
それぞれをおすすめする人は次のとおりです。
- ブレンダー:一気に作って冷凍
- すり鉢:こまめに作る
ブレンダーで作ると、写真のように離乳食の野菜ペーストが余るぐらいできます。
残りは大人のポタージュスープにするなど、アレンジもできますよ。
ただ、少量はブレンダーができないので、1食分ずつこまめに作るならすり鉢を買いましょう。
ちなみに、離乳食の鍋は大人と同じでOKですが、可愛いのを使いたいなら、安全性も高いホーローがおすすめです。
離乳食グッズ⑦:レシピ本
離乳食グッズと合わせて、進め方の本を一冊持っておくと良いです。
スマホでも情報は手に入りますが、大きいページや写真が分かりやすいですよ。
書き込みができたり付箋を貼ったりできるのも便利です!

離乳食グッズにあると楽になる便利グッズ
離乳食グッズであると楽になる便利グッズをまとめます。
順番に解説します。
離乳食便利グッズ①:ぶんぶんチョッパー

離乳食の便利グッズの1つ目は、ぶんぶんチョッパーです。
離乳食中期から、少しずつ形状をドロドロから変化させていく必要があります。
ブレンダーだと細かくなりすぎるし、包丁で切ると時間がかかるのが難点です。
ぶんぶんチョッパーなら10秒でみじん切りが完成するので、大人の取り分けも簡単にできます。

ぶんぶんチョッパーは野菜を細かくできるので、イヤイヤ期の偏食にも使えます。
1つ1,000円ほどとお手頃価格なので、買って損はないですよ。
離乳食便利グッズ②:100均の持ち運びグッズ

離乳食期のお出かけに、持ち運びできる便利グッズがあると重宝します。
小さな離乳食用のタッパーや、おやつにぴったりな100均のバナナケースは外出に便利です。
バナナは生後7カ月ぐらいから食べられるので、外出時には使い捨てスプーンで小さくすくって食べさせてあげましょう。
生後10ヶ月ぐらいになるとスプーンなしで食べられる子も出てきます。
離乳食便利グッズ③:ベビーフード

離乳食を手作りしようと思っていても、ベビーフードは用意しておく方がよいです。
ファーストスプーンの離乳食は無添加で素材にこだわって作られているので、手作り派のママも安心です。
とはいえ、市販でも和光堂の離乳食は危険ではなく添加物は最小限で、赤ちゃんのことを考えて作られています。
ママの体調不良や急なイベントなどの備えとして、ベビーフードを準備しておくことをおすすめします。

離乳食グッズのおすすめについてまとめ
離乳食グッズのおすすめについてまとめました。
離乳食グッズを準備して、赤ちゃんとのご飯を楽しみましょう!